26.12.27 休 息 NO.647
人間にとって休息は不可欠ですね。 海の男の艦隊勤務「月月火水木金金」という勇ましい軍歌がありましたが、そんなことやったって勝てるワケがありま
せん。 親友だったT君は仕事(お金)中毒に罹り、一年365日ほとんど休まず昼夜も関係なく働き続けて、俺が死んだら棺桶に菊の花なんかいれずに札束
を入れてくれといっていましたが、実際に札束を入れた人はなく菊や水仙や胡蝶蘭で埋め尽くされました。
3回目に入院した病院で看護師から「今度こそ心を入れ替えてきちんと療養しないと正門から帰れないわよ!」(つまり、裏門から霊柩車で帰宅することにな
ると言う意味)と言われて立腹し、その日のうちにその病院を退院して他の病院に入院しましたが、その転移先の病院の正門からの帰宅はかなわず、裏門
からひっそりと霊柩車にのせられて、メモリアルホールに搬送されたのでした。 50歳にもなっていませんでしたのに、納得の人生だったのでしょうか?
休み過ぎはいけませんが、ヒステリックな働き過ぎもイケマセン!
そろそろお休みになってはいかがでしょうか? 安倍さん。