上本と長田がトークショーをやるらしい。
八王子のABCハウジングで。
人選も場所もタイアップも「?」しか浮かばない情報が入ってきたのは2012年の暮れのこと。
他の新春イベントとは正直見劣りする内容も、
我が心はわっさわっさ揺さぶられていた。
会場が実家の近所だったのである。
車で10分。チャリでもせいぜい2、30分。
そんな場所にライオンズの選手が来るわけで。
しかも上本が来るわけで。
2013年ライオンズ初めはこれしかない。
すっかり冬眠気分だった心が久しぶりに蒼く燃えた瞬間であります。
当日。
泊まり勤務を完璧定時で終え、甲州街道沿いのパーキングに停めていた車で会場へ。
前日安いパーキングを確保するのも含め、地味にここまででハードルだいぶありました。
でも乗り切ったぜ。こっからはスイスイだぜ。
ほら看板が見えたぜ。時計は11時。30分前だぜ。完璧だぜ!
なんだと...?
浅はかだった。
よくよく考えれば駅からバスという立地。
殆どの人が車で来るのは明らか。
さらに日曜日。本来の目的でハウジングる方も多数お越しになるのだ。
何なんだよ。家買うような奴はハイヤーで来いよハイヤーで。
「釣りはいらねえ」って初乗りちょいの料金に万札渡せよ。
暗くて靴が見つからない女に札を燃して灯りを与えろよ。
そう毒づいているうちにどんどん駐車待ちの列が。
早くしてくれ。もう時間がない。
11:30に始まる第一回に間に合わない?いや
トイレに行きたいのだ...!
その願いが通じてか、ギリギリで入場。
(漏れそうなので)急ぎ足で会場(の近くにあるトイレ)に到着!
結構な盛況。
間に合って一安心。別の意味でも一安心。スッキリ。
前方の段差エリアは埋まっており、立ち見の人垣に混ざる。
チョッパー=キティ=長田上本。
恐らく主催者側の予想を上回る人出だったのか、
抽選券は一度持ってきた分がすぐに掃け、
多めに刷っていたぶんを取りに戻る始末。
ロゴ入りという細やかな気遣い。
配布に手間取り少し押してトークショースタート。
ハウジングらしく、モデルルームから登場。
ミッフィーさんも見てます。
見てます。
上本は話うまいなあ。
饒舌というよりポイントポイントで面白いコメントする感じ。
まあ特番でワンコーナー持つくらいですからねえ。
長田は実直でザ・野球選手という感じ。
2人が野手生え抜き最年長と投手生え抜き準最年長だからなあ。
上本は「捕手でレギュラーを獲る」と宣言。
争いなくしてチームの成長なし。お願いします。
長田は「もう一度優勝したい」と。
凄い心から言ってましたね。一度と言わず何度でも。
やはり盛り上がったのは抽選会。
特に二回目は上本が着ていたユニホームを景品に。
練習ウエア(第一回のと色違い)を用意していた長田も勢いでユニホームを。
太っ腹でありやす。
第二回から会場脇で見ていた少年野球組はコーフン。
「うおー惜しい!」と当たったテンションで盛り上がる様は微笑ましかったです。
結局商品獲得ならず。当たって欲しかったなあ。
カバンにはきちんとフラッグがありました。素晴らしい。
イベント終了後、子供の頃からよく知るラーメン屋へ。
麺を啜りながら、本当に実家の近所でイベントがあったことを実感。
実家の近くに、ライオンズが来たのだ。
西武ドームから、電車でも車でも1時間。
電車なら乗り換えだらけで、決して近い距離ではない。
でも、この地域の少年にしたら、一番身近な憧れのチームだ。
少年達にとって、より身近なチームになってほしいなあ、と勝手に思う。
今日の彼らは、きっと20年前の俺だ。
ところで、なんで住宅展示場でやったんだろう?
「池袋西武とかなら『その後買い物でも...」ってなるけどねえ、とは嫁。
「いやあ、トークショー楽しかったねえ」
「ついでにこの家買っていこっか!」
...。
こういうのは「足を運んでもらう」だけででかいのかな?
実際初めてこんなとこ行ったし、ここにABCあるの知らなかったし。
いつか家を買うときは八王子ABCにしよう。
「八王子ABCを知ったきっかけは?」のアンケートには
「上本長田のトークショー」と書き込もう。
八王子のABCハウジングで。
人選も場所もタイアップも「?」しか浮かばない情報が入ってきたのは2012年の暮れのこと。
他の新春イベントとは正直見劣りする内容も、
我が心はわっさわっさ揺さぶられていた。
会場が実家の近所だったのである。
車で10分。チャリでもせいぜい2、30分。
そんな場所にライオンズの選手が来るわけで。
しかも上本が来るわけで。
2013年ライオンズ初めはこれしかない。
すっかり冬眠気分だった心が久しぶりに蒼く燃えた瞬間であります。
当日。
泊まり勤務を完璧定時で終え、甲州街道沿いのパーキングに停めていた車で会場へ。
前日安いパーキングを確保するのも含め、地味にここまででハードルだいぶありました。
でも乗り切ったぜ。こっからはスイスイだぜ。
ほら看板が見えたぜ。時計は11時。30分前だぜ。完璧だぜ!
なんだと...?
浅はかだった。
よくよく考えれば駅からバスという立地。
殆どの人が車で来るのは明らか。
さらに日曜日。本来の目的でハウジングる方も多数お越しになるのだ。
何なんだよ。家買うような奴はハイヤーで来いよハイヤーで。
「釣りはいらねえ」って初乗りちょいの料金に万札渡せよ。
暗くて靴が見つからない女に札を燃して灯りを与えろよ。
そう毒づいているうちにどんどん駐車待ちの列が。
早くしてくれ。もう時間がない。
11:30に始まる第一回に間に合わない?いや
トイレに行きたいのだ...!
その願いが通じてか、ギリギリで入場。
(漏れそうなので)急ぎ足で会場(の近くにあるトイレ)に到着!
結構な盛況。
間に合って一安心。別の意味でも一安心。スッキリ。
前方の段差エリアは埋まっており、立ち見の人垣に混ざる。
チョッパー=キティ=長田上本。
恐らく主催者側の予想を上回る人出だったのか、
抽選券は一度持ってきた分がすぐに掃け、
多めに刷っていたぶんを取りに戻る始末。
ロゴ入りという細やかな気遣い。
配布に手間取り少し押してトークショースタート。
ハウジングらしく、モデルルームから登場。
ミッフィーさんも見てます。
見てます。
上本は話うまいなあ。
饒舌というよりポイントポイントで面白いコメントする感じ。
まあ特番でワンコーナー持つくらいですからねえ。
長田は実直でザ・野球選手という感じ。
2人が野手生え抜き最年長と投手生え抜き準最年長だからなあ。
上本は「捕手でレギュラーを獲る」と宣言。
争いなくしてチームの成長なし。お願いします。
長田は「もう一度優勝したい」と。
凄い心から言ってましたね。一度と言わず何度でも。
やはり盛り上がったのは抽選会。
特に二回目は上本が着ていたユニホームを景品に。
練習ウエア(第一回のと色違い)を用意していた長田も勢いでユニホームを。
太っ腹でありやす。
第二回から会場脇で見ていた少年野球組はコーフン。
「うおー惜しい!」と当たったテンションで盛り上がる様は微笑ましかったです。
結局商品獲得ならず。当たって欲しかったなあ。
カバンにはきちんとフラッグがありました。素晴らしい。
イベント終了後、子供の頃からよく知るラーメン屋へ。
麺を啜りながら、本当に実家の近所でイベントがあったことを実感。
実家の近くに、ライオンズが来たのだ。
西武ドームから、電車でも車でも1時間。
電車なら乗り換えだらけで、決して近い距離ではない。
でも、この地域の少年にしたら、一番身近な憧れのチームだ。
少年達にとって、より身近なチームになってほしいなあ、と勝手に思う。
今日の彼らは、きっと20年前の俺だ。
ところで、なんで住宅展示場でやったんだろう?
「池袋西武とかなら『その後買い物でも...」ってなるけどねえ、とは嫁。
「いやあ、トークショー楽しかったねえ」
「ついでにこの家買っていこっか!」
...。
こういうのは「足を運んでもらう」だけででかいのかな?
実際初めてこんなとこ行ったし、ここにABCあるの知らなかったし。
いつか家を買うときは八王子ABCにしよう。
「八王子ABCを知ったきっかけは?」のアンケートには
「上本長田のトークショー」と書き込もう。
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