日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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2016年のライオンズ陣容に関する幾つかの考察

2015-12-05 15:27:06 | ライオンズ・野球関連
たまには野球の話。ライオンズの話。

ほぼほぼ陣容が固まったライオンズ。
今年は今のところ更改でも波乱なくサクサク。
一部記事によると同席しているSDの存在も大きいとか。
揉め事が少ないのは良いことです。
あ、雄星が二桁勝つって言い始めましたよ。もう年末ですねえ...。

ということで注目すべき新加入選手らをざっくりおさらい。
注目すべき選手をざっくりですよ。ざっくりだぞ。

・先発
バンヘッケン(KBO)
多和田 真三郎(富士大)

2人のうちどっちかはローテ守って欲しい。
バンヘッケンはここ最近成功例がない先発外国人。
近年になく狙いは良い...と思うけれど果たして。
補強下手なチームが優勝するときはドラフト上位の大卒先発がいきなりやってくれて、
そっくりそのまま上積みになるイメージ。岸とか則本とか。
今年は郭にその枠にハマって欲しかったんですが。

・中継ぎ、抑え
C.C.リー(3A)

永遠の課題。解けない問題。蹴りたい背中。
ここも外しまくりですが今回はメジャー経験ありの横手投げ台湾人と趣向を変えてきました。
今年のバスケスとミゲルは被ってたもんなあ。
ハマスタで続けて観たらミゲルが思い切り下位互換。
どっちか当たれ、という狙いだったのかもしれませんが。

武隈が一皮剥けた(はずな)ので、あともう1人出てくると大分違う。
最後の1ピースになってほしいところ。
ドラフトの社会人組にもちょっと期待。特に西濃運輸族。
日本に慣れたバスケスにも少し期待してます。

・野手
竹原直隆(オリックス戦力外)

野手は現状維持でもそこそこイケると踏んだか目立った強化なし。
脇谷?パソコンが壊れてるんじゃないですか。
ただスタメンとベンチの差がちょっとあり過ぎということで一芸入試。
右打ちの外野なんて本当は木村にさっさと埋めて欲しかったんですけど。
終盤右なら大崎、左なら竹原という画は描けましたが、問題はもう一枚ずつ。
上本、と胸を張って言いたいところなんですがね。

・首脳陣
作戦コーチ 橋上秀樹(楽天コーチ)

いろいろ入れ替わったけど要はここでしょう。
名参謀と呼ばれる男がこのチームをどう操るか。
もちろんライオンズファンとして勝たせて欲しいが一番だけど、
さあどういう手を打つ?という純粋な野球ファンとしての興味も。
潮崎がヘッドだけど殆ど投手専念のはず。
ヤクルトは高津が中継ぎの投球数やイニングをきっちり把握・調整して好結果が出たとか。
とりあえず来年の武隈の出勤簿が労基発狂レベルにならないことを祈る。


あくまで印象ですが、珍しく強化して欲しい箇所にきっちり対応した印象。
ここ数年は体調悪いならとりあえずバファリンみたいなざっくり補強だったので、期待。
来年のオープン戦は観てみたい選手が多そうで楽しみ。

中村が契約更改。
結局この人が万全でやれるのが一番の補強なんですがね。