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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

つーる・ど・ながの(inながの)

2007年05月04日 | リハビリin東京
9時過ぎに起床.
だいたい12時間の睡眠です.
起きてみると,だるいし太ももが痛い,,,
でも,でも,
前回ほど痛くない!

やっほー!

今日は一日長野で休養します.

お昼前に,近くに住んでいる先輩のおばちゃんが家に来られ,善光寺とその横にある信濃美術館に連れて行ってもらいました.



美術館ではちょうど,南米ペルーにある「ナスカの地上絵」展が開かれており,さまざまな展示品を見学.
なんでこの人たちは,こんな乾燥した大地にたくさんの巨大な絵を描いたんでしょうか??
そのダイナミックさにはエジプトのピラミッドなんかと共通のものを感じます.
ミイラも見ました.
そして気分が悪くなりましたw

ナスカ展の隣には,東山魁夷(ひがしやまかいい)館があり,こちらも見学.
個人的には,雨降る山すそに霧が立ち込めている風景画が,とても美しく魅力的に思えました.

ただ,高校時代登山部だった身としては経験上,
”梅雨の時期,雨に降られながらカッパを来て,グショグショになりながら山を歩いている”情景も思い浮かび,外から屋根のあるところで見る分にはいい光景だなーとも思いました.
つまり,芸術を見るにはまず,”心の余裕が必要”ということでしょうか.
必死になって山を歩いてる人にとって,この光景は単なる苦痛でしかないからです.


先ほどのダイナミックな展示から,今度は繊細な日本画の展示.
僕は,こっちの方が心に安らぎを覚えましたし,見ていて面白かったです.


で,この後,善光寺にお参り.
多くの人でにぎわっていました.



びんずる尊者さんの左足の踵をさわって,”よくなりますように”とお祈りしておきました.

↑びんずる尊者 善光寺HP<http://www.zenkoji.jp/index2.html>より


そのあと,お店で信州そばをご馳走していただきました.
ここの”天ぷらそば”は最高ーー!
ちょーうまかったです.
大盛だったので,お腹いっぱい食べられました☆

さーて,明日はいよいよ東京へ戻ります.
帰れるかな??

つーる・ど・ながの(往路)

2007年05月03日 | リハビリin東京
入院以来初の200kmを超えるロングライド.
2年前もクタクタになったコース.
果たして長野には辿りつくのだろーか.
だいたいの経路はこんな感じ.
環7➞国道16号➞国道17号➞国道18号




4:30起床.
5:00出発~.
高崎まではずーっと平地が続きます.
前回ほど飛ばさず,30km/hオーバーくらいで走りました.
その代わり休憩を少なくしたので,高崎に着いた時間は前回とほぼ同じ9時過ぎでした.



↑熊谷あたりでの様子.足首をひねれないのでSPDペダルはつけず,フツーの運動靴です.朝は寒いので長袖着てます.



んで,前回とおなじよーに高崎駅前の松屋でメシ.
店に入るとすごい光景が.
おじいさんが,卵の皿に顔を突っ込んで寝てる!?
大丈夫かこの人は??
と思いつつ,トイレに入ると

ガッシャーン

と皿の割れる音...
トイレから出てみると,どんぶり茶碗が割れ,皿や丼の中身が床に散らばり,おじいさんがうつぶせたまま倒れてました...
その光景のすさまじさに自分は,
”この人大丈夫か??救急車呼んだほうがいいんじゃないか?”
と思いました.

しかし,松屋のおばちゃんはすごかった.
「すいませんねー.いつものことなんですよー」
と手馴れた様子.
そしておばちゃんが,
「ちょっとお客さん,大丈夫?こんなところで寝ちゃだめよ」
と声をかけると,,,
おじいさんは,顔に生卵がしたたり,目は血ばしっていましたが,ふらふらと立ち上がり帰って行きました...

さてさて,そんなこともありましたが,松屋での腹ごしらえが終わると,いよいよ碓氷峠へのアタック開始.



↑本格的な登りの前に,最後の休憩.目の前には山々がひろがる.


軽井沢に出るには,旧道(碓氷峠)とバイパス(入山峠)の2コースがあるのですが,景色や道の広さから,バイパスを選びました.

傾斜7%や8%の坂が次々と,,,
事故前ならもっとスタスタ登って行けるんだけどなーと思いつつ,えっちらおっちら登ります.
しかし,途中から先輩には離されてしまい,結局先輩とは5分遅れくらいで峠に到達.



↑峠で休憩.途中”標高1000m”の表示をすぎてから,ずいぶん登ったので,写真に写っている”1038m”は”1380m”の間違えではないかと思った...

峠を越えると,若干の登りはあるものの,ほぼ下り.
50km/sでぶっとばしました.
きぃもちいい~~~!

13:00すぎ,
そうはいっても腹が減っては戦はできぬと,軽井沢で昼飯を食うことに.
うどんを食ってお腹いっぱいになったところで,さあ出発!

ところが,,,

先輩がチャリの鍵をなくしてしまいました.

ない,ない,ない~~,ぬおぉ~~~~

いくら探してもないので,近くの店でニッパを買って鎖を切断しようということになり,僕が自転車でお店に向かっていると,,,

携帯が鳴り,,

「さっさすまん.あった...」

戻って聞いてみると,なんとサドルの上に置いていたそうwww
店の旗にくくりつけていたので,気づかなかったようですwww



↑ぬぉ~,,,こんなところに,,,


さーて,そんなこんなで1時間半くらいの休憩を終えて,いざ長野へ.
小諸市➞上田市➞千曲市➞長野市
と千曲川沿いに快走.

最後は追い風にも恵まれ40km/hオーバーで走れました.
んで,17:30ごろ無事先輩のおばあちゃんちに到着♪

ついたら温泉に連れて行ってもらい,
おばあちゃん特製の大皿に大盛の野菜サラダと,大盛カレーを美味しくたいらげ,9時ごろには布団につきました.

抜糸

2007年03月30日 | リハビリin東京
ボルトを抜いたときに縫い合わせた部分の抜糸をしました。
「おー、きれいじゃない」
ということで、経過も順調です。
ひと月後に診察して問題ないようであれば、これで治療は終了とのことです!!

でリハビリですが、初診から150日が過ぎているので、本来なら保険の適用外となってしまうのですが、ボルト摘出の手術を受けたことで、再び受けることができるようになりました。

僕は相変わらず左足の指が反らせたときに伸びずに曲がってしまうこと、内反・外反の関節が硬いことをぼやいていましたが、理学療法士さんからは、むしろ、痩せたままの左ふくらはぎの方がむしろ問題だといわれました。
これでは、体重を十分に支えられず、全体として回復が遅れてしますそうです。
そして、関節の硬さについては、「完全に戻らないと思った方がよい」と。
理学療法士さんが言いたかったのは、

動かないことを悲観する必要はない。細かいところを気にしすぎず、いまできることを精一杯やって行くことが、ベストな結果につながっていくのだということを忘れないで!

ということだと、自分の中では理解しました。
でも、優先順位はつけても、やっぱり元通りになりたいです。
よく「いつごろ完治しますか?」と聞かれることがあって、その時は、「完治はしない可能性が高い」と答えてますが、心の中では完治させる気でいっぱいなのです。

手術前検査

2007年02月27日 | リハビリin東京
 関東労災病院で手術前検査を受けました。
採血→採尿→心電図→肺のレントゲン→診察
の順番。
採血室の前には採血台が並べられており、4人の採血担当者が患者を整理番号順にどんどん裁いていました。
自分の番号が呼ばれるまでには、まだ時間がかかりそうなので、先に採尿しました。

ちなみに僕の整理番号は100番でした。とてもキリのいい数字です。採血のときの会話。
担当者:100番の方ぁ
僕  :はいっ
 (採血台の前に座る)
担当者:今日、朝ごはんは食べましたか?
僕  :あっ、いえ、食べてません・・・。
(「朝ごはんはちゃんと食べないとー」とでも言われるのかなあ・・・)
担当者:おーそれはよかった。
僕  :???
担当者:朝ごはん食べてない方が、血液検査にはいいんだよ。
僕  :あー、そうなんですか。

どうやら自分のだらしなさが功を奏したようです(笑)

心電図、レントゲンは終わり最後に整形外科の診察。

「骨の状態に変化はないし、その他の検査も異常はないね。
ボルトを抜くだけならすぐに終わるけど、関節を支える針金は少し奥にあるから、見つけるのに少し時間がかかるかもしれない。
入院は一週間から10日くらいかな。くるぶしの辺りは、皮膚がくっつきにくいから、退院は皮膚の状況しだいということになる。」

だいたいこんな内容でした。

診察が終わるといつもの理学療法士さんのところで、関節の動きのチェック。

理学療法士さん:「親指の関節が前より若干伸びるようになってるね!」

そうなんです。前よりチョビッとだけですが、伸びるようになったんです。
理学療法室を出るときには、
「まあ、完全とまでは行かないかもしれないけど、ボルトをとったら違和感も随分とれるだろうから、あとは体調を崩さないようにして手術にのぞんでね☆」
とエールを送っていただきました。
この人は、とても親身になってくれる人で、担当がこの療法士さんで本当に良かったと思っています。そして、この療法士さんが担当する患者さん(特に高齢者の方)は、他の患者さんに比べてとても明るい顔をしてた気がします。
というのも、これは僕の観察した限りですが、理学療法士さんたちは、どうしても若い人のリハビリに時間を割きがちで、高齢者の人は「これ10分間続けといて」と言われて、一人ほっておかれることが多いんです。
でも、僕の担当の療法士さんは、どんな患者さんとも1対1で話すことを非常に重視してくれます。
たとえ他の患者さんを診ていて、一人リハビリしている時でも、たまに「おっ、いい感じだ!」と遠くから声をかけてくださるので、孤独にならないんです。

手術が終わったら、担当医からリハ科の受診をする必要がないと言われても、是非顔を見せに行きたいなーと思ってます。

ママチャリで・・・

2007年02月05日 | リハビリin東京
教習が終えて、二子玉から多摩川のサイクリングロードをママチャリで帰っていたときのこと、、、
それなりに飛ばしてたら、すぐにそこそこ早いママチャリを抜きました。

一人爆走!!と思っていたら

ずっと後ろにつけられていたorz

そして、、、
丸子橋に近づきサイクリングロードを離れる直前に抜き返された(>_<)

当然くらいついて行ったけど、抜き返す前にサイクリングロードとはさようなら。

悔しさのあまり

クソーッ!


と叫んでいた自分がいたw


ぴったりと僕の後ろについていたところをみても、向こうも対抗心を燃やしてるのは明らかですね。

おっしゃ、受けてやるぜ!
次は負けねーぞごらぁ~~~~~~~~

シティーサイクリング?

2007年02月02日 | リハビリin東京
最近は毎週土日は午前中教習行って、午後からCTに行ってます。
で、前の日曜日には始めて自転車で行きました。
この日は、教習所から直接神田の作業場へ。
国道246号線・・・渋谷あたりは信号とかややこしすぎです。
まあ、トレーニングでも急いでいるわけでもなかったので、のんびりこいでました。
写真はお堀。大手町のものとは違って深いです。



どーやらここは、ランニングコースになっているようです。
そして、道の向こう側には...




国会議事堂。
近くで見るとなかなかゴツイ建物です。
ちょっと調べてみたのですが、あそこにつかわれている石は山口産と広島産(倉橋島)の花崗岩だそうです。

そういえば、この前実家に帰ったときに、倉橋島に行きました。

写真は倉橋島の海岸に切り立った崖です。
国会議事堂のものと色とか似てるよーな。



CTでは現在、桁試験で折れてしまった翼の修復作業を進めています。
今のところ順調で、今月前半までには修復完了しそうです。
作業している写真も撮っているので、掲載してよさそうなら、許可もらってこんどアップしようかと思います。

テレビ

2007年01月25日 | リハビリin東京
で放送される内容は、今回の納豆の件に限らずデタラメが多いですね。
まあ、自分たちの都合のいいように編集されるわけです。
身近で言えば鳥コンもそうかもしれません。
みなさん、気をつけましょう。
自分も含めて。

ボルト抜くぜー

2007年01月19日 | リハビリin東京
久しぶりに関東労災病院に行きました。
いままでずっと電車で行ってましたが、今日は自転車です。
朝九時に家を出て着いたのが9時半前。
いつものようにレントゲンを撮って、それから整形外科の診察。

「骨にも大して異常はないみたいだし、ボルト抜く日程を決めようか。」

ということで、今日日程が決まりました。

手術日:3月14日(下半身麻酔)
前日から入院して、退院は4日後くらい。

今、足の中には2本のボルトが十字に入っていて、あと2本のワイヤーが修復した関節を固定するために入れられています。
当初はボルトだけ抜こうという話をしていましたが、ワイヤーを残すとまた開かないといけなくなることもあり、全部取ってしまうことになりました。

また、足首左前あたりの痛みですが、原因としてはボルト以外に炎症の可能性も考えられるので、今の段階で手術後に痛みがとれるかは分からないということです。
何はともあれ、これで道筋もはっきりしました。
これでまたサッカーができます!
左足で思いっきりインサイドとかヒールキックができるわけです!!
よかったよかった。

整形外科の診察が終わると、今度はリハビリ科へ。
午前中は患者さんも少なかったので、担当の理学療法士さんと色々お話もしながら、超音波などをつかってリハ。

現在も残っている障害は主に

①足首の関節が動かない部分があること。
②足首の左下に痛みがあること。
③左足の指5本全てが曲がったままであること(手で伸ばそうとしても伸びない)。

の3点です。
①、②はあるていど回復の見通しがたってますが、③に関しては、手術直後からほとんど変化ありません。
筋の通る骨の変形により力がうまく伝わらない、あるいは筋が骨に癒着していることが原因と考えられます。
これについては、一生治らないかもしれませんが、毎日ストレッチすれば、少しはよくなるかもしれないので、地道に頑張っていこうと思います。


明日からセンター試験。うちの妹も高3なので受験です。
母親によると、今日の妹はテレビ見てリラックスしてるそうです。
本番では自分の力が出せるよう祈ってます。
頑張れ!

自動車教習

2007年01月15日 | リハビリin東京
とうとう免許取ることにしました。

特にMeister諸君>MTではなくATですがなにか??

river>お仲間にならせていただきます。今後ともよろしく☆


だって、料金安いんだもん。だって簡単そうなんだもん。だって4tトラックなんて運転することないし。だって左足痛いし。

土曜日にオリエンテーションと適正試験受けて、その後学科も2つ受けてきました。

適正試験ですが、、、
16項目中Aが一つしかなかった ショーック・・・
ほとんどB(12項目)。
Dも一つありました。
どうやら僕は、交差点など出会いがしらでの事故に注意したほうがいいみたいです。
気をつけます。
てか、みなさんはどんな感じなんですか?

以下診断結果

デリケートで神経質な面がありますが、反面朗らかでハメをはずすような面もあります。気分が高ぶっているようなときには、やや暴走の危険性がありますので、なるべく気分を平静に保ち、安全運転を心がけてください。
心の状態はすこやかでこの点については不安はありません。
環境に適応するための決断力は概ね優れていますが、運転時にはスムーズに判断できるように心がけてください。
道路の状況や相手の車の様子は刻々と変化するものですが、あなたはこの判断力が比較的優れています。
動作が比較的安定しているほうです。このことは運転をするために大切ですから、ムラにならないように注意してください。
常識的で、成人としての行動もできますが、時々子供っぽいことをしてしまうので、この点に注意してください。

CTに入りました。

2007年01月11日 | リハビリin東京
この度、人力飛行機の社会人チーム、CT(クールスラスト)に入団しました。

Meister時代は、毎日がサークル一色でしたが、これからは趣味として楽しんで行こうと思います。月曜の祝日から早速作業のお手伝いをさせていただきました。作業日は基本的に土日などの休日です。
Meisterとの製作方法の違いや、学生チームと社会人チームの違いはとても新鮮です。
桁試験の失敗で日程的にも厳しくなっていますが、夏の鳥コンでパイロットが思いっきり琵琶湖を飛行できるよう、僕も頑張っていきたいと思います。

あと、
このブログの名前である”Meister HPA Pilot2006”
ボルトを摘出手術が終われば、Meisterパイロットとしての仕事にケリがつくので、この時点で名前を変更しようと思います。
もうしばらくお付き合いください。