LEDの壁モニターが、映像空間へ： ライティング・フェア2011 Panasonicのインスタレーション

ハイキーな中に無垢な少女の姿
観る側の床から壁全体に拡がる姿と、その光の量に満たされてゆく感じ

LED商品の説明を、その光に合わせて、ナチュラルな服装の女性が、柔らかな声で、説明を続ける。光景に合わせて歩み、光の効果を全身で感じる。
街灯の説明から、光の粒へ、それが、スカイタワーのライトアップへと変形した、
デモンストレーター自身が空中から観るように、
鳥瞰しながらズームして塔の元へ。
東武鉄道との共作でもあって、撮影は中断されたが、
このLEDモニター壁とPCがあれば、身近に創作し楽しめる。

光が、こんなに、身も心も楽しませてくれるなんて、

想い出せば
夜明け、夕焼け、星空、雲の変化を楽しんでいた

プロジェクターや大画面モニターで慣れていたはずの映像。
映画の大スクリーンの前で、人が語ることもあった。
万博や映像シアターで、馴染んでいたはずだった。

しかし、このLEDによる大画面モニターは、光の壁なのだ。
著作権が絡むので、映像は載せられないが、ちょっと写真で
記録をのこしておく。