さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

抜糸

2007年03月30日 | リハビリin東京
ボルトを抜いたときに縫い合わせた部分の抜糸をしました。
「おー、きれいじゃない」
ということで、経過も順調です。
ひと月後に診察して問題ないようであれば、これで治療は終了とのことです!!

でリハビリですが、初診から150日が過ぎているので、本来なら保険の適用外となってしまうのですが、ボルト摘出の手術を受けたことで、再び受けることができるようになりました。

僕は相変わらず左足の指が反らせたときに伸びずに曲がってしまうこと、内反・外反の関節が硬いことをぼやいていましたが、理学療法士さんからは、むしろ、痩せたままの左ふくらはぎの方がむしろ問題だといわれました。
これでは、体重を十分に支えられず、全体として回復が遅れてしますそうです。
そして、関節の硬さについては、「完全に戻らないと思った方がよい」と。
理学療法士さんが言いたかったのは、

動かないことを悲観する必要はない。細かいところを気にしすぎず、いまできることを精一杯やって行くことが、ベストな結果につながっていくのだということを忘れないで!

ということだと、自分の中では理解しました。
でも、優先順位はつけても、やっぱり元通りになりたいです。
よく「いつごろ完治しますか?」と聞かれることがあって、その時は、「完治はしない可能性が高い」と答えてますが、心の中では完治させる気でいっぱいなのです。

お花見

2007年03月29日 | Meisterイベント関係
Meisterの同級生数人で、大岡山キャンパス近くの洗足池でお花見をしました。
行ってみると、屋台がたくさん出ていて、ちょっとびっくり。
洗足池にはたまに散歩しにいくことがあって、桜の木がたくさん植えられていることも知っていましたが、まさか、こんなににぎやかとは。



暗くなるころには写真よりもっと沢山の人でごった返してました。

集まったのは10人くらいでしたが、それなりに楽しかったですよ。




グランドセットアップ

2007年03月28日 | Meister作業関係(そのほか)
現役のグランドセットアップがありました。
いままで作り上げてきた各パーツを全て組み立てて、ここで初めて一つの飛行機になります。
去年より一ヶ月早いグランドセットアップ。
順調でなによりです。
これから色々と問題も起こると思いますが、頑張って欲しいと思います。

映画館

2007年03月28日 | その他もろもろ
えー、この度、東京に来て初めて映画館に行きました。
"不都合な真実"を無性に見たくなったからです。
やっぱ、映画館に行くと画面が大きいので迫力がありますね!(感動)
で、映画のほうですが、
映画というかむしろ、アメリカ前副大統領のアル・ゴア氏が、温暖化に警鐘をならすために開いたプレゼン形式の講演会を撮影したものであり、そこで述べられる事実については、ほとんどが僕も知っていることでした。

しかし、僕はこの映画にどんどん引き込まれていきました。
分かりやすくユーモアにあふれた彼のプレゼンは、本当にすばらしかった。
後期に技術者英語ののネイティブの先生が伝えよう
としていたことが、やっと理解できた気がします。

DVDが発売されたら、買って彼のプレゼンを研究してみたいな。

環境省政策テーマ別ワークショップ 漂流・漂着ゴミにどう対処するか?

2007年03月27日 | 将来
3月23日
環境省政策テーマ別ワークショップ
「漂流・漂着ゴミにどう対処するか? ~体験型政策ケーススタディ~」

に参加しました。
18:00から会議室で開始。
まず、職員の方から漂流・漂着ゴミ問題について、対馬の現状を例に30分ほど解説していただきました。そのあと、5人ずつ3グループに分かれてこの問題にへの対応策を、1時間ほど実際に考えました。そして最後に各グループでまとめた案を、それぞれ2分ほどで代表者が口頭説明するという形式でした。

発表がおわると、実際の政策担当者の方から各案に対する講評をいただき、予定より1時間ほど伸びて21時に終了。
つづいて、任意参加での懇談会も1時間ほどありました。




<課題>

政府の対応方針(案)

外国由来のものを含む漂流・漂着ゴミによる海岸機能の低下や生態系を含めた環境・景観の悪化、船舶の安全航行の確保や漁業への被害などが近年深刻化しており、この問題に対応するため、平成12年から環境省を中心に「漂流・漂着ゴミに関する関係省庁連絡会」(関係省庁の担当者レベルによる連絡会)を設置し、情報交換等の取組を行ってきた。
しかしながら、外国との関係を含む発生源の対策の難しさや、関係する部局が多数に上り事情も異なるため、未だ有効な対策を講ずるに至っていないのが現状である。

このため、政府としては・・・


(政策案を考える)



詳細については、また後で書きます。

退院しました。

2007年03月23日 | Meister作業関係(そのほか)
14日に手術を受け、おかげさまで昨日退院することができました。今まで数々のご声援本当にありがとうございました。
術後の経過は概ね順調で、いまだに多少出血があり、たまにズキズキと痛むことはありますが、日常生活には差し支えない程度です。
縫合部分が完璧にくっつけば、再び本格的なリハビリが始まります。
退院の時、同じ病室の60過ぎの方から、
「手を抜かずにしっかりリハビリしなさいよ。そうしないと、若いうちはそれほどでもなくても、年をとってからなにかと不自由になるから。」
としっかりアドバイスもいただきました☆

今後ですが、今月30日に抜糸の予定です。

※写真は身から出たボルトです

頑張る現役

2007年03月07日 | Meister作業関係(そのほか)
今日、Meister現役の翼桁荷重試験がありました。
これは、翼を形づくるカーボンパイプ(翼桁:よくけた)の真ん中をクレーンで吊り上げ、パイプに水の入ったペットボトルを吊り下げることで、定常飛行中に翼に発生するのと同じだけの荷重をかけて、桁の性能を調べる試験です。
写真はちょうど水平飛行中と同じくらいの荷重をかけている状態ですから、実際に飛行した時には、ちょうど上下を逆さまにしたように翼がたわむものと予想されます。
水平飛行中の荷重(1倍荷重)で問題ないことが確認されると、更におもりを追加して1.25倍(だったよね?)荷重をかけました。
外から見ている限り、不安要素は見つかりませんでしたし、また今回は非常に短時間に試験が終わったので、現役がとても頼もしく思えた次第です。

もうひとつ嬉しいことがありました。
パイロットの"山だ。"(本名:山田洋平)くんは、先日東京体育館行われた全身持久力測定で、最大酸素摂取量の値が僕を上回りました!最大ワット数とAT値は負けてませんでしたが(←負けず嫌いな自分)、これまた頼もしい限りです。

これから、また色々と困難があると思いますが、ひとつひとつ克服していってください!


話は変わりますが、現役に越されるといえば、僕が高校時代に登山部で作ったボッカのベストタイムが4年ぶりに破られたと、先日顧問の先生から連絡がありました。

※ボッカ(歩荷):荷物を背負って山を歩くこと。ここでは、部内でインターハイメンバーを選ぶために毎年10回ほど行われる、個人タイムレースを指す。このタイムレースでは12kgの荷物を背負って、決められた登山道をかけ上がり、そのタイムを競う。

今年もインターハイ3連覇目指して頑張れ!