akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

やはり採血室は、混んでいた。

2007年08月02日 23時12分04秒 | 退院後の外来受診
8月2日

懐かしい気分に浸りながら、
3階にある採血室へ向かう。

予想通り、待合いには人・人・人・・・
もらった番号を見ると、40人待ちくらい。
早めに来てよかった~、と胸をなで下ろす。
でも、モーニングセットを食べられる時間あるかなぁ?

空いている座席は~と、キョロキョロする。
なんとか座席を確保。
今日は、座れるときに座らないと、
途中でぶっ倒れるかも知れないもん。

でも採血を担当している看護師さんの人数も多いので、
ドンドン進んでいく。
20分ほど待った頃、私の1つ前の番号になった。
次は私だ。
いつでも動けるように、立ち上がって待つ。
番号が表示されたときには、もう歩き出していたのだが、
同時に番号を看護師さんから呼ばれているのは聞こえるんだけど、
どこのブースから呼ばれているのか?
それがわからない
なんのために、早く立ったんだか・・・

あっ! 
この人が私の番号を呼んでいるのね。
よ~く見りゃ、1人の看護師さんしか、立ち上がっていなかった。
座って、右腕を出す。

nurse: 右腕でいいんですか?

そう聞かれると・・・
どっちだっけ?
無意識に右手を置いてしまったんだけど・・・

akubi: 多分・・・
    右手の方が、出やすかったような木がして。
nurse: じゃあ右手でやらせてもらいますね。
    場所は、真ん中じゃなく、横でもいいですか?

血がきちんととれたら、別にどこで採ったて、
私は、いいんだけど・・・

akubi: はい。

nurse: アルコールで消毒しても大丈夫ですか・
akubi: はい。

でも、隣に座った女子高生(制服を着ていた)は、
「アルコール、ちょっと問題かも・・・」と答えていた。
すると、看護師さんは、「他のを用意しますね」と取りに行ったようです。

そういえば、息子がインフルエンザの予防接種をしたとき、
腕が真っ赤に腫れ上がったことがありました。
この時が1回目だったので、2回目の時、
「この前腕が赤く腫れ上がった。」と申し出たら、
「アルコールが駄目だったのかなぁ?
別のやり方でしますね。」と言われたっけ。
確か○○水とか言っていたような気がするけど、
○○も思い出せないし、不確かな記憶ですが・・・
でも息子の腕が真っ赤になったのは、
予防接種自体の副反応かも知れないんですけどね。
私自身も、インフルエンザの予防接種を受けたとき、
赤くなったり、しこりが出来たり、
注射の後がかゆくなったりしたことがあるので・・・

さて、消毒が済んで採血。

nurse: 今日は3本ありますからね。
    チクッとしますけど・・・

へっ! 
どこが~?
ぜ~んぜん痛くなったよ~。

3本あると言われたけど、結構早く終わった感じがする。

産婦人科の外来に行くのには、まだ早い。
予定通り、喫茶室へ行って、モーニングセットを食べよ~と!






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退院後 お初の外来のため、病院へ行く。

2007年08月02日 21時13分22秒 | 退院後の外来受診
8月2日

ようやく実際の日付とブログの日付が一致。
少々ホッとしております。

さて、今日は退院後初めての外来。
予約時間は10時からだけど、
その前に採血をすませておくよう指示されていた。
朝の採血室って、たしか人があふれていたなぁ~。
診察までに検査結果が出ていないと、
待ち時間が長くなるだけだろうから、
早めに行かなくっちゃ!

あれ? 
採血って食事を取らない方がよかったんだっけ?
っていうか・・・
何のための採血かすら聞いていなかった。

わかんないときは、食事を取らない!
そうだ!
9時過ぎに病院について、採血をすませたらいいんだ!
その後、診察まで時間があるから、
喫茶室でモーニングを取ろう!
食べることが絡むと、決断は早い?

退院してから1度だけ、バスに乗ったから、
心配は要らない。
医大病院へ行くのには、
その後電車に乗らなければならない。
もし座れなかったら、疲れるかなぁ?
でも、いいか。
これから行くところは、病院なんだもん。
ヘロヘロになったとしても、
処置室のベッドででも寝かせてくれるだろう。
こう思うと、かなり楽。

家を出て、バス停に向かっていると、
ブ~~とバスがやって来た。
走るそぶりを、運転手さんが気が付いてくれたら、
待っていてくれるかも知れない。
でも、急ぐ訳じゃない。
っていうか、走ってもいいの?
それに、この時間帯バスの本数が多いので、
1本乗れなくても、気にならないのもあって、
そのまま、ゆっくり歩く。

バス停に着いたら、次のバスまで後4分。
でも屋根があるんだけど、一番前に並ぶと、
な~んの意味もない位置に、太陽がある。
暑い!
こんなところで、体力を使うとは・・・

時刻表通りに、バスが来た。
しかもすいていて、余裕で座れた。
エアコンの効きも、気にならないし~。
幸先のいいスター度だ。

道もすいていて、スイスイ駅前に到着。
この駅は、改札口が2階、ホームは3階。
少し歩けば、エスカレーターがあるんだけど、
ちょっと冒険。
2階まで階段で上がってみる。
すいすい・・・と言いたいところ。
実際は、出足こそスイスイだったけど、
最後の方は、ドタドタって感じだった。
ホームに上がるのは、無理をしないでおこう!

切符を買って、ホームに上がる。
ちょうど急行が入ってくるところだった。
下車駅は、2つめの急行停車駅。
でも、混んでいるなぁ。
どうしよう・・・
少し後に出る普通に乗ろうかなぁ?
でも、なんでも挑戦・挑戦!
急行に乗っても、5分だしね。
立って乗る練習もしなくっちゃ!

つり革を持って、踏ん張れるか?
まだ自身がないかも・・・
足腰が弱っているんだもん。
とりあえず、ドアの横の手すりを持って立っていた。

最初の停車駅に止まる。
少々年配の女性が、私の前に立つ。
ちょっと! そこ、どいてよ!ってオーラが・・・
確かに見た目は、健康そのものの私ですが、
切腹をして今日久しぶりの電車なんですよねぇ~
って、オーラが出ていたらいいんだけどねぇ。

でんと構えて、動かなかったら、
私の反対側に移動していた。
そっちにいた女性は、1歩後ろに下がったようだ。
年配の女性は、その動作を気が付いていないような態度だった。

そして、私が降りる駅に到着。
到着する少し前から、セミの大合唱が聞こえてくる。
川沿いにあるので、木が多い。
よって、セミも多い。
本当に大音量である。
1匹1匹は、とっても小さいのに・・・

駅舎を出たら、日差しが強い。
うそ~~~!
台風が来ているんじゃないの?
昼から雨が降るんじゃないの?
とても、そんな天気じゃない。
折りたたみの傘は用意したけど、
日傘は持ってきていないよ~~~

病院まで歩く。
日差しとセミの大合唱で、少々ボォ~となる。
エアコン苦手な私が、エアコンが恋しい。

病院へ到着
1歩中にはいると、懐かしい気分になった。









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退院27日目 保険会社に連絡を入れる。

2007年08月02日 16時58分08秒 | 退院してから
8月1日

最初の頃に書いた部分を読んでいて、
冷や汗もの・・・
いくら退院したばかりのぼぉ~とした頭とはいえ、
あまりにも多い誤字脱字および変な文章。

変な文章なのに、読んで下さった皆様、
ありがとうございます。
気が付いた誤字脱字を訂正しました。

そもそも、私には書いたものを見直すって習慣がない。
見直すと、本当にこれであっているの?って、思い始める。
こうなると、もう大変。
あ~でもない、こ~でもない・・・
要するに、キリがないので、見直しをしない(単なる言い訳)
反省します・・・

ガン保険に入っていなかったものの、
入院給付金と手術給付金がでる特約をつけて、
個人年金と保険に加入していたので、請求することにする。
診断書、初めは退院の時に用紙を渡して帰ろうと思っていたんだけど、
病理検査が終わっていないので、最終的な病名とかつかないかも・・・
それなら、最初の外来に行くときにお願いすればいいか、
こう思っていた。

個人年金の方は、とある生命保険会社で加入している。
他の手続もあったので、6月に窓口へ行き、
請求用紙と診断書の用紙をもらっていた。
窓口の女性は、最初渋ってなかなか用紙をくれなかった。
ごちゃごちゃ言わないで、頂戴よ~と粘ると、
手術内容によって支払う金額が違うので、
その支払金額によっては、診断書は不要。
そうなると、診断書を書いてもらうお金が損、
と言うのが彼女の説明。

なので、診断書を取る前に、必ず問い合わせてくれって言われた。

私もぶっきらぼうなしゃべり方だから、人のことは言えないけど、
この窓口の女性は、なんか冷たいしゃべり方。
だから、二度としゃべりたくないわい!って思っていたので、
窓口には電話しないで、サービスセンターへ問い合わせることにした。

そして、昼間電話をかけたんだけど・・・
センターにつながっても、用件の番号をプッシュすると、
「ただいま込み合っております。
時間をおいてお掛け直しくださいますよう、お願い申し上げます。」

ふん、こうなりゃ意地だい。
切ってすぐ、リダイヤル。
すると、今度はセンター自体が、「込み合っております」状態。

しばらく待つってどれくらい?
私がかけていない時に、他の誰かがつながる可能性もあるじゃないか。
そうなると、ノンビリ待ってなんかいられない。
5分間を開ければ、マシな方。
定期的にダイヤルし続ける。

最初に受話器(もっとも子機)を持って、1時間・・・
やっと繋がった。
しかし、今度は話が繋がらない。
「だから~ 診断書を取る前に、連絡をくれって言われたのよ。」

その前にも、電話をしてきているのは誰か?
確かに個人情報を守らなければ行けないけど、
確認のため、あれこれ言わされるのもねぇ。
資料があれば、他人のでも言えまっせ?と言いたくなる。

なんとか意味が通じたようだ。
私の手術名を聞いてきた。
あの~~~、これは最低で、
それ以外は、明日聞くんだよねぇ。
この段階で、診断書いるかどうか、教えてよ。

窓口では、診断書が入らないような口ぶりだったけど、
電話では、いると言われた。
どっち?

ともかく、お金はかかるが、診断書を書いてもらおう!














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退院27日目 同じ部屋だった人を懐かしむ。

2007年08月02日 16時09分37秒 | 退院してから

8月1日

もう8月かぁ~~~
そう思った途端、同じ病室に入院していたさんを思い出した。

さんは、婦人科系の手術は、済んでいるけど、
7月末に、乳ガンの手術が予定されていた。
もう8月になったので、無事終わった頃かなぁ。

彼女は、今までも定期的に、乳ガン検診を受けてきたし、
今回も、画像診断、マンモグラフティ、腫瘍マーカー、すべて問題なし。
ただ、1センチ程度のしこりがあったので、細胞診をやったんだとか。
画像で問題がなかったので、先生もお気楽にいたらしい。
が、
たまたま診察中に病理から連絡があったとかで、
顔の表情が、いっぺんに変わったんだって。
それも、婦人科系手術予定日の前日に!

婦人科系は、多分悪性じゃないと思われる。
(これも開けてみないとわからない)、
乳ガンの手術と、どっちを優先させるべきか?
また悪性腫瘍を7月末まで、ほっておいてもいいのか?
ご主人が調べたら、東京まで行けば2週間待ちで手術できる病院を見つけたそうだ。
もし、東京で手術を受けるのなら、
翌日の婦人科系の手術はキャンセル。
ただ、乳ガンと言っても初期なので、あわてる必要はないとか。
1センチの大きさになるまで、10年はかかっているらしい。
でも、それが今まで検診で見つかっていないんだからねぇ。
胸に手を当てて、何もない!で、すませている私。
少なくても乳ガン検診を、きちんと受けよう!と思ったのでした。

この間も、医大病院の先生達は、親切だった。
外科の担当の先生は、学会のため関東の方へ行かれているのに、婦人科の先生と連絡を取り合っていたり、さんと話をしたり・・・

さて、さんの出した結論は・・・
とりあえずこのまま婦人科系の手術を予定通り行う、
そして、体力の回復を待って、7月末に乳ガンの手術を行う、
というものだった。

すごく前向きな人だ。

私は、画像ではわからなかったけど、
絶対に乳ガン検診は、
受けた方がいいよ 
                      
by
sann


 

コメント (2)
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