通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

目からウロコ "リセット男子"にびっくり。この記事ホント?

2007年02月18日 | 日記
U35男子マーケティング図鑑 第20回 リセット男子~携帯の アドレス消えたら サヨウナラ  [1/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

「リセット男子」とは、ケータイの番号やアドレスを変えることで「人間関係を整理(リセット)できる」人のことを言うそうです。

彼らは、集めた番号やアドレスであっても、ケータイを換えたのを機に「あいつにはこの番号は知らせなくてもいいや」と割り切ってしまいます。
 知らされなかった方も「あいつ番号変えたのか、それでオレには知らせてくれないわけね、そういうことか」とへこみながらも、受け入れてしまいます。

オジサンは、携帯の番号を変更することで「人間関係を整理しよう」なんてことは少しも考えていませんし、実行できません。
「メールを送りっぱなしにすることは失礼で、携帯電話より固定電話が礼儀正しい」と思っている世代ですから。

えー、子供達は、友達と遊ぶ時はアポ取るんですか?
オジサンの小・中学校のときは友達と遊ぶのに、いちいちアポを取ることなんてありえませんでした。 いきなり友達の家まで行って「たかしちゃ~ん、あ~そ~ぼ~」と誘ったものです。 

しかし、今の時代は友達の家に行って誘う、と云うことはありえないそうです。 今は子ども同士であっても、ケータイでアポを取り合うのが前提なのです。

1985年にNTTが肩掛け式「ショルダーホン」を発売して23年目。携帯+PHSで1億台を突破人口普及率は78.5%に達し、「1人1台」時代にさしかかっている現代ですが、昔は固定電話で彼女の家に電話すると誰が出るか分からずドキドキして掛けていましたし、お父さんが出てあわてて切ったこともありました。
 まだほとんど携帯が普及していない平成2年ごろ会社から始めて携帯電話を持たされて、天神を胸張って歩き用もないのに携帯電話を取出して掛けるふりをしたこともありました。

こんなオジサンですので、この記事には驚きました。世代間でこんなに違いがあるとは、「絶句!!」