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遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

ツクシショウジョウバカマ

2010年03月30日 | 鞍岳

ツクシショウジョウバカマ

今日は休暇を利用して鞍岳を散歩してきました。
ツクシショウジョウバカマ、紫色がきれいですね。
鞍岳の森の中でひっそり咲いていました。



名の由来の通りに大きな葉の袴(はかま)をはいていました。

女岳から鞍岳周遊

2009年03月15日 | 鞍岳
3月14日土曜日、久しぶりの山歩き
もうチェーンはいらないと思いきや、やまなみ道路は凍結です。
チェーンを持参していないため、くじゅう方面を諦め迂回して鞍岳へ。


ミルクロードから旭志町へ至り、四季の里側から入山
鞍岳は登山道も整備され比較的容易に登れる山ですが入山ルートと
コース次第では変化に富んだ山歩きができるので、自然林が残る女岳コースへ


冷え込んでサラサラの新雪が登山道を覆っています。


女岳の核心部の岩場には左右にルートが選択でき、ロープが設置してありますが、カチカチに凍り付いています。最初は右に取り付きましたが、岩には氷が覆い滑り出したので、左の岩場に変更して登り上がりました。


樹林帯と岩場では強風で凍え、何とか急坂を登り上がり笹付きの稜線へ出ると女岳直下のマイクロウエーブの反射板から女岳山頂へ着きました。


女岳稜線の防火帯も新雪で真っ白、真冬に戻っていました。


鞍岳鞍部の手前のアセビの樹林帯で風を凌ぎ小休止
ガスに煙る鞍岳、開花していたマンサクも樹氷に覆われているようです。


鞍岳の山頂は踏まず、アセビの樹林帯のルートを辿ります。


北西面の樹林帯のルートの下降、スリップ注意です。
新雪にコロコロと雪だるまが転げ落ちます。


アセビの林も新雪をまとい、いい感じです。


雪が積もっていなければマンサクの花が楽しめるところですが
樹氷で真っ白、思いがけない名残雪を楽しめた鞍岳周遊でした。

鞍岳霧氷ハイク

2008年12月06日 | 鞍岳
12月6日、久しぶりの山歩きです。大津町陽の原キャンプ場から鞍岳の霧氷ハイク、風は吹いていないものの気温は氷点下、冷たくて耳がジンジンしてきます。毛糸の帽子を被り、のんびり歩きで楽しんできました。


鞍岳取り付きの丸太の登山道、霜柱を踏む音がサクサクと心地よい音がします。



鞍岳登山道のアセビ、粉雪をまといいい感じでした。


鞍岳鞍部より鞍岳、ガスがかかっていましたが霧氷の花が迎えてくれました。


鞍岳山頂直下の霧氷、きれいでした。


菊池方面のロケーションです。


鞍岳山頂で談笑した地元の方とコーギー君、四季の里パノラマコースのアプローチの途中、2回ほど抱っこして登ってきたそうです。我が家の胴長、短足のハリーは軟弱者なので春先になったら連れてきたいですね。


鞍岳山頂1119mから鞍岳(女岳)1090mの霧氷の様子です。


鞍岳子岳1050mの遠望、鞍岳は男、女、子の親子の山です。
生憎、眺望はNGでしたが天気が良ければ阿蘇外輪山のロケーションが抜群です。


お尻モコモコしながら女岳へ向かうコーギー君、かわいいですね。


女岳山頂では旭志町方面からの寒風が吹き上げてきて凍えました。


鞍岳を後にし、小腹が空いてきたので無動寺跡で小休止、甘党はこれで腹押さえ、下山後は陽の原キャンプ場でうどんを作って食べて腹満タン、鞍岳霧氷ハイク、楽しい山歩きでした。

雪の鞍岳で遊ぶ

2008年01月05日 | 鞍岳

1月5日(土)この冬初めてのスノーハイク、阿蘇北外輪山の鞍岳を歩いてきました。鞍岳には阿蘇ミルクロードからと旭志町の四季の里より入山する登山者が多いのですが、鞍岳の南側、矢護川沿いの自然林が残る大津町矢護山自然公園陽の原キャンプ場より入山しました。キャンプ場のオープンする夏場以外は比較的、訪れる人が少なく、鞍岳まで静かなロングトレールをゆっくり楽しめるコースです。


陽の原キャンプ場駐車場から5分ほど歩くと鞍岳と矢護山の分岐点。鞍岳山頂まで片道約3.6km、要所には道標も設置してあります。分岐点には、新たに登山者の入山届け記帳箱が設置してありました。入山者の状況を把握して自然公園の改修などに役立てるみたいです。


矢護川沿いの登山道にかかる木橋には、年末年始に積もった雪が残っていました。


歩き出して約1時間ほどでケヤキの広場に着きます。紅葉の時期は、大ケヤキの見物登山で賑わいます。


無動寺跡の下に聳える大ケヤキの様子です。




不動明王の石碑と史跡無動寺跡の説明板です。


アセビの原生林を抜け鞍岳林道に出る、林道横のベンチで雪だるまを作り遊ぶ♪


陽が昇り出して、アセビの赤い蕾に積もっていた雪が解けはじめていました。


新年登山のグループで山頂は賑わっていました。
雪原の踏み跡が少ない女鞍岳を先に登り、鞍岳を遠望した様子です。


女鞍岳の突端の岩場でコーヒータイム、鞍岳を背後に雪峰で!?遊んでみました♪


鞍岳山頂より的石原野の雪原が綺麗に眺望できました。


鞍岳山頂より帰路は同じコースをのんびりと下り、陽の原キャンプ場駐車場ベンチでだんご汁を囲みました。
小春日和の陽だまりで、だんごをちぎり入れ作った、だんご汁は最高!旨しです~♪
今年の山歩きの企てや昔話の山歩きのたわごとなどを談笑して、鞍岳の雪遊びを終えました。

梅雨の鞍岳散策

2007年07月07日 | 鞍岳


7月7日(土曜日)梅雨真っ盛り、九重連山の荒天エスケープ登山として、鞍岳を散策しました。鞍岳の登山ルートは、大津町の陽の原キャンプ場から入山すると、片道2時間半ほど要し、満足する登山が楽しめます。秋は矢護川の渓谷沿の紅葉、無動寺跡の横に聳え立つオオケアキとモミジの紅葉を堪能できる静かなロングトレールです。
しかし、今日はお手軽に、鞍岳林道駐車場より、山頂までゆっくり歩いて30分ほどの散策でした。ギボウシやアザミ、ウツボグサ、ユウスゲの蕾が見えました。


              【雨の鞍岳】


              【鞍岳山頂より女岳と雲海】


              【アザミ】雨でも昆虫は蜜を集めていますね。


              【コバギボウシ】雨で蕾は、しっかり閉じたままです。


              【ウツボグサでしょうか!?】雨にも負けずに咲いていました。


              【女岳より鞍岳を望む】

(7月7日 梅雨の鞍岳)