さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

手術前検査

2007年02月27日 | リハビリin東京
 関東労災病院で手術前検査を受けました。
採血→採尿→心電図→肺のレントゲン→診察
の順番。
採血室の前には採血台が並べられており、4人の採血担当者が患者を整理番号順にどんどん裁いていました。
自分の番号が呼ばれるまでには、まだ時間がかかりそうなので、先に採尿しました。

ちなみに僕の整理番号は100番でした。とてもキリのいい数字です。採血のときの会話。
担当者:100番の方ぁ
僕  :はいっ
 (採血台の前に座る)
担当者:今日、朝ごはんは食べましたか?
僕  :あっ、いえ、食べてません・・・。
(「朝ごはんはちゃんと食べないとー」とでも言われるのかなあ・・・)
担当者:おーそれはよかった。
僕  :???
担当者:朝ごはん食べてない方が、血液検査にはいいんだよ。
僕  :あー、そうなんですか。

どうやら自分のだらしなさが功を奏したようです(笑)

心電図、レントゲンは終わり最後に整形外科の診察。

「骨の状態に変化はないし、その他の検査も異常はないね。
ボルトを抜くだけならすぐに終わるけど、関節を支える針金は少し奥にあるから、見つけるのに少し時間がかかるかもしれない。
入院は一週間から10日くらいかな。くるぶしの辺りは、皮膚がくっつきにくいから、退院は皮膚の状況しだいということになる。」

だいたいこんな内容でした。

診察が終わるといつもの理学療法士さんのところで、関節の動きのチェック。

理学療法士さん:「親指の関節が前より若干伸びるようになってるね!」

そうなんです。前よりチョビッとだけですが、伸びるようになったんです。
理学療法室を出るときには、
「まあ、完全とまでは行かないかもしれないけど、ボルトをとったら違和感も随分とれるだろうから、あとは体調を崩さないようにして手術にのぞんでね☆」
とエールを送っていただきました。
この人は、とても親身になってくれる人で、担当がこの療法士さんで本当に良かったと思っています。そして、この療法士さんが担当する患者さん(特に高齢者の方)は、他の患者さんに比べてとても明るい顔をしてた気がします。
というのも、これは僕の観察した限りですが、理学療法士さんたちは、どうしても若い人のリハビリに時間を割きがちで、高齢者の人は「これ10分間続けといて」と言われて、一人ほっておかれることが多いんです。
でも、僕の担当の療法士さんは、どんな患者さんとも1対1で話すことを非常に重視してくれます。
たとえ他の患者さんを診ていて、一人リハビリしている時でも、たまに「おっ、いい感じだ!」と遠くから声をかけてくださるので、孤独にならないんです。

手術が終わったら、担当医からリハ科の受診をする必要がないと言われても、是非顔を見せに行きたいなーと思ってます。

サステナビリティーカレッジ 第5回

2007年02月22日 | 持続可能な社会
神田川のほとりにある江戸川公園にて。気持ちよさそうです。

さてさて、今日はサステナビリティーカレッジ第5回目です。
大岡山から早稲田経由で(上の写真はその時のもの)東京駅近くの会場へ行きました。
電車に乗ったら往復で620円かかりますが、自転車ならタダです。またクリーンなエネルギーで環境への負荷が小さく(二酸化炭素を若干排出)、しかも体力つきます(笑)

講師は国立環境研究所(一時期環境庁の行政官兼任)の森口祐一さん。
京大工学部衛生工学科を卒業とのことですが、2日前にお話をうかがった環境省の水野理さんもたしか京大の衛生工学科卒でした。これは偶然でしょうか?それとも、環境省には京大の衛生工学科出身者が多いのでしょうか??


今日のテーマは、”資源の循環と持続可能な生産・消費”。
とくに興味深かったのは、"エコロジカル・リュックサック"という考え方です。
これは製品をつくるために、どれだけの廃棄物を出すのかを示す指標で、例えば、1トンの銅が生産されるまでの物質の移動過程をたどってみると、

鉱石300トン→精鉱6トン→金属1トン

このとき銅のリュックサックは300-1=299となります。   



しかし、精鉱の状態で輸入し、これを"原料"としてしまうと、

原料(精鉱)6トン→金属1トン

という考えから、リュックサックは6-1=5となってしまいます。
これでは、現状を正確に表現できていません。
実際、このようなことが沢山起きていて、目に見えない部分をいかに反映させるかということが、問題になっています。


これは環境問題に限ったことではありませんが、"現状をいかに正確に把握するか"ということが、問題解決の大きな一歩になるのだと感じました。


洗足池の顔

2007年02月21日 | 多摩川と愉快な仲間たち
家の近くにある洗足池に行ってきました。
ここには沢山の顔があります。

おだやかな顔




するどい顔





ぼけ~っとした顔







ぬいぐるみみたいな顔☆



これはどういう状況かと言うと、、、



ちび3匹で、じゃれあってるところです。


いろんな顔があるもんだ。

袋田の滝へ(茨城インハイ思い出の地)

2007年02月09日 | 山関係
夜12時過ぎ、高ちゃんから一本の電話。

「あした、てか今日、袋田の滝に行こうぜ!」

袋田の滝には、高2の時に参加した全国高校総体登山大会の最終日に、観光地見学として訪れました。
あの時からもう4年がたちます。。。
なつかしい。
で急遽、行くことになりました。


僕は朝5時すぎに起床。渋谷で学割の乗車券を買って、高ちゃんとは池袋で合流。
7時前に日暮里から常磐線で水戸へ。
9時半ごろ水戸に到着し、水郡線にゆられること1時間。
10時半ごろにようやく袋田に到着。

駅から数キロ歩くと、なつかしの袋田の滝の手前に着きました。
あたりはお店が立ち並んでいますが、11時だというのに、ほとんど誰もいません。
寂れたなーーー。
高ちゃんは、「それにしても、なんでこんなに人がいないんだー」
と、ひたすらぼやいてました。

お店の人が声をかけます。

「お団子どうですかー。美味しいですよ。」

スルーする2人。


・・・



むなしいなー。


滝を見るためには、岩を突き抜けているトンネルを通らなければならないので、ここで300円を払ってトンネルに入ります。

インハイの時は、4日間同じ服を着たまま、登山行動&テント生活をします。

この服は、
日中汗がしみこみ、
夕方、夕立の雨がしみこみ、
夜はテントの中で熟成
します。

このサイクルを3回繰り返すとどうなると思いますか??


そして、そんな服を着た人間数百人が、いっせいにこのトンネルの中に入って滝を見学したら・・・以下略




そんな懐かしさに浸りながら、しばらくトンネルを歩くと、


着きました!袋田の滝。

凍ってないかなーと少し期待しましたが、やっぱり暖冬のためか全く凍っていませんでした。残念・・・

下から滝を眺めると、今度は上から眺めてみたくなりますね。
ということで、




滝の脇の崖に取り付けられた、ものすごーく急な階段をひたすら登りました。





思っていたほど見晴らしはよくなかったですが、滝の上はこうなっていました。






トラバース道を歩いていたらこんな木が(高ちゃん発見)。


ゾウさんに似てませんか??



さてさて、下に下りるとすでに12時すぎ。
今日は技能教習があるので13時55分袋田発の記者に乗らなければなりません。

今回最大の目的である、「思い出浪漫館」の温泉に入らねばー!
ということで、駅に向かう途中にある"思い出浪漫館"で日帰り入浴。


携帯なので画像がよくありませんが、こんな感じ。


もちろん2人の貸切状態でした。
人でごった返していた奥多摩の温泉とは正反対です。

人気温泉に行くのもいいけど、誰もいない温泉につかるというのも、なかなか贅沢ですな。
いいお湯でした。

さてさて、そんなこんなで残り時間もなくなったので袋田駅へ。




再び汽車に揺られ、袋田にするのでした。


(滞在時間3時間、移動時間9時間)

ママチャリで・・・

2007年02月05日 | リハビリin東京
教習が終えて、二子玉から多摩川のサイクリングロードをママチャリで帰っていたときのこと、、、
それなりに飛ばしてたら、すぐにそこそこ早いママチャリを抜きました。

一人爆走!!と思っていたら

ずっと後ろにつけられていたorz

そして、、、
丸子橋に近づきサイクリングロードを離れる直前に抜き返された(>_<)

当然くらいついて行ったけど、抜き返す前にサイクリングロードとはさようなら。

悔しさのあまり

クソーッ!


と叫んでいた自分がいたw


ぴったりと僕の後ろについていたところをみても、向こうも対抗心を燃やしてるのは明らかですね。

おっしゃ、受けてやるぜ!
次は負けねーぞごらぁ~~~~~~~~

シティーサイクリング?

2007年02月02日 | リハビリin東京
最近は毎週土日は午前中教習行って、午後からCTに行ってます。
で、前の日曜日には始めて自転車で行きました。
この日は、教習所から直接神田の作業場へ。
国道246号線・・・渋谷あたりは信号とかややこしすぎです。
まあ、トレーニングでも急いでいるわけでもなかったので、のんびりこいでました。
写真はお堀。大手町のものとは違って深いです。



どーやらここは、ランニングコースになっているようです。
そして、道の向こう側には...




国会議事堂。
近くで見るとなかなかゴツイ建物です。
ちょっと調べてみたのですが、あそこにつかわれている石は山口産と広島産(倉橋島)の花崗岩だそうです。

そういえば、この前実家に帰ったときに、倉橋島に行きました。

写真は倉橋島の海岸に切り立った崖です。
国会議事堂のものと色とか似てるよーな。



CTでは現在、桁試験で折れてしまった翼の修復作業を進めています。
今のところ順調で、今月前半までには修復完了しそうです。
作業している写真も撮っているので、掲載してよさそうなら、許可もらってこんどアップしようかと思います。