暮れの元気なご挨拶

大晦日です。
当方カレンダー無関係・泊まり勤務ありの職場ゆえ、
仕事納めの瞬間仕事初めでございます。
ライオンズ元旦初売りもめぼしいものがないし、
正月気分とは無縁の三が日となりそうです。
1.4東京ドームはチケット手配済み。厳密には友人に買ってもらいました。
自分の新年はそこからになりそう。

相も変わらず駄文続きのブログですが、
来年も密かに続けてまいります。
本年お読みいただいた皆様ありがとうございました。
来年もよろしければお願い申し上げます。

ライオンズグッズオブザイヤー、ヘルメットと読む。

多摩にライオンズがやってくるヤアヤアヤア

立川八王子のみならずまたまた多摩イベント。
東京都下こそ、多摩こそリアルホームタウンだと思っている自分にはこの連打は歓喜。
改めまして多摩の病気の人ですこんにちは。
音読みすると睾丸に難がある人みたいな。

イトーヨーカドー東大和店で1/10にトークショー。
メンバーは森と山川。
なんだよ立川より断然いいメンツですね。
観覧無料。着席観覧と抽選会参加は2000円分のレシート持参者先着。
入り用じゃないときにスーパーで2000円分って結構大変。
癖で安いの選んじゃうし。

店舗の最寄り駅は多摩モノレールの桜街道。
日野を中心に伸びる多摩の象徴の目の前でライオンズ。
...といつもの流れで多摩モノレールへの思い入れを書こうとして感じたデジャブ。
調べたらやっぱり書いてる。
つうか多摩モノレール自体でライオンズイベントやってた。
八王子ABCやら立川市営での野球教室やらで「ライオンズが日野に最接近！」とか言ってたけど、
2010年に日野に来てるじゃん。しかも中村が。
だんだん記憶もあやふやになってきました。中年です。
今回イベント詳細を本文に書いたのは、この駅長イベント内容を一切覚えてなかったから。
リンク貼ってるけど記事残ってないし。当たり前じゃ。
自身の記憶力にはっきり不安を覚えたので、今後このブログは記憶保管用としての色合いが濃くなりますよ。

東大和は行きたいけどその後約束が。
ギリギリ間に合うかなー。

ジュニアトーナメントが始まります

今日から宮崎で。
先日ライオンズジュニアの試合を偶然観戦したとき、
素人目にも頭ひとつ抜けてると感じた投手。
記事になるくらい注目の選手でした。野中駿哉君。
ソフトボールで遠投91m！
桐生市在住で渡辺SDと同じチームに在籍。
SDの地元だからライオンズしかないだろうと進んでセレクションを受けたとか。
見知らぬおっさんに勝手にワクワクされるなんて
気色悪いことこの上ないでしょうが、楽しみ。
怪我無くのびのびと育っていくことを勝手ながら祈っております。

たまーにこういう引きをみせるとこあります自分。
ふらっと立ち寄ったセンバツでフィーバー前の斎藤佑樹を観てたりね。
...長期的にみるとあんまり凄くない例になっちゃってるぞ。

兎にも角にも、全ジュニアの健闘を祈ります。
ああ、生で観てえ。

プリンスなドームに関する幾つかの再考察

ロッテがマリンフィールドを自社商品で固める案を構想中とか。
例としてポールをトッポ柄にしたいそうな。
じゃあボールは雪見だいふくな。
カッチカチのやつなら野球できるだろ。

いきなりクサしましたが、狙いはいいと思います。
NPBはあくまで親会社ありきの企業野球。
野球ファンや社会に自社を知ってもらうのが球団所有最大の利点。
ルールの範囲内ならその努力をがんがんするべきなのです。

さて、我らが本拠地西武プリンスドーム。
西武グループ、プリンスチェーンのシンボルとなるべく
今季より名前も新たにしたわけですが、
この一年で強烈に印象付けたかというと疑問符。
1年通い続けたもののプリンスについて全員知らぬまま。
ああ、こういうロゴだったよねくらいのものです。
これではあまりにももったいない。
ドームに足を運んだ人達がプリンスとはどういうものか知ってもらい、
あわよくばホテルを選ぶ際は知ってて安心プリンスホテル、とならないと。
そこまでいって初めてグループのシンボルといえるでしょう。
大事なのは「野球観に行ったのにプリンスホテルに来た」感。

まずは駅前広場の名前をロビーにしよう。
開場時間も「チェックイン時間」に。
最初は形から。それが大事。
係員の制服もTシャツポロシャツじゃプリンスの名が廃る。
ベルボーイの制服に統一すれば突然上がる品位。
従業員の皆さんの気も引き締まるというもの。
芝生席もロビーの絨毯に張り替えてしまおう。
ドット調のデザインにすればひとり当たりの敷地もわかって一石二鳥。
プリンスのロビーが絨毯かは知らない。
ふらっとリビングには無機質に番号が振ってあるけど、
「鳳凰」とか名前をふれば専用個室感もぐぐっとUP。
グッズ買ったら袋がビニールってのも安っぽい。
やっぱりロゴ入り紙袋でないと。
...なんかプリンスらしくって言うより地方のシティホテルっぽくなってるな。

実用面でいえばLポイントをプリンスで使えればねえ。
ポイント余ってしょうがない旧プラチナ組には、
ホテル代の割引に使えたら遠征時重宝するのでは。
あと、ビジターチームをみすみす立川に泊めてるのも勿体無い。
ここはプリンスホテルそのものをこしらえては。
遠征期間中ビジターチームをあの山ん中に閉じ込めてれば、
ホームアドバンテージも収入もがっぽり。


以上全て戯言ですが、西武グループには頑張っていただきたく。
姿勢その他意見はあれど、やっぱり愛着あるのです。

ABCと新春初売り

年の瀬ですねえ。
年始恒例イベント、ABCハウジング立川・八王子トークショーを今年も開催。
多摩の人間としてはいいぞもっとやれという感じ。
がんがん攻め込んできてください。
立川が増田・武隈、八王子が藤原・宮田。
実績に差がありすぎねえか投手で固めてきました。
上本が出た(恐らく)初回の八王子に行ってます。
どんな雰囲気か知っておきたい方は是非。
年を重ねて進化して立食パーティー形式になってるかもしれませんが責任は負いません。多分なってません。

初売りはいつものやつ。
ついに目入り済みの達磨も出ちゃった。
2011年元旦に買ったやつ、そろそろ目を入れたい。

授乳室リンク【札幌・ナゴヤ・甲子園・福岡】

【お知らせ】
授乳室探訪を中心とした、子連れ野球観戦関連情報をリライトして
別ブログにて掲載することにしました。

子連れ観戦に関する幾つかの考察

本記事を含めて順次上記ブログに移行していきます。
また、新しい子連れ観戦関連記事は上記ブログに投稿します。
その他の記事投稿も上記ブログで行いますので、
今後とも上記ブログにてお付き合いいただければ幸いです。

↓ここから本文


授乳室への入場可能期間というのは限りがあって、
授乳・おむつ期間終了すなわち入場権剥奪。
アラブの石油王が札束を積んでも、
各界の著名人が権力駆使して顔パスを目論んでも、
いつもは見れない球場の裏側を紹介！と銘打ったバックヤードツアーに参加しても、
乳飲み子を抱えていない限り入場できない不思議な聖域。

当方もその権利がなくなるということで、探訪も打ち切り。
結果取りこぼしたフランチャイズ球場がいくつか。
野球場の授乳室情報があると聞いて閲覧した方が
お望みの球場記事がなくただ駄文を読まされた結果、
「んだよ載ってねえじゃねえか藻屑となれ海の」
と言われてしまうとしょんぼりなので、
せめて各球場の授乳室情報のリンクを貼ろうと思います。
以上駄文。本題は以下。

札幌ドーム(札幌ドーム公式サイト内)
まずは北から。
バックスクリーン上段エリアに子供のプレイゾーンがあるなど、
子供向け施設に力をいれている様子の札幌ドーム。

2017年3月追記:2016年にプレイゾーン覗いてきました。

球場の各所にベビーカー置き場があるのもここと広島くらい？
たいていの球場は入り口でお預かりです。
授乳室の場所は1階コンコース北側。
ビジターファンが集まる一塁側、とりわけライトからはほぼ真反対。
設備は充実してそうです。「おむつ自動販売機(無料)」が気になる。

ナゴヤドーム(ドラゴンズ公式サイト)
とーんと行ってないなあナゴヤドーム。
2箇所あります。センター側と三塁側。
札幌とはうって変わってビジターに優しい。
でもセンター側は男子禁制。
男性がいるのは...という女性も多いと思うので、
こんな感じに選べるのはいいかも。

2017年3月追記:コメントにて利用した際の感想いただきました！

阪神甲子園球場(阪神甲子園球場公式サイト)
案内がすっごい簡素。
２階ネット裏とバックスクリーン側、３階三塁側の三箇所っぽいです。

福岡ドーム(ホークス公式サイト)
ネーミングライツ？知らん。
一塁側、三塁側内野コンコースにそれぞれ一箇所。
ビクトリーなんとかとかはわからんので割愛。
ひとつの授乳室に4授乳ブースなので待つことは少なそう。


調べてわかりましたが、各サイト載っているところがまちまちで探しにくい。
つーかライオンズ公式に関しては見当たらないんですが...。
授乳室に何が備えてあるか書いてあるのはいいですね。

これ以外の授乳室情報はこのブログで是非。折角書いたし...。

2016年オープン戦日程発表

来年のオープン戦日程発表。
全体的には2/20から開幕。
ライオンズは結構遅れて3/3倉敷での楽天戦から。
倉敷2連戦の後広島2連戦。あと目新しいのは鎌ヶ谷くらい。
プリンスドーム初戦は3/12、公式戦開幕と同じカード。
東京ドーム2連戦で〆。

おお、となったのは鎌ヶ谷。しかも平日。
後は倉敷かなー。ついでにうどんを食いたい距離。
広島は公式戦であるからなあ。どうせなら去年組んでほしかった。
今年公式戦であるからこそ組んだのかもしれませんが。
オープン戦が組まれなかった2月末はプレシーズンマッチが入りそう。

色々目処が立ったぞ。
後は準備できる時間と気力。

ライオンズジュニアの試合を観てきた

所沢航空公園。
家から程近く子供を遊ばせるには充分過ぎる広さで、
費用も安価な駐車場代のみということもあり、
休日にちょくちょく訪れています。

昨日も子供を連れて遊具のある広場で遊ばせておりました。
すると、子供広場から程近い野球場から太鼓の音。
ちょっと気になる。

この日は大人も身体を動かそうと思いつきで友人二人を呼んでいました。
二人が駅に着いたというので迎えに行き、その帰りしな球場のスコアボードを覗くと「ライオンズ」「所沢」の文字。
だいぶ気になる。

その時アナウンスが。
「５回の表、ライオンズジュニアの攻撃は...」
思い切りガチライオンズじゃないですか。
スタンドが開放されていたので入ってみる。



入場するとガチ幟。
なんだか南郷を思い出すなあ。
フラッグを組み合わせた横断幕？も。



父母と思しき皆さんで応援もされてました。
さっきの太鼓はこれだったのか。
応援歌はきちんとライオンズ。得点時は地平。

引き続き試合を眺めてみる。
相手はアナウンスによるとオール所沢。
お互いレベル高いなあ。自分がやってた少年野球とは段違い。
それでもジュニアの方が体つきとかちょっと違う。
一応選りすぐりの選りすぐりだもんねえ。



結局ライオンズジュニア勝利。
意外と楽しんで観ちゃいました。
特に最終回登板したジュニアの子が投球練習からスタンドがざわつくくらいの速球。
これで将来甲子園とか出たら良い思い出話になるなあ。
ジュニアトーナメントって東京でやらないので、
あんまり観る機会が無いのでラッキーだったかも。
シーズンの開門後～開始前に試合やったら面白そうだけど、野球は試合前練習が長いからなあ。

少年野球やってたころ、チャリにまたがりながら自分達の試合を眺めるオッサンを観て、
「こんなもん観て何が楽しいの？暇だなおい」と思ってましたが、
こんなに早く自分がオッサン側に回るとはねえ。

立川市営球場の思い出

先日立川市営球場で田邊監督らによる野球教室が行われたそう。
しかも上本も来ていて、さらには上本の呼びかけで秋山もサプライズ参加。
これは子供喜んだろうなあ。時の人だもんな。

で、この立川市営球場。
立川と日野の境界となる多摩川沿いにあります。
球場すぐそばの橋を渡ればそこは日野市。橋の名前もずばり日野橋。
そう、以前の八王子ABCハウジングの記録を超えるライオンズ日野最接近。
実家からは約３キロ、日野市からならわずか350m程のところにライオンズが！しかも上本と秋山が！
350mなんて最早日野に来たも同然で、ゆえに日野は今やライオンズのホームタウンなのであります。証明終わり。
公開イベントなら確実に行ってたなあ。

実家から一番近い野球場ということで、思い出もあります。
初めてイースタンの試合を観に行ったのがこの球場。
ヤクルトvs横浜の試合でした。
応援を繰り広げていた横浜の応援団にせがんで太鼓叩かせてもらったなあ。
あれから二十余年、流石に応援団を続けてはいらっしゃらないと思うけど。
ヤクルトの選手からもサインを貰ったりして。
背番号を頼りに名鑑で名前を調べたけど大成せず。
思えばプロ野球を初めて身近に感じられた日でした。
当時はスコアボードも回転式、選手名は無く打順に守備番号だけの簡素なものでしたが、改良して電光掲示板になったみたい。
行きたいなあ。ライオンズファームやらないかなあ。
八王子立川府中の多摩3連戦。休みとって行きますよ。

2016年のライオンズ陣容に関する幾つかの考察

たまには野球の話。ライオンズの話。

ほぼほぼ陣容が固まったライオンズ。
今年は今のところ更改でも波乱なくサクサク。
一部記事によると同席しているSDの存在も大きいとか。
揉め事が少ないのは良いことです。
あ、雄星が二桁勝つって言い始めましたよ。もう年末ですねえ...。

ということで注目すべき新加入選手らをざっくりおさらい。
注目すべき選手をざっくりですよ。ざっくりだぞ。

・先発
バンヘッケン(KBO)
多和田 真三郎（富士大）

2人のうちどっちかはローテ守って欲しい。
バンヘッケンはここ最近成功例がない先発外国人。
近年になく狙いは良い...と思うけれど果たして。
補強下手なチームが優勝するときはドラフト上位の大卒先発がいきなりやってくれて、
そっくりそのまま上積みになるイメージ。岸とか則本とか。
今年は郭にその枠にハマって欲しかったんですが。

・中継ぎ、抑え
C.C.リー(3A)

永遠の課題。解けない問題。蹴りたい背中。
ここも外しまくりですが今回はメジャー経験ありの横手投げ台湾人と趣向を変えてきました。
今年のバスケスとミゲルは被ってたもんなあ。
ハマスタで続けて観たらミゲルが思い切り下位互換。
どっちか当たれ、という狙いだったのかもしれませんが。

武隈が一皮剥けた(はずな)ので、あともう1人出てくると大分違う。
最後の1ピースになってほしいところ。
ドラフトの社会人組にもちょっと期待。特に西濃運輸族。
日本に慣れたバスケスにも少し期待してます。

・野手
竹原直隆(オリックス戦力外)

野手は現状維持でもそこそこイケると踏んだか目立った強化なし。
脇谷？パソコンが壊れてるんじゃないですか。
ただスタメンとベンチの差がちょっとあり過ぎということで一芸入試。
右打ちの外野なんて本当は木村にさっさと埋めて欲しかったんですけど。
終盤右なら大崎、左なら竹原という画は描けましたが、問題はもう一枚ずつ。
上本、と胸を張って言いたいところなんですがね。

・首脳陣
作戦コーチ 橋上秀樹(楽天コーチ)

いろいろ入れ替わったけど要はここでしょう。
名参謀と呼ばれる男がこのチームをどう操るか。
もちろんライオンズファンとして勝たせて欲しいが一番だけど、
さあどういう手を打つ？という純粋な野球ファンとしての興味も。
潮崎がヘッドだけど殆ど投手専念のはず。
ヤクルトは高津が中継ぎの投球数やイニングをきっちり把握・調整して好結果が出たとか。
とりあえず来年の武隈の出勤簿が労基発狂レベルにならないことを祈る。


あくまで印象ですが、珍しく強化して欲しい箇所にきっちり対応した印象。
ここ数年は体調悪いならとりあえずバファリンみたいなざっくり補強だったので、期待。
来年のオープン戦は観てみたい選手が多そうで楽しみ。

中村が契約更改。
結局この人が万全でやれるのが一番の補強なんですがね。