通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「V9戦士」を知らない世代に、オジサンは紹介したい。

2007年06月08日 | 野球
何気なく「ニュースステーション」を見ていたら、東京ドームで行われた巨人-楽天の交流戦で、巨人の通算5000勝達成を記念し、1965年から9年連続で日本一に輝いた「V9戦士」達が始球式を行った事が、放送された。

20代の甥っ子は、知らない人ばかりで興味が無いみたいだが、オジサン世代は、青春の1ページを飾る思い出だ。

始球式には黄金時代を支えたV9戦士が勢ぞろいした。
投手:堀内
捕手:吉田(本来なら森かな)
一塁:王 (広島との試合のため欠席)
二塁:土井
三塁:長嶋
遊撃:黒江
左翼:末次
中堅:柴田
右翼:国松

川上監督が一塁側ベンチ前に立ち、エースの堀内恒夫氏がマウンドへ。闘病中の土井正三氏も車イスに乗ったまま二塁に位置し、スーツ姿の長嶋氏以外は当時の復刻版ユニホームを着て、現役選手たちとともに各ポジションに就いた。

長嶋さんは、「4番サード、長嶋」の場内アナウンスとファンの大歓声を受け、マヒの残る右手をポケットに入れ、本塁方向からしっかりした足取りで三塁へ。小笠原と左手で固い握手を交わし「とても良かったね。東京ドームの三塁に立つのは初めてですが、とても大きな拍手をいただきました」とコメントした。
長嶋さんが、本拠地の東京ドームのグラウンドに立つのは04年3月に脳梗塞で倒れて以来初めて。
 一塁ベンチ前で始球式の様子を見守った川上元監督は「みんなと顔を合わせて楽しかった。現役の選手たちも相当刺激を受けたのではないか」と話した。


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