さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

花蓮・大魯閣 7/4

2010年07月26日 | 旅行
前日の夜に花蓮入りし、ここでは民宿に2泊しつつ、大魯閣渓谷や花蓮の街、海岸線、漁港などを観て周りました。
1日目は大魯閣の支流にある遊歩道、砂卡礑歩道を歩きました。
ダイナミックな渓谷で、広島人的に言うと、三段渓をでっかくした感じです。
原住民のタイヤル族の居住地域も隣接しており、水や小物、食べものの出店が出ていました。
地元の人は、お散歩感覚で半そで半パン、サンダルも結構いましたが、途中見かけた数少ないヨーロッパ人(たぶん)は下に降りて岩を乗り越えながらトレッキングしていました。
自然の楽しみ方も色々あるものですね。

奥の方まで行くと歩く人もいなくなり、ちょうどよかったのでみんなでスッポンポンになって30分くらい川に浸かって雄大な景色を楽しみました。



この後は、雲が多くなって若干心配になったので、大魯口本流の観光は翌日にお預けとして、いったん民宿へ戻り、そのあと漁港に行ってきました。
着くなりびっくりしたのが、クレーンにつるされた水揚げされたばかりのでっかいマンボウ!
初めて見ました。人よりデカいなんて知りませんでした。
ここ(新城市)はマンボウで街おこしをしているということで、マンボウのモニュメントも。

漁港と言っても、波止場があるわけではなく目の前は砂浜。
この向うには沖縄とかがあるはずです。
かなり疲れていたので、寝そべっていたら40分くらい寝ていました。
 

 

ここから少し行ったところは、ちょうど花蓮空港が砂浜に隣接しているのですが、出店がでて賑わっていました。
ゲソの唐揚げがおいしかったのを良く覚えています。

最後に、花蓮市内で夕食。
この日は、牡蠣の入ったお好み焼のようなものを食べました。
小麦粉ではなく、デンプンと水でできた生地。
人気店のようで、列のなくならないお店の前では、店の人が驚くほどの速さで次から次へと調理していて、さながら芸術でした。
もちろん、美味しかったです。
 




ところで、ここの民宿もまた良かった!!オーナーの方は、この場所が気に行って移り住んでいたところ、お寺のイベントに来た人を泊め始めるなったところ、どんどんお客さんが増えてきて、結果的に民宿になってしまったのだとか。
部屋にはなんと布団。

クーラーきいてて気持ちよかったです。
機会があればまた是非来たいです。スクーターで
民宿のホームページはこちら
台湾では、たとえ部屋の定員を超えていても、たいてい若干の追加料金を払えば泊まれるそうです。
ちなみにこのときは2人部屋に3人で、1人1000円/泊 くらいでした。