マヌエル様式の棟にある「大広間」
ベネチア製クリスタルのシャンデリアが眩い
マヌエル1世の時代に
建物の増設や装飾が加えられて
大航海時代の交易による豊富な
富が注ぎ込まれている。
ゴシック様式 ルネサンス様式から発展し
マヌエル様式へと移り変わっており
またイスラム建築の復古がされ(ムデハル様式)
色彩のアズレージョも取り入られている。
ムデハル様式の歩廊
宮殿のほとんどの部屋はセビーリャに
特注させたタイルで装飾され
イスラムの異国情緒と
アラビア風の雰囲気を漂わせている。