さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

修論発表終わりました!

2011年02月17日 | 大学関係

去る2月14日、無事修士論文発表が終わりました。

緊張してカミながらも、質問もちゃんと返せたので良かった。

これで、次のステップに進めるはず!(授業の単位がちゃんと来てないと、卒業できないwww)

修論は終わりましたが、なにかとやることがあるので毎日午前中には研究室に来てます。

家では、引越しのために段ボールに荷造り始めました。

来週からはトルコで羽を伸ばしてきます!

 

この7年間の大学・大学院生活の間、Meisterや研究室の仲間を始め、皆さん本当にお世話になりました。

あと、広島からはるばる東京の大学に行かせてくれた両親、家族に感謝します。

今度は仕事を通して世界に羽ばたきたいと思います。


大岡山の秋

2010年11月27日 | 大学関係


今日はとても天気がよかった!
研究室にいましたが、もったいないので外を散歩することにしました。


行ったのは洗足池。
キャンパスから歩いて10分ほどです。



ちょうど、紅葉真っ盛り!
歩いてる人や、ベンチに座ってる人、みんな幸せそう♪





赤や黄色の様々な種類の木々が混在して美しい。



せっかくなので自分を撮影(笑)



池の隣にある妙福寺の門の前にいたネコ。



お寺の中の船着場♪家の庭がこんなだったら最高だろな!

最近

2010年11月14日 | 大学関係
お久しぶりです。
アルプスでは10月中旬に紅葉が見ごろでしたが、11月に入り下界でも紅葉も進んできました。
日本は四季の移り変わりがあって、植生も多用なのでいろんなものの変化が複雑に合わさってとても美しいと感じます。
フィンランドでは、現在8時過ぎに日の出、4時前に日没です。寒くて雪の降って暗い11月。思い出すとちょっとしんみりします。
その代わり、冬の部屋の中の環境は人生で一番快適でした。

さてさて、最近ですが
先週、研究室の友人たちと国立科学博物館に行ってきました!日本の航空宇宙の歴史について、特別展示があったからです。
あとは、新宿のフィンランドデザイン展に行ったり、自転車が壊れたり、修士論文申請を書いたり、実験したり・・・

おとといは、北アルプスの三俣山荘で今年出会ったメンバーたちと再会。
昨日、日本に来たフィンランド人の友人と、東工大のフィンランド留学組で飲みました。

久しぶりに友人と会うときって、過去の思い出を沢山記憶の引き出しから取出して、共有する良い機会になります。
本当に楽しかった。

話がずれますが、
自分は内面を観察する癖があって、楽しい時は”なんで今「楽しい」という感覚なんだろう?「楽しい」ってそもそも何?”とか、”「イライラ」してるけど、これはどういう仕組みでこういう結果に至ってるんだろう?”

簡単に解析してみると、たとえば、「友達といて落ち着く」というのは、「”友達といる”という認識(いるかどうかではなく、そう認識するかどうか)から”落ち着く”と感じている”」となり、「”自分の理解者”と定義した人物と時間・場所を共有していると”認識”していることによって、感情や言動のセーブ機能を一部解除できると判断することで脳に神経伝達物質が流れ、・・・いわゆる落ち着いたという気持ちになる」

となります(正確じゃないですが)

つまり、当たり前ですが、そこに何かがあるかどうかではなく、どう認識するかどうかが感情の発現には大切です。
妄想由来のものか、実際の事象由来のものかどうかは、関係ありません。(持続性等の違いはありますが)
実際に神がいるかいないかは重要ではありません。いると認識するかしないかです。偶然にも世界中に宗教が存在するのは、それによってもたらされる”認識”が、人間が一個体として生きて行く時に、欠かせない性質のものだからだと思います。それは一言でいえば自分の存在理由です。考えるより前に、自分は存在するわけだから、後付けにはなりますが、定義といえるかもしれません。
その自分の定義が揺らいだと”認識”する時、その理由を周囲に求めれば究極的には殺人、自分に求めれば鬱となり自殺になる。

人間にある事象をどう認識するべきか、その根拠を与えてくれるのが自然科学だと思います。
科学は、50gか100gかということは言えますが、どちらが優れているかどうか判断するのは人間だからです。
重量計の誤差としての値なら、50gの製品の方が優れてそうです。
1分あたりの工場の生産能力なら、100gの方が優れてそうです。
でも、価格も考えると、結果的に誤差100gの重量計の方がいいかもしれません。
自然環境のことを考えると、結果的に生産能力は50gの方がいいかもしれません。

基準によって、認識はいくらでも変わってきます。
一方で基準は、何を望ましいと考えるかという認識の反映です。

基準は一人一人が持っています。世の中はその基準の集まりです。
みんなの基準の相違が大きければ、多様性に富んで分散しやすい集団です。
みんなの基準の相違が小さければ、均質的でまとまりやすい集団です。

議論をして方針を決めるのは、お互いの基準の相違を小さくする行為と捉えられるし、法律やらの決まりごともそういう性質です。
当たり前ですが、何かを管理するときに、基準の相違を大きくするためのものって、あまりないですね。
やはりエンタルピーは増大するという真理を表してるのでしょうか。
膨張するものに、外から圧を加えることで世の中はバランスを保っている。
もしそうなら、その圧力は認識の反映ですから、人間世界における”認識”の役割は非常に大きなものですね。


他人のマネごとが、長続きしない原因も根本的には同じ理由なんだと思います。
逆にいえば、認識のプロセスを大事にして、それを積み上げていくことが充実した人生の鍵だと思います。
そして、プロセスに手助けをしてくれる情報の質を高めることも併せて重要でしょう。

そんなことをプラプラ考えてました。

でわでわ、これから研究室に行ってきます。^^

研究室見学

2010年10月17日 | 大学関係
Meister同期の友人達と大岡山で昼飯を食べたついでに、自分を含めて何人かの研究室を見学した。
テーマは 装置材料の劣化、材料物性分析、エンジン燃焼。
分野が違う研究室を見て、実際にやってる本人に説明してもらうと、すごく刺激的で面白かったです。


久しぶりの再会を楽しむとともに、MeisterOBの潜在力を感じた一日でした。

北アルプス 上高地~岳沢~奥穂高岳~涸沢~上高地

2010年10月12日 | 大学関係
日、月と友達のタケと一緒に北アルプスに行ってきました。
幸運にも日・月は前日まで降っていた雨もやみ、天気が非常に良かったです!

タケは土曜日から別行動して、日曜の昼に上高地で合流、岳沢小屋に一泊した後、奥穂高岳、涸沢をとおってまた上高地に戻ってくるというルート。
もともとは、奥穂高岳から来た道を戻る予定でしたが、小屋でほかのお客さんと話した時に、
「それはもったいない!涸沢を周っていきなよ!紅葉も綺麗だよ!」
と薦めていただいて、このようなルートになりました。

他にも、岳沢小屋では、食事の時に相席した方が香港から来た夫婦で、英語で楽しく会話しました。
日本が大好きで、何度も旅行に来られているそうです。
「僕は日本語は喋れないけど、日本人はみんな親切だから困ることはほとんどないよ」
とのこと。
ちょっとうれしくなりました。

翌日は、4時に起床して重太郎新道を登り、途中で朝ごはんの弁当を食べつつ、前穂高岳を横目に奥穂高を目指しました。
眼下の眺めは最高です。
8日から行方不明の登山者が1人いるとのことで、その捜索のためヘリコプターがひっきりなしに飛び回っていました。





奥穂高山頂は風もよわくポカポカ♪
記念写真を撮ったり、360度の大パノラマを眺めていました。
もう少し、ゆっくり過ごしたかったですが、帰りのバスに間に合わなくなる可能性があるため、先を急ぎます。

涸沢に着いたのは1時ごろ。
ここから見上げる紅葉は上から見た時以上に綺麗でした!
青空がそれを一層引き立てます。
休憩中にお話しした方は、「この4年間で最高の天気」とおっしゃっていました。
どうやら、僕らは相当に運が良かったようです。



涸沢に着いたころには大分、筋肉痛と足の痛みが来ていましたが、ダッシュで先を急ぎ17時ごろ無事上高地に到着。

家には深夜0時ごろ到着。

今日は予想通り筋肉痛。
思ったほどではないにしても、階段は応えます・・・
特に下り。
研究室では高速切断機を使った立ち作業をしていたら、足がつりそうになりました(笑)

内定式

2010年10月02日 | 大学関係
昨日は、内定式がありました。
社長から1人ずつ内定通知書をいただき、5分ほどお話がありました。

内容は、
この会社で働く上で大事な事は、
1.チャレンジ精神
2.コミュニケーション能力
そして、体調管理をしっかりして、常に目標を持って日々取り組んでほしいとのことでした。

内定式が終わるとTOEICを集団受験。
英語能力の必要性をヒシヒシと感じます。
というか、もうある意味競争が始まってるんだなーと思いました。
でも、みんな優秀なので切磋琢磨できそうです。

そのあとは、幹部や役員の方たちと立食パーティー。
明るい元気な方が多かったです。


さてさて、今日は箱根の仙石高原にハイキング!
テレビでススキが見ごろになってきたことが紹介されているのを見て、衝動的に行きたくなったので行ってきました。
思った通り綺麗でした!
天気はいいし、涼しくて最高のコンディションでした。




そこから、自然探勝歩道を歩いて芦ノ湖へ!

ここもいいところでした。
湖畔の森を歩いていたら、フィンランドにいた時の景色とすごく重なってて懐かしい気分。
キャンプ場とコテージが充実していたので、機会があればまた是非来たいと思いました。



鎌倉

2010年09月28日 | 大学関係
日曜日、フィンランド留学時に知り合った友人たちと、鎌倉に行ってきました。
フィンランド友達以外にも、大学の友達やLAPの友達も誘って9人集まりました。

久しぶりの友達もいたけど、まあ、日本語も話せるし全然違和感なく、自分の誘った友達もすぐにみんなと打ち解けていました。

こういうオープンな雰囲気、自分は好きです。

さて、当日は天気も良く、お寺や鶴岡八幡宮、大仏を周った後は横浜で飲み会。
ひさーしぶりの鎌倉でしたが、鎌倉って趣があっていいところですね!

あっという間の一日でした。
また、紅葉の頃に来たいと思います。

2010年09月28日 | 大学関係
家の近くの直売所にて、前回のブドウに続いて、今回は梨を購入。
豊水が5個で300円でした!
売っていたおばちゃんによると、”熟れすぎたため”とのことで、普通は500円のところが大幅に安く買えました。

冷蔵庫で冷やしてさっそく食べてみると、確かに熟れてすこし柔らかかったけど、甘くておいしかったです!

サイクリング

2010年09月25日 | 大学関係
今日は、午後から秋晴れで気持ちよかったので、妹とサイクリングに行ってきました。

登戸の家の前の多摩川サイクリングロードを河口まで下っていくルート。
飛行機見たさに最後は羽田空港の中まで入ってしまいました。

やっぱり、自転車は気持ちいい!
そして、サイクリングロードは信号もなく、景色も広々していてとても開放感があります。

羽田の鳥居前で休んでいると、元気なおじいちゃんから話しかけられ、そのまま30分ほどお話しました。
どっかにでかけた時、こうやって出会った人と話をするのが好きです。

今度はどこいこうかな。


漢字変換

2010年09月21日 | 大学関係
文章の文字変換すると、カスタマイズされてるのが面白いです。

にっき→日揮[エンジ会社](ふつう日記?)
しんせき→浸漬[プラスチックの試験片を硫酸等に浸す時に使う](ふつう親戚?)
かこう→化工[化学工学の略](ふつう加工?)
ちょうせい→調製[ある濃度の溶液を作る時などに使う](ふつう調整?)
せいせい→精製[”石油精製”とか](ふつう生成?)
ひしょうたい→非晶体[結晶を作らない物質。ガラスとか](ふつう飛翔体?)

などなど。

頭の中の変換の方では、Jacobsというアメリカのエンジニアリング会社を、今日まで”ヤコブス”と読んでました。正確には”ジェイコブズ”のようです。
フィンランドでは”J”の発音がローマ字でいうYの発音になるので、その癖が抜けていませんでした。


あと、これまではGoogleの検索結果が英語で入力しても日本語のサイトばかり上位に来ていたのが、最近英語のページをよく見るようになったからか、検索結果もだんだん海外のサイトばかりになってきました。

余談ですが、自分がミクシをひらくときは”みぃ”で検索しています。日本語入力のまま”mixi”と打つとそうなるからですが、絶対にトップに出てくるので同じようにやっている人も多いのではないでしょうか?
検索エンジンって色々すごいなあと思います。