ファンクラブチケットWEB先行販売の巻

今年からファンクラブ先行販売の前にWEB先行販売ってのができました。
チケットの売り方もどんどん変わっていくなあ。隔世の感。
ちょっと前まではレギュラーシーズンのチケットを前売りで買うってこと自体無かったもの。

で、そのWEB先行初日が今日で、もそもそと9時前に起床。
Lポイントは先行販売では使えないのを知らず困惑したものの、
目当ての開幕戦チケットは10分程度で確保。
そこそこ混み合っていてエラーも出ましたが。
そのエラーが「アクセス集中で混雑中！」ならプラチナチケット感あって格好良かったんですが、
「サーバーメンテナンス中」という今かよ！な表記に。
更にエラー継続時の問い合わせ先として営業時間10:00～の電話番号がでてくるという。
アクセス集中してんだろうなってわかるからいいけども。

改めて1時間後に覗いてみたら、開幕カードのレフトは完売。
多分何度か復活するとは思いますが。ここは予定が合ってチケット復活してればかなー。
予定が合ってチケット無しならファームに行こう。

フリーパスの販売数と外野席の販売数との兼ね合いが気になりますが、
土日内野全指定化した去年もそんなに外野席の販売数絞った印象無かったので変わらなさそう。

気付けばキャンプも打ち上げ。
動き出すなあ。

フリースから考える地域密着

開幕3連戦に来場者全員プレゼント。
フラッグ・フリース・フリースの日替わり。
来場者全員プレゼントって読者全員プレゼントみたいだな。
りぼんかなかよしあたりがテレビCM打ちまくってたなあ。

フラッグは白基調が残念。映えねえって。
開幕戦くらいお祭りだし皆で同じの振ろうやってのは好きです。
フラッグ多すぎ？30年後話のネタになるから取っておけ。

土日はフリース。
日本シリーズでもう１回着る機会を作ります、という公式コメントは粋。
シリーズ当日500円でシャカシャカジャンパー売った時代に比べたらグッドサービス過ぎ。
ほら、取っておいたら話のネタになってる。

フラッグもフリースもライオンズ景品群ではレギュラーメンバーで、
ファン歴浅い方や当日初観戦って方には悪くないですが、
それなりに観戦歴・FC入会歴の長いファンからはニシンのパイ並にまたかよって顔をされてます。

さて、そんな後者は貰ったフリースをどうするか。
自分はまあ部屋着かな。あとはごく近所の外出に羽織るとか。
ちょっと出かける程度でいちいち服に気を使う洒落っ気もないので。
自分より上の世代になるほどこのフリースで済ます移動距離も伸びていきそう。

一方、若者ライオンズファンはそうはいきません。
若者は別途お出かけ用のお洒落着を持っています。ポパイとか読んでます。
お洒落魂に反するのでフリースに袖を通すことすらしません。
結果、タンスの肥やしと化すことになります。
その肥やしを活用するのは誰か。
それはもうお母ちゃんお父ちゃんおじいちゃんおばあちゃんなのですね。
彼らが機能的に着用に耐えうる品を放っておくわけがありません。
え、そこでも？というくらい着用移動範囲は広がります。
いずれ自分もそうなるわけではありますが。

つまり、衣類系景品をこれでもか乱発するとどうなるか。
観戦者、会員の生活範囲にライオンズウエア着用者が増えていくわけです。
散歩するおじいさん、買い物がえりのお母さん、ゴミ捨てにいくおばあちゃん。
誰も彼もがライオンズウエア。皆の日常にライオンズウエア。
これぞ地域密着。これぞホームタウン。
ゴミ捨て場に同じフリースが集まればそれが話の種となるのは確実。
あら奥さんもそのフリース？そうなの息子が貰ってきたけど着ないから、いやだうちもなのよオホホホホ。
共通の話題になることこそ地域に根ざすということ。
そんなこんなで当人達も興味を持っちゃって、数ヶ月後には
奥さん昨日見た？あそこでバントはありえないわ、あの外国人使えないわねえ、葉っぱやめさせろなんてディープな会話に。
そう、ワンパターンに思えるアパレル展開は真の地域密着への地道な企業努力なのです。
だからお洒落な若人よ、いらんくだらんと嘆くことなかれ。
お母ちゃんが無神経に開けそうな引き出しに、エロDVDではなくフリースをそっとしまうのです。
ある日勝手に着ていても、「テメー勝手に部屋入ったろババア」と教科書を投げるなかれ。
ライオンズのためです。我慢しましょう。言ってもまた絶対入ってくるし。

自分も入手の暁には、徒歩圏内の移動時の基本装備といたします。
それにも堪えないシロモノならまたフリマでもやればいい
ライオンズのメッセージ、しかと受け取りました。

フラッグ？歩道横断用に使って欲しいんじゃねえの。

2016年観戦・応援ルール

なんか忙しいです。繁忙期ってやつです。
シーズンオフに忙しいのは不幸中の幸い。

2016年観戦・応援ルールが発表されました。
毎年ざっと眺める程度。
でも今年はちょっと気になる箇所が。



多分どちらも去年までは明記されてなかったと思います。
まずは内野席での立ち上がっての応援への言及。
別に立ち上がっちゃダメじゃないよ。
でも周りに配慮してね。してなかったら止めるよ。
当たり前のことを書いてるだけなんですけどね。
ただ「内野は立ち完全NGではない」ことを明記したことで少しずつ何か変わってくるかも。

外野席への言及。
以前からなんとなくアナウンスされてたものを明文化した感じ。
これ去年あたりにネットでチケット買おうとしたら出てきた文面と似てます。
正確に言うと内野Cの外野寄りを指定したら、「賑やかな外野に近いけどいい？」みたいな文面が出てました。

久しぶりに応援にポジティブな球団公式見解とみましたがいかがでしょう。

多摩を懐かしむ

先日、サーカスを見に行きました。



木下大サーカス。武蔵村山での公演でした。
多摩エリア公演は実に8年振りらしいです。
子供の頃、親に連れて行ってもらった記憶があります。
昭和記念公園にテントが張られていたなあ。

...なんてことをツイッターで呟いたら、多摩民からのリアクション多数。
ある程度の年齢層には共通の幼少期の思い出として残っているようです。
勢いで多摩テックの話をしたらこれも盛り上がっちゃった。
多摩エリアの人間でこういう話をぐだぐだしてみたい。
多摩テックの跡地問題は揉めてるみたいですね。
野球場つくっちゃえばいいじゃん。

サーカス、面白かったです。
小さなハコで己の技術のみをウリに興行をうつ。
...なんだか地方の２軍戦が観たくなってきました。