あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

ポーランド・ビルケナウ収容所 129 収容所内

2018-08-28 | ポーランド紀行

 

   (Web資料から)

ビルケナウ収容所は 1941年に開所され 
最盛期には300棟に10万人近くが詰め込まれた。

現在 45棟のレンガ造りの建物と
22棟の木造バラックが残されているだけ。

 

       ①死の門
        (今はインフォメーションセンターになっている。)
       ②ガス室と焼却炉の跡 4か所
       ③国際犠牲者記念碑
       ④焼却炉からの灰が捨てられた池
       ⑨トイレ・洗面所
       ⑩死の門をくぐって入ってきた列車はこの付近で停車     
         降ろされた被収容者は 
         直ちにSS医師による「選別」を受け

         大部分の人が労働不能とみなされ
         その日のうちにガス室で殺害されたそうだ。

 

所内には 生産性のものは一切なく
 すべてが「死」への施設が並び

ガス室 飢餓 病気 過酷労働 口封じ 
見せしめ 絞首刑 そして自殺の死など 
ありとあらゆる「死」が 
ここで繰り広げられていた。