あきほの 気まま日記

日常の出来事を 気ままに好きなことをつづってみます・・・

史跡巡り

2017-06-22 | 歴史散歩
雨が心配される中 月1度の郷土文化財巡りに参加してきました。

今回は、入来地区。
訪れたのは 五ヶ所でした。
最初は、磨崖仏



この磨崖仏が彫られたのは、代々早世する子女が多かった家の親御さんさんが
子供の供養をする為に石工を頼んで阿弥陀如来を彫って貰い供養した物らしいです。
硬い安山岩の岩璧に 幅1m 高さ1.38mの板碑型に切り抜き、
中に40cmの阿弥陀仏坐像があります。
この磨崖仏完成後 3年目に子宝に恵まれたて 子福者になったと書いてありました。


いくさ墓



階段を上った先に木にお覆われて 眠っていました。
いくさにいく前に 自分のお墓をみんなで建て 七七日の仏事もした逆修塔。
なんと 悲しい事でしょう。



旦那墓
この史跡は、私の遠縁の人が管理者になっていました。





町内の宝塔中最も豪華な石塔で、薩摩一円の支配権を得た偉人の墓塔としてふさわしく、
塔身各部の彫刻が精微美麗で 高さが2m余りあり豪華な石塔です。


家付き田の神さぁ



田の神さぁは 沢山みてきましたが、
家付きの田の神さぁは 初めてみました。



入来には 田の神さぁが30体あるそうです。
マップを入手したので 又個人で巡ってみようと思います。

もう1ヶ所行きましたが 省略します。
雨も遠慮してくれて 傘もささずに巡る事ができました。
次回は、樋脇地区の予定です。
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