26.12.13 恐 竜 NO.633
恐竜が地球から絶滅したのは気象の激変という説が有力ですが、一方、身体が巨大化し過ぎて自分の体を支え切れなくなって、また、巨体にもかかわらず
脳の機能が極めて小さく、変化に対応する能力がなかったからという考えもあります。
そうです、動物は限りなく大きくなって恐竜のようにはなれませんし、樹木だって限りなく大きくなって天にも届くというようなことにはなりません。 それが自然
の摂理です。
ところで日本の政界、自民党が巨大になりすぎて国のありようを巡って、いろんなところでヒズミが出て来ています。
子どもの貧困率は先進国20か国の内で下から3番目、格差の拡大・環境破壊・少子高齢化社会・人口激減・好戦体質化などなど。
これは、恐竜が絶滅した過程に類似しています。
今回の選挙でこの傾向がさらに激化するという予測がされています。
自民党が肥大化して瓦解するのは良くっても、国の破滅への始まりであっては忍び難い。