通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「月はどっちに出てる」 VS 「月を作っているところ」 

2007年08月28日 | 日記
今晩は
十六夜月が、薄雲から見えてます。6年ぶりとなる皆既月食でした。

月がすっぽり地球の影に入る皆既月食が28日夜にあり、北海道などで赤銅色の丸い月が観察された。
6年7カ月ぶりの皆既月食だったが、本州は雲がかかったところが多く、北海道、東北北部と九州、沖縄は晴れた。
札幌市天文台によると、皆既食が始まる午後6時52分ごろには月が赤銅色に見え、時間がたつと赤黒さが増した。
次に日本で見える皆既月食は、3年後の10年12月21日。


皆既月食中は、雲一つない夜空に星は綺麗に見えますが、月がどこにあるのか分からず「月はどこ・・・」状態で、思わず「月はどっちに出てる?」。

皆既月食が終わり部分食になって、母に「月が見え出したよ」と教えたところ、薄っすらと見える月に向かって母曰く、「今、月を作っているところだね」。脱帽。凄い感性なのか、子供に戻っているのか、素直な一言だった。

私は、映画”月はどっちにに出てる”。都会の地理に詳しくないタクシーの運転手さんに道を教えるために、配車係が問いかける言葉を思い浮かべたのに。”負けた”。やっぱり素直にならなければ・・・

インターネットで、各地のライブ映像を探したら、多くの地点で「雷雨の為中止しました。」と出ていた。皆既月食を見たのは嬉しかったが、雨が降ったことはちょっぴり羨ましかった・・・・。

では、お休みなさい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。