日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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所沢で胴上げ

2008-10-28 23:45:50 | 2012年までの記事
いまさらな話題ですが。

西武帽を親に買ってもらって十数年。
一度で良いから見てみたくて、
でも一度もみれなくて。
そんな光景が、ついに目の前に。

とりあえず、泣きませんでした。
ああ、やっとここに来れたなあと。
試合後、お世話になった人たちと可能な限り握手。
本当に色々あったなあ。
全てを美化する気はないし、美化する権利もないけど、
でも、よかったなあと思える瞬間でした。


そうそう、最近恐ろしく更新滞ってますが、
mixiってのをはじめたせいです。
はじめちゃいました。絶対やらねぇとか言ってたのに。
まあ色々理由があるのです。

つーことで、遠征記メインになりそなこちらですが、
まだまだこっそり続けていきます。どうぞよろしく。


しかし、長いこと書いてきたもんだなあ・・・。

競馬場

2008-10-13 00:30:29 | 2012年までの記事
お久しぶりです。生きてます。
遠征記が完全に止まってますが、まぁいずれ。
よそでちょっと長文書いたので、こちらにも。
ちなみに内容は全く同じです。すいません。
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金がない。

とにかく札幌当日遠征が完全に止めとなって、
びっくりするほどゆとりのない生活。
CS、シリーズを考えると、今暇だからって散在するわけにもいかない。

飲み会?酒の勢いで途中から金銭感覚が鈍るのは目に見えてる。
小旅行?地の物食ったりしてたらそれこそ遠征並みの出費。
消化試合?よその試合で2000円は痛い。

ということですることもなく、職場⇔自宅を往復の日々。
今日も今日とて仲間の飲み会に泣く泣く不参加。

いかん、これでは不健康すぎる。
開幕直後の自分に逆戻りではないか。
とはいえ、出かけるには出費はつき物だし・・・。


そこで思いついた逆転の発想。
金が儲かる外出をすればいいのだ。
儲からなくてもいい。収支がプラマイゼロになれば、
「外出した」という結果だけが残る。


てなわけで、いってきました府中競馬場。

職場が近所だし、一度は行こうかと思っていたし。
夜勤を終えて、その足で向かう。

想像以上にでかい。そして綺麗。
コース(っていうの?)の目の前にある観覧席は一部芝生席になっていて、
思い思いにシートを広げて陣取っている。
酒を飲み交わす集団あり、入念に予想する集団あり。
中には家族連れで、完全にピクニック状態な方々も。
どこの集団もシートは人数分プラス寝っころがれるスペースを確保した、かなりのゆったりっぷり。

ああ、球団が考える外野芝生席の理想像ってこんなんだろうな、とひとりごちる。
確かにゆったりな場所取りだけれど、座っていれば普通に満席状態。
事実、脇から芝生席全体を見渡しても、スカスカな印象はなし。
立っちゃうからスカスカ感がでるんだよな。
理想の芝生席をつくるのなら、内野芝生席にすべきだと思うんですがね。

さて、競馬場に来たからには賭けたいわけで。
ただ、正直CSまで1日の出費は1000円前後に抑えたい。
帰って第1Sもみたいので、滞在時間は約1時間。
つーことで、1000円を2レースで使うことにする。みみっちい・・・。
まあ、本格的オフにむけた予行演習ってことで。

当然賭け方などよく知らない。3連単3連複ぐらいは知っているけど。
こーいうときに必ずやる方法。「好きな数字に賭ける」。
ナンバーズでもやってろって話なんですけど。

2レースとも9番に賭けることは確定。しかも複勝。
どーせなら帰りの電車賃ぐらい浮かせて帰りたいんだよ。
もう1頭くらいは考えて決めるか、と思い無料のレース情報誌をにらむ。

いましたいました。とっておきの馬が。
なんと誕生日が一緒。しかも騎手武豊。俺でも知ってる。
こらぁ賭けない訳にはいくめぇ、とオッズを調べてみると

1.6倍。

なにそれ。100円賭けて60円。1万でやっと6000円。
いくらなんでもむなしすぎる。ほぼ消費税。
万が一当たったとしても、自動払い戻し機を使ったら
それこそ初乗り運賃切符購入状態。
いやまあ、今回の賭け方じゃどのみち同じなんだけど。
しょうがないので一番となりの11番に1票。

しかしまあ、ビジョンのでかいこと。
Lビジョンがどうとかいうレベルじゃねえ。
観覧席もほぼ満員。壮観。
軽くおのぼりさん状態になっているうちに、第6レーススタート。

あれ、9番が見えない。
ものっそい群れの中にまぎれてるんですけど。
早くも圏外になったようです。さようなら9番。
しかし11番さん大健闘。武豊の彼に必死に喰らいつく。
おお、複勝だからこのままでokだ。がんばれ11番。頑張れ電車賃。

しかし、最後の200mで2頭に差されて4着。
うーん、うまくはいかないなあ。結局武豊貫録勝ち。
それにしても、ゴール直前の歓声は6Rでも凄い。
なんでしょうね。野球場とは違う悲鳴に近いこの歓声。

さてさて、このまま負けて終わるわけにもいかない。
こちとら小学生時代ドラクエⅢの闘技場にハマリ過ぎて、
クリアを逃したほどのギャンブラーよ。
成果無しで帰っちゃあ親父の鉄拳が飛ぶってもんよ。

続く第7R。
1番・7番・9番の複勝を購入。
栗山片岡赤田ですがそれが何か。
競馬なんて自分が賭けたいよーに賭けるのが一番じゃ。

結果は惨敗。驚くほど圏外でしたな。
結局ここで競馬場を後にする。


ひとりぶらりといくのも良いけど、
皆でシート敷いてわいわいやるのも楽しそうだなあ。
シーズンオフの楽しみをひとつ見つけました。
でも、オフになった頃は寒くて見てられないんだろうけど。