さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

ドリンクホルダー肉抜き作業

2006年06月22日 | コクピット班の作業
バイトの帰りに倉庫に寄りました。
鷲見がリューター(歯医者さんが虫歯治療で使うやつに似てる)を使って、FRPのドリンクホルダーを肉抜きしてます。

あと、電装のトーマスは、コントローラーをつくってました。

ブラジル戦どうなるんだろーな。

ドリンクホルダー装着作業

2006年06月21日 | コクピット班の作業
真仏(まなむ)と鷲見(すみ)が、ドリンクホルダーを作ってくれています。
もちろん手作り。
もちろんFRP製です。

写真は真仏がドリンクホルダーを固定するための足を、椅子に接着しているところ。
鷲見はホルダー本体の肉抜き作業をしてました。
マンドレルをパテで補修することから始まり、桁巻き、肉抜き整形と、かなり時間を費やしてます。
どうして、飛行機を飛ばすのに大して重要でないところに時間と労力をかけるかって?
それは、Meisterはあくまで

ものづくりサークル

だからです。こうやって、ものづくりを楽しむんです。

もちろん、
パイロットのため
なのは言うまでもありません。
でも、それだけなら自転車用の既製品を使ってもいいはず。

あらゆる部分にわたって手作りにこだわる。
それがMeisterなんだと思います。
だからこそ、頑張って作ったこの飛行機への思い入れは絶大です。

そういった、みんなの思いを背負って、琵琶湖を思いっきり飛ぶのが僕の役目。
自分は幸せ者だな~ってつくづく思います。

鳥人間コンテストは、僕らにとって、単にどれだけ飛べるかを競う大会ではありません。放送されるのは琵琶湖を飛んでいるところだけですが、その背後には何ヶ月、何年にも及ぶ製作努力があります。
それをこのブログを通して少しでも理解していただければうれしいです。

駆動系組み立て

2006年04月14日 | コクピット班の作業
 回転試験をするため、駆動系の組み立てが行われました。
Meisterでは昨年度、チェーンからシャフトに駆動方式が変わりました。
 昨年度はクランクの回転をチェーンを介して、シャフトに伝える方式でしたが、今年はクランクの回転を直接シャフトに伝える、ダイレクトドライブ方式。
 この方が、理論的には駆動効率が高くなります。

 組み立てはおおむねスムーズで、30分ほどで終わりました。
あさってには、ペラをつけて回転試験が行われることになってます。

イス固定

2006年04月07日 | コクピット班の作業
コクピ班のスミくんが、パイロットの座るイスの固定をおこなっています。
イスにかかるのはせいぜい、僕の体重くらいなので、ガンエポで固定しておわり。
あとは、イスと背もたれにクッション材をつければ、フレームの作業はほぼ完成です。
おそらく、暇を持て余した彼は、翼班やペラ班にふらふら~っと顔を出すものと思われます。

L字積層

2006年03月17日 | コクピット班の作業
写真の二人はただいま積層してます。

L字とは、コクピ桁の下に車輪をつけるために必要な部分です。
ひとつの車輪を固定するために2つのL字を使います。


コクピ班

2006年02月28日 | コクピット班の作業
 レナ(飛行中パイロットがつかむ棒)のオーバーレイをしています。
これからは、次期コクピ主任に決まった遠藤(またの名を伊藤という)が、1年の中では中心的存在になるみたいです。