結局2ゲーム差で最終決戦に挑むことになりました。
小さな突破口を懸命に広げてのワンチャンスを活かした逆転勝利。
こんな冷や冷やは正直御免ですが、明日明後日に向けての
いいデモンストレーションにはなったかな。気勢も上がるし。
ファイターズも絶好調、とまではいえず、
相性が良いうえに不調な相手、ということで負けなしできたかなという印象。
一旦停まるとしばらく動かなくなる打線を序盤から封じ込めれば。
どうしても投手戦ですかね。だとすると不利なのですが。
キーマンは浅村と糸井。
どっちが好調を維持し、どっちが止められるか。
この二人にお互いどれだけいい場面で回せるかも重要。
中島はどうしますかね。
もう今日みたいにワンチャンス覚悟でいくならこのままでありかと。
その分ディフェンス、特に先発の負担は増すでしょうが。
使うにしても、7番に置いて今日の布陣でいった方が案外怖い気もします。
・・・とまあ、珍しく野球の話をしておいて。
明日明後日、自分は現地には行けません。
その気になれば明日行けるのですが、まあもう独身じゃないし。
そういうのはとりあえず去年まででいいかなあと。
大一番を現地ではなくTVの前で、っていうのは久しぶりかも。
去年のCSはPVあったから、ちょっと違うし。
現地やPVと違って、自宅でTVの前ってのは、悪く言えば人ごとっぽくなります。
もちろん勝利を願うし祈るのだけど、なんつーかこう
「俺がここで何しても影響は何一つないからなあ」と思ってしまうのです。
球場にいれば影響及ぼせるか、っつうと難しいけれど、
同じ空間だから、うまくいけば選手に伝わる形で喜怒哀楽を出せるので。
家でTVの前で小躍りしたら下の階からクレームがくるし、
家でTVの前で地団駄を踏んだら下の階からクレームがくるし。
・・・ここまで書いてきて、
「ん、じゃあなんで俺は仕事中にヤフー速報更新ボタンを押す時念を込めるんだ?」
という自己矛盾に気付きました。
なんでだろう?仕事中という立場からくる背徳感?
話がこんがらがってまいりました。
ともかく、ちょっといつもとは精神状態での決戦初日。
札幌終わりの所沢が、優勝への道に少しでも繋がってることを祈ります。
いずれにせよ、もう毎日が首の皮一枚。
負けたら死亡。ならば毎日この気持ちでエールを送ろう。
「明日また生きるぞ!」
昨日配られてたらしいポストカードに自分のゲーフラが。
こういうことされたいからやってるわけじゃないけれど、
結果としてこういうふうに残されると素直に嬉しい、というツンデレ。
64ちゃんがなんか書いてますが、
このフレーズは風呂上がりにバーボンを傾けつつ
相棒のレスポールを鳴らしていたら思いついたオリジナルです。
今度友達の真島くんに曲でもつけてもらおうかな。
札幌に行かないもう一つの理由は、
まだ山はもう少し先にありそう、というのもあったりして。