シントラ観光案内所
ロカ岬からバスで40分
世界遺産の街 シントラへ
首都リスボンから北西約30km
列車で40分ほど
9世紀ごろに築かれたムーア人の
城が街の起源とされている。
1147年にアフォソン・エンリケスにより
ポルトガルに併合されて以降は王室の
宮殿や 貴族らの荘園(キンタ)が置かれ
文化の中心地としても繁栄した。
標高300m 緑深い山間に豪奢な城館が
見え隠れし調和する文化的景観の美しさから
1995(平成7)年
「シントラの文化的景観」の名で
世界遺産に登録された。
現在 シントラの市街地には
約27,000人が居住しているが、
市全域では、37万人を超えるという。
王宮の右手 尖塔がシントラ市庁舎
歴史ある街にふさわしい市庁舎にしている。