通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
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少年ギャング 駄菓子店襲撃

2009年09月26日 | 気になるニュース
こんばんは

暑いですね。もうすぐ10月だとゆうのに、地球温暖化のせいでしょうか・・・


こんな記事が西日本新聞に出ています。

「少年ギャング 駄菓子店襲撃」

26日午前、福岡県香春町の駄菓子店に、少年の3人組がカミソリを持って押し入り、同店経営の女性に「金を出せ」と要求。
3人はジュースやたばこ、菓子類を奪って自転車で逃走した。

田川署の調べでは、3人は小学校高学年から中学生ぐらい。カミソリはこのうち1人が所持していた。女性は「(3人に)『金は出せん』と断ったが、カミソリを持っていて怖かったので、(店の)裏に逃げた」と話しているという。


このような記事を見ると、少年犯罪が増加・凶暴化しているように思いますが、実は違っています。

警察庁がまとめた「少年非行等の概要」の結果によると、平成20年の1年間に刑法犯として警察に検挙・補導された少年(14~19歳、以下同じ)の数は、前年より11.9%減の9 万966人で、5年連続して減少したばかりでなく、1957年以来51年ぶりに10万人を下回りました。
少年犯罪は増加しているどころか、逆に減少しているのです。また、ここ10年程度の推移を見ても、増加傾向を示した時期はあったものの、大きく増えたということはありません。

では、「凶悪化」はどうでしょうか。刑罰に執行猶予がつかない殺人・強盗・放火・強姦の凶悪犯罪によって検挙された少年は、前年比8.3%減の956人で、やはり5年連続して減少しています。
これまでの推移を見ると、平成2年から9年までは確かに増加傾向にありましたが、その後は横ばいを続け、平成16年からは減少を続けています。
ここでも、少年犯罪が凶悪化しているという事実は見当たりません。(ベネッセ教育ニュースより)

センセーショナルな記事に目を奪われますが、全体として見れば、少年非行の増加や低年齢化というのは事実ではない、と言えると書かれています。
物事を捉える際は、誤った思い込みに気を付けたい、と思いました。


この暑さも、”地球温暖化”の一環であるとの思い込みなのでしょうか・・・・

でも、暑い・・・


なぜか柄にもなく、お説教じみたことを書いてしまいました。暑さにどうかなったのかも・・・・・、あしからず。


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