通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

料理も言葉も重い

2010年03月12日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

昨日はパソコンの前でボーっとしてました。
何故かって、すっかり疲れきって、まとまらなかったんです。

その理由は、夕食を作ったからです。

料理は苦手です。昨日は夕食を作る当番に当たっていたんです。
作るぐらいなら、市販のものを買って済ませるんですが、母が麺類を食べたいとのリクエストを出してきて、作るはめになったんです。

材料を買い物に行き、やっとチャンポンを食卓に供したときには、どっと疲れました。

味はどうだったかって、それがまあまあだったんです。
炒めた野菜から甘みが出ていましたね。

よく考えたら、肉を入れてなかったなと、まー後の祭りですが・・・
それともしかしたら、”チャンポンの素”なる調味料が売っていたのではないかな。
あんなに何種類も調味料をブレンドして作る必要は無かったのでは・・・

ま、何事も経験ですよ。

母が料理を作るのをやめてどのくらいになるのかな・・・
一品でも作って欲しいものです。

Webのある相談コーナーに”父親に生きがいを与えたいがどうしたらいいか”と掲載されていました。

ちょっと読んでみてください。


体力の落ちた父のために子供が与えれる生きがいとはどのようなものがよいでしょうか

私は知っています。 私達両親のどちらかが生きている間は子供達も大きな喧嘩はしない。 私達が扇の要なのです。
だから子供達の為に生きているともいえるのです。 

親の立場からいえば、親を大事になんかしてしなくて良い。 しっかりと自分の足で立っていて欲しい。
今の世の中は私達の時代より生きて行くのが難しい。 『今の若いもんは』なんて言いません。
それよりも『住みにくい時代にしてしまって、御免ね』と言いたい。 きっとお父様もそう思っておられますよ。
それが親というものなのです。 


“親思う心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん”
吉田松陰でしたっけ、重い言葉です。父も気にしていることだろうな・・・・