2008プレナスなでしこリーグ 第2節 2008年4月20日(日)12:00K.O 東北電力ビッグスワン
アルビレックス新潟レディース 0-3(0-1、0-2) TASAKIペルーレ
待ちに待ったホーム開幕戦、天候にも恵まれ2000人を越す大観衆に奥山アルビは後押しされます。
今日は少し緊張もほぐれ、笑顔も見えるGK諏訪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/20/685af4ea794045256976d48c55f9a59e.jpg)
会場ではサイン会が開催。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b7/de9bb98afcd28f4e24c83f84fcbff95b.jpg)
中村早樹選手と日置ちはる選手が人気がありました。
アルビレックス新潟レディースのスターティングラインナップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/34/2ee528daf380cad0dbb6c06fcc423521.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/4f/4ec5b1b3503d89723e54ebcc2cc60154.jpg)
では、いつものように両チームのスターティングフォーメーションの確認
TASAKIペルーレ
佐々木
佐野 磯崎 白鳥 甲斐
清原 田中 阪口 山本
大石 大谷
SUB:齋田、河上、下小鶴、中岡、澤田
監督:仲井昇
交代
69分 田中 → 中岡
76分 清原 → 澤田
89分 大石 → 河上
基本的な4バックは変わらず、中岡がベンチスタートになったのはラッキーと思うべきか?
アルビレックス新潟レディース
牧野
上尾野辺 中島
東山 吉田
川村
江橋 山本 田中 井上
諏訪
SUB:橋本、深田、大堀、斎藤、口木
監督:奥山達之
交代
72分 牧野 → 大堀
80分 江橋 → 斉藤
こちらはついに吉田瑞希選手がなでしこリーグ初出場・初先発。
トップではなく、ハーフでの出場となります。
試合の流れは、あっけなくTASAKIへ。
順調に試合に入れたかに思えた開始3分、ボールが繋がらず押し込まれたアルビはちょうどDFとGKの間に放り込まれて、上手く大石に侵入されて先取点を取られます。
TASAKIがどうのこうのと言う前に、またしてもアルビはGK諏訪の判断ミスで失点してしまいます。
マリーゼフェスタの岡山湯郷戦、前節浦和戦、今節TASAKI戦と3試合連続してGKとDFの間に放り込まれて先取点を取られるというゲームとなってしまいました。
こうなるとTASAKIはじっくりと後方で球を回しながら、積極的には攻めてきません。
アルビが攻め、ミスが出たところをTASAKIが狙うというTASAKIお得意の作戦にまんまと嵌ってしまいます。
また、DF池田を司令塔としたオフサイドトラップが完璧に機能していて、1TOPの牧野選手はオフサイドの網にかかりっ放しになります。(その後、2TOPに修正して2列目からの飛び出しを有効にすることで、何とかオフサイドトラップから逃れようとします。)
風上のうちに同点にしたかったところですが、結局、この嫌らしいまでのオフサイドトラップを打ち破れませんでした。
前半を0-1で終えた後半、風下に立ったアルビは大きな試練を迎えます。
上手くDFがボール奪取をしてGK諏訪選手へボールを預けるものの、キックが悉く相手選手に渡ってしまい、結局、阪口へ渡ったボールがフリーになりループシュートが決まり駄目押し。さらにその後、ゴールキックからのボールを奪取されて切り返されてゴール。
GKのキックがハーフウエーライン付近まで飛んでいれば何の問題も無い場面での2失点でした。
大堀・斉藤を投入するも得点は奪えず試合終了。今回も大敗となりました。
中盤のミス、特に上尾野辺選手には3枚ついていて、徹底マークだったこともあり、なかなか有効な攻撃につなげられなかったです。エースだから当然ですが、中盤でのパスミスが少なくならないとやはり今やろうとしているサッカーは厳しいです。
はっきり言って、現在のTASAKIは以前に比べてレベルが著しく低下しています。
もともと観客を意識した派手なサッカーではなく、堅く堅く相手のミスを待つ戦術を取っているチームですが、ベレーザや浦和に比べて格段にプレスの圧力が低かったです。
だからこそ、今日は、少なくとも勝ち点を奪わなければならなかった試合だったと思います。
克服すべき課題をはっきりしているので、次の試合までに多くの部分で修正は可能でしょう。
今のアルビに頼れるGKは諏訪選手と橋本選手しかいません。
辛いでしょうが、頑張ってもらうしかアルビの勝利の目はありません。
轟GKコーチとの最大の違いは、思いっきりの良い飛び出しです。
ボールを補給する技術は高いので、勇気を持ってボールへ飛び込んで行ってもらいたいです。
きっと怖いでしょうが、やってもらわないと勝てません。
※ GKはDFが蹴っても良いような気がします。
※ たぶんDF井上選手とGK諏訪選手のコンビネーションはしっかりと取れているように見受けられます。GK諏訪選手の時は井上選手をCBにした方がバイタルエリアが安定するような気がします。
なお、吉田瑞希選手ですが、ハーフ、そして、最後はトップに入ったのですが、なでしこリーグでも噛み合えば行けそうです。ただし、90分のスタミナ面は課題として残りますが。ゴールを奪えない限りこの選手の評価は上がらないでしょう。
斉藤選手が入ると攻撃が活性します。願わくば早急にせめて45分は保つ体力を付けていただきたいです。
田崎真珠の関係で、TASAKIペルーレとして東北電力ビッグスワンで戦えるのは今年限りになる可能性もあります。
だからこそこの対戦を大事にしていってもらいたいです。
いつものようにサッカークリニックは開催(スワンフィールド)。みんな元気だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/00/4a713f7d1146fe48ae5466d13da6287b.jpg)
アルビレックス新潟レディース 0-3(0-1、0-2) TASAKIペルーレ
待ちに待ったホーム開幕戦、天候にも恵まれ2000人を越す大観衆に奥山アルビは後押しされます。
今日は少し緊張もほぐれ、笑顔も見えるGK諏訪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/20/685af4ea794045256976d48c55f9a59e.jpg)
会場ではサイン会が開催。
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中村早樹選手と日置ちはる選手が人気がありました。
アルビレックス新潟レディースのスターティングラインナップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/34/2ee528daf380cad0dbb6c06fcc423521.jpg)
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では、いつものように両チームのスターティングフォーメーションの確認
TASAKIペルーレ
佐々木
佐野 磯崎 白鳥 甲斐
清原 田中 阪口 山本
大石 大谷
SUB:齋田、河上、下小鶴、中岡、澤田
監督:仲井昇
交代
69分 田中 → 中岡
76分 清原 → 澤田
89分 大石 → 河上
基本的な4バックは変わらず、中岡がベンチスタートになったのはラッキーと思うべきか?
アルビレックス新潟レディース
牧野
上尾野辺 中島
東山 吉田
川村
江橋 山本 田中 井上
諏訪
SUB:橋本、深田、大堀、斎藤、口木
監督:奥山達之
交代
72分 牧野 → 大堀
80分 江橋 → 斉藤
こちらはついに吉田瑞希選手がなでしこリーグ初出場・初先発。
トップではなく、ハーフでの出場となります。
試合の流れは、あっけなくTASAKIへ。
順調に試合に入れたかに思えた開始3分、ボールが繋がらず押し込まれたアルビはちょうどDFとGKの間に放り込まれて、上手く大石に侵入されて先取点を取られます。
TASAKIがどうのこうのと言う前に、またしてもアルビはGK諏訪の判断ミスで失点してしまいます。
マリーゼフェスタの岡山湯郷戦、前節浦和戦、今節TASAKI戦と3試合連続してGKとDFの間に放り込まれて先取点を取られるというゲームとなってしまいました。
こうなるとTASAKIはじっくりと後方で球を回しながら、積極的には攻めてきません。
アルビが攻め、ミスが出たところをTASAKIが狙うというTASAKIお得意の作戦にまんまと嵌ってしまいます。
また、DF池田を司令塔としたオフサイドトラップが完璧に機能していて、1TOPの牧野選手はオフサイドの網にかかりっ放しになります。(その後、2TOPに修正して2列目からの飛び出しを有効にすることで、何とかオフサイドトラップから逃れようとします。)
風上のうちに同点にしたかったところですが、結局、この嫌らしいまでのオフサイドトラップを打ち破れませんでした。
前半を0-1で終えた後半、風下に立ったアルビは大きな試練を迎えます。
上手くDFがボール奪取をしてGK諏訪選手へボールを預けるものの、キックが悉く相手選手に渡ってしまい、結局、阪口へ渡ったボールがフリーになりループシュートが決まり駄目押し。さらにその後、ゴールキックからのボールを奪取されて切り返されてゴール。
GKのキックがハーフウエーライン付近まで飛んでいれば何の問題も無い場面での2失点でした。
大堀・斉藤を投入するも得点は奪えず試合終了。今回も大敗となりました。
中盤のミス、特に上尾野辺選手には3枚ついていて、徹底マークだったこともあり、なかなか有効な攻撃につなげられなかったです。エースだから当然ですが、中盤でのパスミスが少なくならないとやはり今やろうとしているサッカーは厳しいです。
はっきり言って、現在のTASAKIは以前に比べてレベルが著しく低下しています。
もともと観客を意識した派手なサッカーではなく、堅く堅く相手のミスを待つ戦術を取っているチームですが、ベレーザや浦和に比べて格段にプレスの圧力が低かったです。
だからこそ、今日は、少なくとも勝ち点を奪わなければならなかった試合だったと思います。
克服すべき課題をはっきりしているので、次の試合までに多くの部分で修正は可能でしょう。
今のアルビに頼れるGKは諏訪選手と橋本選手しかいません。
辛いでしょうが、頑張ってもらうしかアルビの勝利の目はありません。
轟GKコーチとの最大の違いは、思いっきりの良い飛び出しです。
ボールを補給する技術は高いので、勇気を持ってボールへ飛び込んで行ってもらいたいです。
きっと怖いでしょうが、やってもらわないと勝てません。
※ GKはDFが蹴っても良いような気がします。
※ たぶんDF井上選手とGK諏訪選手のコンビネーションはしっかりと取れているように見受けられます。GK諏訪選手の時は井上選手をCBにした方がバイタルエリアが安定するような気がします。
なお、吉田瑞希選手ですが、ハーフ、そして、最後はトップに入ったのですが、なでしこリーグでも噛み合えば行けそうです。ただし、90分のスタミナ面は課題として残りますが。ゴールを奪えない限りこの選手の評価は上がらないでしょう。
斉藤選手が入ると攻撃が活性します。願わくば早急にせめて45分は保つ体力を付けていただきたいです。
田崎真珠の関係で、TASAKIペルーレとして東北電力ビッグスワンで戦えるのは今年限りになる可能性もあります。
だからこそこの対戦を大事にしていってもらいたいです。
いつものようにサッカークリニックは開催(スワンフィールド)。みんな元気だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/00/4a713f7d1146fe48ae5466d13da6287b.jpg)