関東労災病院で手術前検査を受けました。
採血→採尿→心電図→肺のレントゲン→診察
の順番。
採血室の前には採血台が並べられており、4人の採血担当者が患者を整理番号順にどんどん裁いていました。
自分の番号が呼ばれるまでには、まだ時間がかかりそうなので、先に採尿しました。
ちなみに僕の整理番号は100番でした。とてもキリのいい数字です。採血のときの会話。
担当者:100番の方ぁ
僕 :はいっ
(採血台の前に座る)
担当者:今日、朝ごはんは食べましたか?
僕 :あっ、いえ、食べてません・・・。
(「朝ごはんはちゃんと食べないとー」とでも言われるのかなあ・・・)
担当者:おーそれはよかった。
僕 :???
担当者:朝ごはん食べてない方が、血液検査にはいいんだよ。
僕 :あー、そうなんですか。
どうやら自分のだらしなさが功を奏したようです(笑)
心電図、レントゲンは終わり最後に整形外科の診察。
「骨の状態に変化はないし、その他の検査も異常はないね。
ボルトを抜くだけならすぐに終わるけど、関節を支える針金は少し奥にあるから、見つけるのに少し時間がかかるかもしれない。
入院は一週間から10日くらいかな。くるぶしの辺りは、皮膚がくっつきにくいから、退院は皮膚の状況しだいということになる。」
だいたいこんな内容でした。
診察が終わるといつもの理学療法士さんのところで、関節の動きのチェック。
理学療法士さん:「親指の関節が前より若干伸びるようになってるね!」
そうなんです。前よりチョビッとだけですが、伸びるようになったんです。
理学療法室を出るときには、
「まあ、完全とまでは行かないかもしれないけど、ボルトをとったら違和感も随分とれるだろうから、あとは体調を崩さないようにして手術にのぞんでね☆」
とエールを送っていただきました。
この人は、とても親身になってくれる人で、担当がこの療法士さんで本当に良かったと思っています。そして、この療法士さんが担当する患者さん(特に高齢者の方)は、他の患者さんに比べてとても明るい顔をしてた気がします。
というのも、これは僕の観察した限りですが、理学療法士さんたちは、どうしても若い人のリハビリに時間を割きがちで、高齢者の人は「これ10分間続けといて」と言われて、一人ほっておかれることが多いんです。
でも、僕の担当の療法士さんは、どんな患者さんとも1対1で話すことを非常に重視してくれます。
たとえ他の患者さんを診ていて、一人リハビリしている時でも、たまに「おっ、いい感じだ!」と遠くから声をかけてくださるので、孤独にならないんです。
手術が終わったら、担当医からリハ科の受診をする必要がないと言われても、是非顔を見せに行きたいなーと思ってます。
採血→採尿→心電図→肺のレントゲン→診察
の順番。
採血室の前には採血台が並べられており、4人の採血担当者が患者を整理番号順にどんどん裁いていました。
自分の番号が呼ばれるまでには、まだ時間がかかりそうなので、先に採尿しました。
ちなみに僕の整理番号は100番でした。とてもキリのいい数字です。採血のときの会話。
担当者:100番の方ぁ
僕 :はいっ
(採血台の前に座る)
担当者:今日、朝ごはんは食べましたか?
僕 :あっ、いえ、食べてません・・・。
(「朝ごはんはちゃんと食べないとー」とでも言われるのかなあ・・・)
担当者:おーそれはよかった。
僕 :???
担当者:朝ごはん食べてない方が、血液検査にはいいんだよ。
僕 :あー、そうなんですか。
どうやら自分のだらしなさが功を奏したようです(笑)
心電図、レントゲンは終わり最後に整形外科の診察。
「骨の状態に変化はないし、その他の検査も異常はないね。
ボルトを抜くだけならすぐに終わるけど、関節を支える針金は少し奥にあるから、見つけるのに少し時間がかかるかもしれない。
入院は一週間から10日くらいかな。くるぶしの辺りは、皮膚がくっつきにくいから、退院は皮膚の状況しだいということになる。」
だいたいこんな内容でした。
診察が終わるといつもの理学療法士さんのところで、関節の動きのチェック。
理学療法士さん:「親指の関節が前より若干伸びるようになってるね!」
そうなんです。前よりチョビッとだけですが、伸びるようになったんです。
理学療法室を出るときには、
「まあ、完全とまでは行かないかもしれないけど、ボルトをとったら違和感も随分とれるだろうから、あとは体調を崩さないようにして手術にのぞんでね☆」
とエールを送っていただきました。
この人は、とても親身になってくれる人で、担当がこの療法士さんで本当に良かったと思っています。そして、この療法士さんが担当する患者さん(特に高齢者の方)は、他の患者さんに比べてとても明るい顔をしてた気がします。
というのも、これは僕の観察した限りですが、理学療法士さんたちは、どうしても若い人のリハビリに時間を割きがちで、高齢者の人は「これ10分間続けといて」と言われて、一人ほっておかれることが多いんです。
でも、僕の担当の療法士さんは、どんな患者さんとも1対1で話すことを非常に重視してくれます。
たとえ他の患者さんを診ていて、一人リハビリしている時でも、たまに「おっ、いい感じだ!」と遠くから声をかけてくださるので、孤独にならないんです。
手術が終わったら、担当医からリハ科の受診をする必要がないと言われても、是非顔を見せに行きたいなーと思ってます。