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良い脂肪は運動機能の低下も防ぐ!?

2015-01-19 14:37:55 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

  脳を保護し、心臓血管疾患を予防する良い脂肪として知られる n-3 脂肪酸は、加齢に関係する運動機能の低下を防ぐためにも役立つようです。

  血流中の n-3 脂肪酸の高レベル、特にドコサヘキサエン酸(DHA) の高レベルの人々は、少し長い距離の歩行や階段を上るのがつらいといった移動機能障害のリスクが半減することを、新しい研究は発見しました。

   n-3 脂肪酸には、サバやイワシのような脂肪の多い魚に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)等、大豆油やキャノーラ油等の植物油、特にクルミやシソ油に多く含まれるアルファリノレン酸があります。

   n-3 脂肪酸は、炎症を抑え血管の健康を維持し、脳卒中や心臓発作を含む心臓血管疾患の予防に役立つことが知られています。

   DHA は脳の栄養素として有名で、記憶や思考などの知力に良い影響を与えるという研究報告があります。EPA やアルファリノレン酸は一部が体内で DHA に変換されます。

  また過去の別の研究では、魚油( n-3 脂肪酸)の摂取が筋肉量の維持に役立つことが示されています。魚油に含まれる n-3 脂肪酸は筋肉量の増加につながるタンパク質の合成を促し、運動による筋肉の増強作用を倍増させるようです。

  筋肉量は一般に加齢に従って減少し、これは運動機能の低下につながり、転倒や骨折のリスクを増やします。_≫ 続きを読む
1/19/2015
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