ＧＫの入れ替えが今シーズンのトレンド

昨シーズンあたりからベレーザは松林美久がメインで小野寺志保がサブに回ることが多くなって世代交代を感じさせられたけど、今シーズンのなでしこリーグはアルビだけでなく各チームＧＫの入れ替えが目立つ。

Ｄｉｖ．１第４節のＧＫを各チーム並べてみると、

日テレ・ベレーザ　　　　　　　松林美久　　－　小野寺志保
浦和レッズレディース　　　　　山郷のぞみ　－　池田咲紀子ユ　　　　　
INACレオネッサ　　　　　　　　海堀あゆみ△－　根本美沙貴　
岡山湯郷Belle 　　　　　　　　福元美穂　　－　細川のの子△
TASAKIペルーレ　　　　　　　　齋田由貴　　－　佐々木香織
東京電力　　　　　　　　　　　天野実咲　○－　増田亜矢子
伊賀ＦＣくノ一　　　　　　　　　大野摩耶　○－　磯上まみ　
アルビレックス新潟レディース　諏訪江利乃○－　橋本泰子　○

○：新入団　△：移籍　ユ：ユース

アルビの２人共新入団選手というのはちょっと極端だが、特に第４節はＧＫの起用に変化が見られた。

レッズは小金丸ではなく下部の池田をベンチ入り。怪我でなければ小金丸の起用方針の問題か。
ＩＮＡＣ、東電はＧＫに日本代表クラスの即戦力新入団選手をシーズン当初より起用。
伊賀も大学卒のルーキーをスメタンで起用している。
そして今節、ＴＡＳＡＫＩが佐々木に代わり齋田を起用。７失点という結果に終わる。

増田といい小野寺といいサブにベテランがいるものの、２０代のＧＫがＤｉｖ．１にも増えてきた。

ＧＫの入れ替えはチームの失点に直結するわけで、各チーム悩みながらも世代交代を図っているようだ。

ＧＫ２人制は当然となったが、それはＪＦＡのＧＫ養成事業の影響も大きいかな。

今年はＧＫが新人賞取る可能性もあるのではないだろうか？


さて、上記のメンバーには載っていない実力派ＧＫがまだいる。

アルビレックス新潟レディース　大友麻衣子である。

期待せずにはいられない。

全日本女子ユース（U-15）北信越予選進出

全日本女子ユース（U-15）サッカー選手権大会新潟県予選結果

1回戦
アルビレックス新潟レディースU-18　8－0（5－0、3－0）　グランセナFCグレース
〔得点〕長沢菜月×1、西林里恵×3、山口花菜×1、竹内千晴×1、森彩音×2

2回戦
アルビレックス新潟レディースU-18　6－0（4－0、2－0）　上越教育大学女子サッカークラブU18wish
〔得点〕長沢菜月×2、西林里恵×3、目黒真理奈×1



勝って当然の新潟県予選を２試合完封勝ち。やるな。
押さえるところは押さえている

全国に行くにはこんなところで立ち止まっている暇はない。

夏の全国大会出場まであと２勝！

北信越でもアルビレックス新潟レディースU-18の実力を魅せ付けてこい！

第１３回全日本女子ユース（U-15）選手権北信越大会（６月７日～８日　長野県）

〔１回戦〕
① 富山県代表 － 福井県代表
② 長野県第２代表 － 石川県代表
〔準決勝〕
③ 長野県第１代表 － ①の勝者
④ ②の勝者 － アルビレックス新潟レディースU-18（新潟県代表）
〔決勝戦〕
　　③の勝者 － ④の勝者

西林選手、自分の凱旋試合を自分で盛り上げてくるんだ！

昭和の日にみどりのチームと対戦

アルビレックス新潟　０－０（０－０、０－０）　東京ヴェルディ

昇格組３連戦の３試合目。

決定力不足の為に勝利ならず。

相手のパワー系ブラジル人３人をよく押さえ込んで３試合連続完封。

やばそうな時もあったけど、先にブラジル人さんがへばってくれた。

アルビもああいうパワー系のブラジル人が１人いると強行突破できるんだけど、３人はいらねーな。

なかなかヴェルディーには勝てない。

何となく後ろの方のパス回しはヴェルディーテーストな感じもしたけど。

サンバの音色が一番記憶を呼び起こしてくれた。



次節アレさんがお休みになってしまったので、九州遠征のＦＷは誰が務めるのか？
残念ながら大分には行けない。行きたいな！


何気にリーグ戦５試合連続負けなし。

でも６得点はリーグダントツのビリ。

アルビのサッカーの代名詞である全員攻撃全員守備って得点効率が悪くなっちゃうのかな？

まあ今年の戦力で無理して攻め込んで、せっかくの守備のバランスを崩す必要は無いと思うけど、派手さがない分、一般受けはしないだろうね。