goo blog サービス終了のお知らせ 

遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

霧島お池めぐり散策

2008年11月02日 | 山歩き
秋のバスハイクで、えびの高原霧島火口湖池めぐりの引率、毎年、後輩たちが企画してくれて、最近はお客さん状態での参加となっています。えびの高原バスターミナルを基点に高低差が少ない池めぐりコースなので幼児からOBまで幅広い年齢層のみなさん50名ほど参加していただきました。


自然林の木立の中、落ち葉をサクサク踏んで


私も7、8年ぶりの霧島歩き、先頭から遥か遅れ、しんがりでアカマツ林と自然林の中をゆっくり歩いてきました。


しっとり落ち葉の黄葉、綺麗でしたね♪


アカマツ林と六観池、アカマツには松茸が自生するといいますが果たして?


二湖パノラマ展望台から白紫池、一息入れてお池の様子をゆっくり眺めました。


白鳥山1363m展望台より韓国岳の眺望、山頂は霞んでました。


ガレ場から白鳥山まで登りあがり、六観池を見下ろす北端展望台でお昼、いつもは帰路の車の運転があるのでアルコールはご法度でしたが、今日は缶ビールで乾杯、しかし、僅かなアルコール量で、ほろ酔いでした~。


巨木スギ、大スギを過ぎて六観池展望台へ、撮影スポットは多くのカメラマンがシャッターチャンスを窺っていましたのでスルーパスです。


翳りだした空から木漏れ日が自然林に降り注ぎ、気持ちよい湖畔散策路が現れました。気持ちよいトレールです。


甑岳の分岐点より不動池


車道に出ると先ほどまで霞んで見えていた韓国岳が見えだし、次に訪れる際は、霧島縦走大浪池を歩きたいと思ったところでした。


あとはとぼとぼ遊歩道からバスターミナルへ、下山後、ひとまず足湯に浸かり、温泉で汗を流して帰路に着きました。
帰りの車中では山の談義やらで男芸者!?の面々たちの活躍で大賑わい、私は日頃の不摂生と程よい疲れでカラオケの歌が子守唄となり、夢の中、怪我もなく、ゆっくりのんびり楽しい霧島池めぐりハイクでした。


菊池渓谷の散策

2008年02月09日 | 山歩き
今日はのんびりと、小雪舞う菊池渓谷を歩いてきました。
シーズンオフなので入場料は、フリーパスでした。
3月末まで上流のトイレは閉鎖されているので用足しは渓谷入口ゲート横だけです。
小雪こそ舞っていましたが渓谷沿いの散策道、渓谷の岩場も凍り付いておらず、
登山靴だけで歩けました。流れる渓流の水量も少ないようでした。


渓谷上流の林道、ミルクロードのかぶと岩まで続いています。
林道に積もった新雪には、きつねと思われる足跡がついているだけで、
気持ちよい雪道の散策ができました。上流付近は自然林がまだ残っているので
新緑、紅葉の時期の散策は素晴らしい景観が期待できそうでした。
景色を見ながら、てれてれと歩いていたら、いつものように何もないところで
つまづいて滑り、尻餅、苦笑いです。足元がおぼつかなくなりましたね。


寒い冬の散歩のお昼の定番は、うどん!です♪温かい汁物はおいしい、旨いです。
うどん大好きです。

多良岳からカキ小屋へ

2008年01月20日 | 山歩き
《写真は大岩に彫ってある梵字、多良岳は真言密宗の修験場です》
1月19日、山仲間の誘いを受け車2台、総勢13名で佐賀県と長崎県境の多良山系、多良岳へ諫早市の轟峡から入山して登ってきました。多良岳登山よりも下山後の楽しみに引かれて!?当日、飛び込みで参加した者もいました。


《多良岳は自然林の宝庫、山頂直下の苔むした大木です》

雪の心配をして滑り止めのアイゼンを用意して、登ったのですが暖冬のため雪はまったく積もっておらず、多良岳稜線に出て、やっと僅かに残る雪を見ました。多良岳山頂では、冬とは思われないような暖かい陽光が差し経ヶ岳の稜線と有明海が綺麗に望めました。


《多良岳山頂の石祠を背後より逆光で撮ってみました》

下山後は今が旬の牡蠣、カキ小屋でカキを食べてきました。これがお目当てで山に登ったようなものです。
二枚貝はノロウイルスが少々、心配でしたがそんな忠告など誰も聞きません。


みなさん空きっ腹なので、次から次にたらふく食べていました。
しかし、カキとアルコールと程よい疲れでみなさん酩酊状態で、帰りのフェリーでは船酔い?車酔いで大変でした。
ノロでやられたのではありませんよ。

教訓・・空きっ腹で、旬の旨いものには、気をつけようです。

金峰山でだご汁

2007年12月22日 | 山歩き
朝から生憎の雨、熊本市内で所用を済ませ帰りに金峰山へ登ってきました。
3年振りの金峰山、小雨が時より舞う曇天です。金峰山に登る前に、
まずは、腹ごしらえ、峠の茶屋でだご汁をすすりました!
峠の茶屋は、夏目漱石の小説『草枕』に登場する茶屋です。

だご汁はしょうゆ味がだご汁で、みそ味がだんご汁といっていたような気がします。
だご汁のだごは手延べ風?と手延べの判別は素人のわたしには分からずでした!
とにかく旨かったですよ♪

だご汁定食750円(だご汁、きびごはん、小鉢〔ポテトサラダ、ドレッシングサラダ、イカの煮物〕⇒ ひとくちサイズ)漬物、熱いお茶



山頂下の駐車場まで車で上がり、傘をさし、汗もかかずに山頂に到着しました。



金峰山からの夜景は綺麗で素晴らしい眺めで有名です。
山頂には熊本市内、阿蘇方面を望む展望台と
天草不知火海、雲仙方面を望む展望台が二箇所あります。
熊本市内の夜景が見られる展望台の手すりには、鍵がずら~りです!。



以前、テレビでこれと同じような光景を見た記憶がありましたが、実際見ると驚きです。
鍵の表面にはマジックで愛のメモリーが記されています。
まさに愛の契り!?愛は永遠に、ふたりの愛は鍵でしっかり結ばれているといことですね。
愛の契りの鍵は二人で持っているのでしょうかね。やっぱりひとつかな。
鍵を開けることはないはず、ですよね。(野暮な勘繰りです)
しかし、かなり錆びがしています。
これから展望台の維持管理などで、色々問題も出てくるかもですが・・・。
金峰山の展望台で鍵を見て浪漫♪いらぬ妄想と心配をしてしまいました~。

なぜ?山に登るの・・・

2007年10月30日 | 山歩き
職場で雑談中、くじゅうの紅葉の話が出た

きつい思いをして、山で紅葉を見なくてもよかね
ゆっくり温泉に浸かり、おいしいもの食べてたが、よか
紅葉の花見酒がよかたい・・・

登る時間が長くて、頂上に居る時間は少し
山へなぜ登るのですか・・・紅葉の写真はありますか・・・
いきなり質問され、少々、返答に困る・・・

毎週、わたしが、くじゅうに行っていることは皆さん知らない
撮ってきた写真を見せ、ブログのことなど話せばと思ったが・・・

説明は止めて、山登りはきつかもんね、たいした山には行ってない
と、相槌を打ちました・・・

皆さん、そうじゃろと、言ってましたね

趣味に説明は、必要ない・・・
わたしの山歩きに理由はありません

少々、ストレス、週末は、また、山歩きで発散です♪
これが、山歩きの理由かも・・・

阿蘇山遠望、月も出た♪

2007年10月23日 | 山歩き

10月20日(土)大船山登山の帰途、阿蘇ミルクロードで阿蘇山を展望する。
早朝は、まだ暗くて見えなかったが、秋の黄昏、夕暮れの阿蘇、たなびくすすき…

根子岳、高岳の阿蘇山は、お釈迦様の姿に例えられるが、実に綺麗な寝姿です。
素晴らしい眺めでした。

上空には、月も昇り、お月見も出来ました♪



(10月20日 17時51分)

OB、OGとともに開聞岳の思い出

2007年10月08日 | 山歩き


2005年9月23日~24日、OB、OG、現役、総勢19名とともに鹿児島県の開聞岳に登りました。
退職後は、みなさん悠々自適に人生を謳歌されているようで、海抜0mからの開聞岳登山でしたが、日頃の散歩鍛錬と昔とった杵柄で、元気に闊歩されました。

下山後の宴では、山の昔話でメートルが上がりましたね。
(メートルが上がるとは 飲みすぎた)・・・OB、OGが山で飲んだら出てくる言葉です。
みなさん元気で、また、一緒に登りましょう

山の思い出のフォトグラフ


          《開聞岳中腹からの眺望》


         《開聞岳、中腹で咲いていたホトトギス》

 

 


        《さつま料理と白熊》 鹿児島市内では、定番料理とカキ氷をいただきました♪


石鎚山

2007年04月16日 | 山歩き

4月13日(木曜日)夜半、小倉港より関西汽船に乗船、船内の大部屋で仮眠。4月14日早朝、松山港から車を走らせ西条市の西之川へ。石鎚山成就社ルート登山口「石鎚登山ロープウェイ」に乗り、石鎚神社成就社から山頂を目指す。石鎚山の山頂直下では、雪渓のトラバースで一喜一憂するも、天候に恵まれ西日本最高峰の石鎚山、弥山、天狗岳を満喫することができた。

《天狗岳1982m》 弥山山頂神社より
《天狗岳頂稜の祠 「王子」 》
《弥山1974m》 天狗岳稜線より
《西ノ冠岳から二ノ森に続く眺望》
《中央の山が二ノ森、その横の山は鞍瀬ノ頭、右奥が笹で覆われる堂ヶ森》
《天狗岳北面の岩壁》
《天狗岳、南尖峰稜線のスカイライン》
《弥山山頂直下の樹氷》
《飛行機雲と樹氷を仰ぎ見る》
《雪渓の下降》
《前社ヶ森の岩峰》
《鎖場の登高》
 
《山仲間と弥山山頂にて》