2020年01月14日(火)
先日、「萌妃の寵愛絵巻」というドラマを観ました。
先ず驚いたのは、主人公萌妃の設定は十代、女優さん(金晨)三十台。
若く見える女優さんもいるけれど、年相応と言うか老け顔なので無理があり過ぎました。
OPの歌詞で「まだ子どもなの」とあり「若くはないよね?」と突っ込んでしまいました。
かわいい・きれい・スタイル良いという売りでしたが、かわいいとスタイル良いとは言い難い。
痩せてはいるが、胸がまったく無くて男性の様でした。
衣装やセット等にお金は掛けていない様で、狭い範囲で撮影されている感じ。
驚いたのは、皇帝と初恋の彼以外、顔や首、体、腕には化粧されていなくて顔だけ白塗り。
見た瞬間「バカ殿様」がいっぱいで、それが時間が経つとかなりの違和感となりました。
老若男女すべて顔だけが白くてライトで光って不気味!
ぎゃー、顔だけ浮き出でいる!「バカ殿様だ」と心臓に悪いドラマでした。
特に同じ白塗り化粧の仲良し妃四人組は区別がつかず、「花鈿」で見分ける羽目に!!
ラブコメかも知れませんが、顔だけ白いのが一番うけて笑えました。
こうなると、ストーリーとか演技力とかまったく頭に入って来ず途中で挫折。
折角、皇帝はジロー氏だったのに、残念なドラマでした。
【blog 854】