ウ ナ ギ NO.166
私が子供のころ大阪市内の大和川や細江川、その他農業用水路やため池にだってウナギはいました。
また、ウナギを食べる習慣のないキューバでは、灌漑用水路が詰まるほどウナギがいたと聞きます。
ところが近年のウナギの激減は絶滅の危機に瀕していると言われるほどの深刻な状態になっています。
乱獲というよりも、むしろ、地球規模の環境汚染がウナギを激減させている元凶なのかもしれません
一昔までは、日本のどこにでもいたと言っても、ウナギ料理はやはり高級料理でしたから、薄給のサラリーマン時代にはウナギの頭だけ(売っていた)を買ってきて、厚揚げと煮込む「半助なべ」を作って食べました。
それは結構美味でした。
「半助」とは、市助という人が「ウナギの頭を何とかして食べられないか」と知人に相談し、その知人が厚揚げと煮込めばどうかとのアドバイスを受けて創作した調理法で、自分一人で考案したものではないので、市助の半分の「半助」鍋と命名したものです。
最近「部下の手柄は上司のもの 上司の失敗は部下のもの」をテーマーに
したドラマが流行っているようですが、そこにはお市助の「謙虚・謙譲の美徳」などはなく、嘆かわしいというか・あさましいというほかありません。
や な 渡世だな~
私が子供のころ大阪市内の大和川や細江川、その他農業用水路やため池にだってウナギはいました。
また、ウナギを食べる習慣のないキューバでは、灌漑用水路が詰まるほどウナギがいたと聞きます。
ところが近年のウナギの激減は絶滅の危機に瀕していると言われるほどの深刻な状態になっています。
乱獲というよりも、むしろ、地球規模の環境汚染がウナギを激減させている元凶なのかもしれません
一昔までは、日本のどこにでもいたと言っても、ウナギ料理はやはり高級料理でしたから、薄給のサラリーマン時代にはウナギの頭だけ(売っていた)を買ってきて、厚揚げと煮込む「半助なべ」を作って食べました。
それは結構美味でした。
「半助」とは、市助という人が「ウナギの頭を何とかして食べられないか」と知人に相談し、その知人が厚揚げと煮込めばどうかとのアドバイスを受けて創作した調理法で、自分一人で考案したものではないので、市助の半分の「半助」鍋と命名したものです。
最近「部下の手柄は上司のもの 上司の失敗は部下のもの」をテーマーに
したドラマが流行っているようですが、そこにはお市助の「謙虚・謙譲の美徳」などはなく、嘆かわしいというか・あさましいというほかありません。
や な 渡世だな~