あかない日記

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ポルトガル紀行157 シントラ16 大広間   

2019-08-23 | ポルトガル紀行

 

      マヌエル様式の棟にある「大広間」

      ベネチア製クリスタルのシャンデリアが眩い

 

マヌエル1世の時代に
建物の増設や装飾が加えられて

大航海時代の交易による豊富な
富が注ぎ込まれている。

ゴシック様式 ルネサンス様式から発展し 
マヌエル様式へと移り変わっており

またイスラム建築の復古がされ(ムデハル様式)
色彩のアズレージョも取り入られている。

 


 

     ムデハル様式の歩廊

宮殿のほとんどの部屋はセビーリャに
特注させたタイルで装飾され

イスラムの異国情緒と
アラビア風の雰囲気を漂わせている。