日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

2019年以降の記事はこちら➡︎https://9uni-49.blogspot.com

暮れの元気なご挨拶

2017-12-31 15:31:07 | ライオンズ・野球関連
2017年という年が暮れていく。

こんにちは。
大晦日でございます。

大晦日もちょっとの期間で随分変わりました。
格闘技まみれの日だったんですけどね。
今年もやるけど、あの頃程じゃないだろうなあ。
29日にもやってたんですよ。知られてないだろうなあ。
2日間開催の理由はなんですかね。
ぼやけるだけな気もしますが。
また、少し昔話。

ついに贔屓の選手がいなくなりました。
ライオンズが好きだから応援するけど、変な感じはするだろうなあ。
仕事もそこそこの立ち位置にさせられました。
30代の折り返しもみえてきました。
少しずつゆっくりとライオンズとの、野球観戦との距離感が離れています。

でも悪くない。
この距離だと、こう見えるんだなあ、と気付けることが、結構多い。

ライブイベントの現地と距離が離れるということは、現在進行形とズレていくということ。
そうなると、どうしても少し昔話が増えていきそうな。

若い子には、そんな時代があったのか、と
同年代には、ああそういうことがあったねえ、と
上の世代には、いやいや俺らの時代なんか、と
思ってもらえたら楽しいなあ。

ライオンズは、もう少し所沢にいるようです。
たくさんの世代が、それぞれのライオンズの思い出を持っている。
そうなってやっと初めて、所沢の、多摩の、埼玉の球団になれると思います。
もう少し。あと少し。

そろそろ記憶もあやふやになってきました。
忘れないように書き留めていこうと思います。
自分で、そんなことがあったねえ、と思えるように。

さあ来年。
2位になったのにひとつ上の順位を狙わない馬鹿はいねえよ。
いける、と芽生えた自信を、確信に変えてください。
優勝した年は、野球ファンにとって思い出話の良い区切りになります。
前回の栞が随分前のページになっちゃったし、ここらで挟み直したい。

2018年が、皆で語り明かせる年になりますように。

2017年ライオンズファン感謝デーに関する幾つかの考察 4

2017-12-29 11:42:18 | ライオンズ・野球関連
チャンバラごっこも終わり、イベントはエンディングへ。
ここで本来なら今日イチの盛り上がりを見せるはずの40周年記念事業発表...のはずでしたが。
既報のとおりです、で済む内容を抑揚無くアナウンスされてもなあ。
この日が初公開だったら、と思わずにはいられない。
他所は来季キャッチフレーズとか限定ユニホームをファン感で公開していたみたい。
何故それができなかったかなー。
企画発表なんてエンターテイメントで一番おいしいとこなのに。
企画内容自体が素晴らしいぶん、もったいなかった。

プレゼン終了後、クロージング。
引退する選手達からの挨拶。
全員というわけではありませんでした。
基準とかあるんですかね。
投球回何回以上、何打席以上の者のみ挨拶を許可する、みたいなのが厳格にあったりして。
本人の希望の有無が本当のところでしょうが。
オーストラリアにいる上本はVTRで。



ウケてたなー。笑わせようとしているところできちんと笑いが取れてた。話が上手いんでしょうね。
グラウンド整備車のエンジン音を収録中だけ止める、っていう配慮も無いのが逆に良い感じ。
笑顔の絶えないお別れ。らしくて良かった。
ただ、どこかで感謝の意は伝えたいなあ。

最後は恒例ハイタッチ。
ハイタッチレーンのメンバー表は、時を経て見返すと面白いだろうな。



人気投票みたいなこのシステムなんとかならんかね、とは知人談。
確かに、レーンによって列の長さに違いが出るのはなんとも。
いっそのこと全選手一列に並んでもらっては。
それを駅まで繋げれば、西武鉄道利用率UP間違いなし。
さらに改札口から特急電車乗車口までをその年の主要メンバーで固めれば、2000円増しぐらいでも乗る人多いだろ。
さらにさらに車掌は栗山、車内販売秋山と浅村、運転士中村、池袋でのお出迎えは辻監督とくれば1万UPも余裕。
池袋での乗り越し精算はハルヒコさんに。無駄に揉める乗客増えそう
ぜひご一考を。中村は運転士免許を。ていうかねえよ車内販売。

上本がいればすんなりそのレーンなんですが、いないからなあ。
色々迷って渡辺直人のいるレーンに。
残留を決意した銀仁朗と迷いましたが。
「ありがとうございました」と伝えました。
自己満足ですが、一言でも伝えられる機会があるのは嬉しい。
だからこそ選ぶのが大変なんですけどね。
やはり一列に。西武鉄道は車内販売の導入を。

メットライフドームでの公式イベントこれにて終了。



来年から、上本達之のいないシーズンが始まるんだなあ。
笑ってサヨナラ。
どうにかなってしまうかもしれない。
そうなってしまうかもしれないものかもしれない。

区切りは、ついたかね。

圧着童貞喪失記

2017-12-28 15:30:50 | ライオンズ・野球関連
今更ですが、改めてですが、上本達之が選手からブルペン捕手に代わりました。
持ち前の求心力とアドバイス力でオーストラリアでも頑張っていたようです。

立ち位置変わればもう一つ変わるのがユニホーム。
背番号が97になりました。これ大事。
そう、パスワードに使える数字が増えたぞ。
...ではなくて。

自分の好きな選手が引退後も好きな球団に残りユニホームを着る。
これが幸せなことだと近年つくづく思う。
そしてこの幸せはずっとは続かないから、噛み締めておくべきだとも。
なので、やっぱり欲しい。97の上本ユニ。
...ですが、前回赤田コーチ就任時に使った秘技オーセンティックは球団スタッフには適用外。
冷遇されている。ブルペン捕手ファンは冷遇されているぞ。
立ち上がれ全国のブルペン捕手ファン達よ!

とまあ、自分がブルペン捕手ファン歴1ヶ月弱の分際なのを忘れ扇動したくなる程に欲しいわけです。
しかし実際に取り扱いが無い以上しようが無い。
涙で枕を濡らしていると、妻が冷静なアドバイス。

「レプリカ買ってワッペン圧着すればいいじゃん


目から鱗です。
そんな方法があったとは!
きっとまだ誰も気づいていないにちがいない。
妻には是非ノーベルレプリカ買ってワッペン圧着賞を。

さておき。
実際、子供用に購入しましたが出来良いですよねレプリカ。
動きやすさを追求した結果造りは安っぽくなったオーセンティックと比較すると、自分のような重厚な造りのユニホーム世代としては、単にユニホームとしてならレプリカの方が良いくらい。
もちろんオーセンティックの「選手と同じ」という絶対無敵な価値は揺るぎませんが。
ともあれ以前のテラテラレプリカと比べたら、じゅうぶん着甲斐のあるユニホームが造れる時代なのです。

恒例ちょっと昔話。
以前はそもそもレプリカユニホーム自体がグッズにありませんでした。
よく見るようになったのはそれこそ来年のクラシックのユニホームの時代くらい。
まだまだレプリカユニホーム自体売り出してまもない時代でしたから、ワッペンもあったものの圧着は自前でした。
ワッペン購入するときノートに希望文字書かされたなあ。
あれ、#1とかでは健在なんでしょうか。
数年後福岡ドームでグッズショップに圧着機があったのを羨望の眼差しで見た記憶があります。

そんな感じで圧着イコールセルフな時代がありました。
ユニホームをスポーツショップに持って行って、希望を伝えてネームや背番号を付けてもらうという方法もありました。
オフィシャルではないため積極的なアナウンスはされない方法でした。
当時やっと一般的になってきた、インターネットのファンによる個人サイトで紹介されていたくらい。
もちろんインターネット閲覧はパソコンで、な時代。

その後福岡で羨望の眼差しで見ていた圧着機が所沢にも登場し、ライオンズファンにとってもワッペン圧着が身近に簡単になりました。
ユニホームを配れば圧着で儲かる、の図式が生まれ、限定ユニホーム無料配布乱発という個人的に苦笑いな傾向になっている現状ではありますが。
兎にも角にも、好きな選手の背番号背負いたいファンには嬉しい時代になったわけです。

そんな中、当方この公式圧着未体験です。
導入のタイミングでオーセンティックを着るようになったし、限定ユニホームは上記のとおりニガリとしているので並ぶ気は無かったし。
ただ、圧着直後のユニホームを大事そうに嬉しそうに抱えるカップルなどを眺めては、
「圧着ってそんないいもんなのか」と思っていた次第です。
ついに自分も経験する立場に。
シャワーはしっかり浴びました。

ということで、年内休業間際のフラッグスへ。
ドオフシーズンの開店間もない時間なのに、そこそこお客さんがいました。
まずはビジターのレプリカユニホーム。
本当にしっかりしたつくりになったよなあ。
10年前の自分にコレがレプリカと伝えたら変な汁出しそう。
そして背ネーム・背番号とビジターなので胸番号をピックアップ。
胸番号が地味に嬉しい。胸番号あるべき派なのです。
まとめてレジに。
スキャンするタイミングで店員さんも選手名を把握されるのですが、続いた9と7で一瞬手が止まる。
「え、上本選手って...」
という小声の相談が聞こえ何やら調べ始めようとしてくださったので、
「大丈夫です。97です」と回答。面倒な発注でごめんなさい。

会計と合わせて圧着も依頼。
確認しながらの作業になるゆえ時間がかかる&店内で待ってもらう旨案内され了承。
レシートで誰の圧着かわかって面白い...



と思ったらそうでもなかった。OTMEU。

背後で作業の様子を拝見。
当たり前ですけどちゃんとマニュアルがあってきちんと幅とか測るんですね。
バーっと散らしてガシャーンと押して投げ渡して、出来に文句なんぞ言おうものなら
「Uが無い?良いだろ別にそんな選手いたろどっかに。なんならエモトってのが入団するの待っとけやボケ」
と店外に蹴り出されてもやむなしと覚悟してたので驚き。
お前はフラッグスをなんだと思ってるんだ。

待つこと数十分で完成。
担当の方は時間がかかったことに恐縮してましたがとんでもないです。
すごく丁寧に作業してもらってるのを見てましたから。

で、仕上がりがこちら。





オーセンティックと比べたら気になるところは多々あるんでしょうが、無料でここまでやってくれるなら充分すぎます。
あと、やっぱり胸番号良いなあ。はふう。

好きな選手がユニホーム組に残った幸運を噛み締めつつ、来季も応援したいと思います。
77と97が支えたチームが頂に辿り着くところをみてみたい。

メリークリスマス

2017-12-25 09:41:39 | 雑記(2013~)
ミスターローレンス(通して観たことはない)。
いい曲ですよね何度聴いても。
あの切なさ具合がたまりません。

ということで、クリスマスです。
メイン対象となる輩が家にいるようになり、以前の「チキンが食べたくなっても買いにくいだけの日」から、一応そいつを喜ばせるための日になりました。
チキンが食べたくなっても買いにくいのは変わりませんが。

役割としては目的のブツを買い求める、ただそれだけ。
なのですが、自分の仕事が結構忙しかったのと、当人の第一回選択希望選手が直前まで定まらなかったため、ギリギリまで難航。
その日の気分で一位候補の名を変えるなど、ドラフト並みの情報戦を無駄に展開。
こちらもどれが本心か読み取るスカウト気分。
なんとか本命を聞き出し、都合がついたのは23日の夜。
スーツ姿でトイザらスに入りました。
今俺は父親っぽい。父親っぽいぞ!

仕事帰りに立ち寄って、の一般的リミットは前日の金曜日だったせいか、大混雑を予想していたらがらがら。
でも同志はいました。なんかシンパシー。

選択希望選手も無事重複回避で入手。
さてラッピングでもしてもらおうか...と思ったら、やっていないんですね。びっくり。
クリスマスでおもちゃ屋と言えばラッピングだと思ってました。
たらちねの母みたいな。みたいなって何だよ。
代わりにクリスマスな袋を用意したから買えとのこと。
これがそこそこの生地を使っててまずまずのお値段。
赤緑のビニール製とかでいいんですけど...ってそういうもんじゃないんでしょうね。
おとなしく買いましたよ。あきんどだねえお宅も。
まあ、これも含めていい思い出ということで。

さて、喜んでいただけるか。
そして1位指名は即戦力・チームの柱となるか。
なんだかやっぱりスカウト気分。

2017年俺オブザイヤー

2017-12-22 09:17:19 | ライオンズ・野球関連
月ー木の朝はTBSラジオを聴いています。
深夜ラジオ時代から10数年。
変わらず伊集院光のラジオに支えられてもうちょい頑張ろうとなる日々です。
最近思い出したように昔のコーナーを聴いてみたり。
昔スペシャルウィークでやっていた、
「夏休み明けに友人に体験談として話して嘘っぽく思われないような嘘体験をリスナーの投稿で集めてラジオドラマにして、そのラジオドラマを聴いた思い出を実体験のように夏休み明けに話せばいいじゃん」という企画が好きでした。
音源ないんだよなー。もう一回聴いてみたいです。

で、先週からの「伊集院光とらじおと」の投稿テーマが表題。
年末だし挙げてみよう。野球絡み多いけど。

・観戦試合オブザイヤー
3月京セラのvs中国戦。
試合内容はさておき、冗談みたいなあの空間が最高でした。
内野席の観客のくしゃみが試合中に聞こえたとか、信じてもらえないよなあ。
行った人だけわかる、というライブ観戦の醍醐味が間違った詰まり方をした試合でした。
今後味わいにくいという点も込めてオブザイヤー。

・宿オブザイヤー
但馬に行った時に寄った湯村温泉井づつや。
当日予約で思いつきで入った宿でしたが、良かったなー。
ロビーからして落ち着いた雰囲気。
メシも美味いし温泉も良いし、無茶苦茶のんびりできました。
また行きたいなー。

・遠征飯オブザイヤー
但馬牛。
これ美味かったなー。神戸牛より好きかも。
とろけ具合と噛み応えが非常に自分好み。
気に入りすぎて行程に食べる機会を無理矢理ねじ込みました。
また食べたいなあ。

・観戦席オブザイヤー
ダグアウトテラス。
今更ですが。
運良く最前列を取れた日があったのですが、良かった。
見やすく座席幅が広くて快適なのはもちろん、かける声も拍手も少なくとも耳には届くっていう距離が。
応援してる!という実感をあんなに覚えられるとは思わなかったなあ。
人気になるのもわかります。
歳とったら内野席最前列の年間シート買いたい欲がさらにUPしました。

・好ゲームオブザイヤー
栗山サヨナラ3ラン。
試合はもちろんですが、そこまでの物語ができてた。
怪我の影響もあり低調で、ベンチスタートが増えてきた栗山。
このまま一線を退いていくのか...ぐらいまで思えた矢先の一発。
自分のことでもないのに「どうだ見たか」という思いが爆発しました。
来年も厳しい立場なのは間違いないですが、栗山さすが、と言える場面をたくさん見たいなあ。

・グッズオブザイヤー
西武統一コラボレーションキャップ
知人に台湾現地でご購入いただいた一品。
シンプルなデザインや、日本では売ってない、というレアさもニヤリポイント。
来年はもっと日本でのグッズ展開があるといいなあ。


なかなか足繁く球場へ、という感じではなくなりましたが、それなりに楽しんでおります。
来年も良い年でありますように。

なお外出するとき着るものオブザイヤーは33年連続で服が受賞。

2018年オープン戦日程発表

2017-12-15 09:11:17 | 野球以外のイベント
最近結構多忙です。
時期的に恐らくみんなも多忙だと思いますが。

みんなも多忙、って、みんなもター坊みたい。
みたい、と言っても、みんなもター坊って何よ。
やだよ、みんなもター坊。

こういうことを頭の中で留めず書き出しちゃうくらいには、判断力が鈍っております。
それくらいター坊です。否、多忙です。

そのせいか、オープン戦日程発表のことをすっかり忘れておりました。
毎年この時期になるとそろそろかなあ、くらいには思うのですが。
そこに気がまわらないくらいにはター坊です。否、多忙です。

これくらいにしておきます。

オープン戦日程への関心が薄かった理由はもう一つ。
結局魅力な日程でもなかなか行けなくなってきているので。
平日は無理だし、飛行機を使う行程だと簡単に行こうとは言えなくなっています。
去年札幌の日程調べたら、全員で10万円〜だって。
流石に10万単位を気軽に出せる富はないです。
風呂の湯もまだマーライオンの口から出ていないし。

ということで気付いたら発表されてたわけですが、佐賀はちょっと魅力だなあ。
長崎も良いですが、過去に行ってるからなあ
ツイッターで済む短文をブログに載せていたり、画像のサイズがガラケーだったり、時代を感じます。

以前行った山口とか、あれ以来もう当分無さそうだし、行けるなら行っておけかな。
佐賀は監督の出身地だから、在任中は可能性ありそうですが。

とりあえず、調べてみるかねえ。

群馬サファリパークに行こう

2017-12-14 12:05:59 | 子供連れてどっか行こう
子供ができて、自分が行ったことのない、というか行こうと思ったこともない場所に行くことが増えました。
せっかくなので書き残しておこうかということで書いております。
授乳室記事目当てで見た方が、オフにここ行ってみるか、という流れになったら面白いなあとも思いつつ。

今回は群馬サファリパークです。
富士ー!じゃない方のサファリパークー!でお馴染みのやつです。
認知度は富士の後塵を拝している感が否めない群馬、果たして中身はどうか。
ちなみに富士は訪問済み。両親連れていきました。
実父が園内で半ドア状態にしてプチパニックになったなあ。何故ちょっと開けた父。
我が家から車で1時間半程度。
こっち方面行くと、深谷や秩父の遠さを実感。



平日に訪れたせいか、凄く味のある印象。
遠慮せずにいえば、寂れてる感凄い。



大きめな無料休憩所には、黄色いネズミ一匹のみが鎮座。



とりあえず中に入園。
ゼブラ柄のゲートで入園料を払います。
都民半額クーポンがあったので、家族全員でガイドラジオ代込みで3900円なり。
外観からは不安たっぷりでしたが





近え。
結構な迫力。

飼育員の皆様もクリスマス感全開で迎えてくださいます。



途中車を降りられるウォーキングサファリなるものがあり、駐車場に止めて下車。
サファリパークの中に動物園がある感じか。







面白い角度からライオンが見れます。



再乗車してサファリに復帰。
いよいよ猛獣エリアですが





近え。
やっぱりライオンこの距離はちょっと怖いな。



いい感じに群れてました。

訪問日にもよるんでしょうが、近さとか、なかなか見れないもん見た感は富士よりあったかも。
クーポン利用で安かったし、満足度高し。

入園ゲートエリアに戻り、軽食。
ワニの唐揚げとダチョウの串焼き。





これがなかなか。
ダチョウはどちらかというと牛肉に近い。
噛み応えがあって、ビール呑みたくなるなあ。

そして、入園時から気になっていたエリアへ。
先程のゼブラ柄のゲートの左側。



遊園地。
遊園地って書いてある遊園地のゲートって逆に無いよな。
これは寄らいでか。





人いねえー。
乗り物動いてねえー。

客どころか係員さんも殆どいない。
乗り物によっては受付&操作室的なところも空っぽ。
乾いた空気に響く軽快なBGM。
一緒に遊ぼうと定期的に繰り返すアンパンマンの声。
なんだこの異世界感。
なんとなくヘンダーランドを思い出す。



多分なんかのキャラ。多分。

とりあえず突き当たりにある乗馬コーナーで子供を遊ばせて引き返す。
ここもお留守だったので「ごめんくださーい」とことらから呼びかけるスタイル。

観覧車付近にあるどっかの牧場のソフトクリームは美味でした。



お洒落な言い方だとエイジングってやつでしょうか。
隅々に色々感じる光景があって、いい感じでした。
おすすめです群馬サファリパーク。
遊園地は遺跡探訪感覚で。

車を30分程走らせて、ここにも寄りました。



峠の釜めしでお馴染みのおぎのや本店。

子供の頃、旅行といえば両親の里帰りで、移動は特急あさま。
それゆえ、駅弁といえば峠の釜めし。
ホームに買いに出て、なかなか車内に帰ってこない父を、心配症の自分はいつもソワソワ待ってたなあ。
横川駅を外から見るのは初めてです。



妻子に幼少期の思い出話を語りながら、舌鼓を打ちました。



なんかいい時間でした。
歳を取るのも悪くないです。

ライオンズなファーニチャーを手に入れようの巻

2017-12-06 09:05:44 | ライオンズ・野球関連
子供が誕生日を迎えました。
相変わらずのフリーダムっぷりを披露しているので、歳をとったくらいで何が変わるのやらという思いもありつつ。
しかしながら一応プレゼントは用意しなきゃくらいの思い入れはございます。

ただ、子供へのプレゼントは困る困る。
中長期的に物事を考えられない生き物なので、目の前にあるものを後先考えず欲しがります。
目の前にアンパンマンがあればアンパンマングッズを欲しがるし、
実家で姪とプリキュアグッズを見た後ならプリキュアグッズを欲しがる。
買ったら喜ぶんだろうが、1年持たずに戦力外の臭いも凄い。
そもそもその変身なんたらは実用的なのか。
窓のサッシの掃除をできたりするんか。おお?
子供のおもちゃに実用性を求めるなよ。
とにかく困っておりました。もう麒麟が逆立ちしたピアスでも買ったろうかと。

そんな中、時期は大掃除シーズン。
毎年きちんとテキパキと、という生活ではないですが、一応部屋の整理でもするかなあ、くらいの気分にはなります。
妻とも「服が増えたし収納品が欲しい」という話になり、ネットで調べていたところ。
ありました。正確には忘れてました。
ライオンズチェストなるおバカグッズが出てたじゃないですか。
サイズを調べてみる。うむ、部屋にぴったり。これは...。
しかしそこそこのお値段。この時期は支出が多いしな。
子供の誕生日プレゼントも買わなきゃだし...。

あ。

子供よ。こっちにおいで。
このパソコンの画像を見てごらん。
そう、レオだ。君の大好きな、レオだ。
想像してごらん、これが我が家に来ることを。
想像してごらん、君の洋服をここに入れるのを。

君はこれが、欲しいね?
君の誕生日プレゼントは、これでいいね?

「はい」いただきましたー。ありがとうございますー。
家族みんながハッピーな幸せな選択であります。


で、誕生日当日。



到着。

開封。



ローチェストにしました。子供用だし。
やっぱり家の風景にライオンズ色が加わるのはニヤリとします。
サイズも大きすぎず小さすぎず。
サイズ表記だけじゃイメージ湧かないなあ、という購入検討中の皆様へ。



特大レオ一体分です。
因みに鼻が引っかかるので、収まるけど出すとき苦労します。
特大レオ二体の収納場所に困ってるのよね、という方にはローチェストオススメです。
上の引き出し?靴下とかハンカチとか入れたら。
特大レオ四体の収納場所に困ってるのよね、という方はハイチェストを。

良い買い物だったと思います。
帰宅して現物を見た我が子も喜んでいました。




おい!乱暴に扱うなよ!誰のだと思ってんだ!

2017年ライオンズファン感謝デーに関する幾つかの考察 3

2017-12-03 13:04:14 | ライオンズ・野球関連
欲しいグッズを無事確保してひとごこち。
何とかならんかとは思うものの、時間をかけて欲しい物を手に入れると充実感はありますね。
上本達之という、実績だけ考えたら名選手とは言いがたい選手にも引退グッズを用意してくれた球団に感謝。
後日談ですが、キーホルダー用ケースなるものをアニメグッズ店で購入して取り付けました。



コレクション系グッズに関してはやはりこういう店に一日の長。
クリアファイル保存用ファイルってのもあったよ。
そもそもクリアファイルが何かを保存するためのものではないのかと。
クリアファイルのアイデンティティはどこへ。
クリアファイル保存用ファイル用ファイルとかは無いのかね。
クリアファイルのマトリョーシカ状態。

それはさておき。

今回はグッズが目当てだったので、することがなくなりました。
...って忘れてた。撮影会当たったんだった。
場内に入り、選手の登場を待つ。
それにしても、選手を選べない理由は何なのかね。
それぞれ選手へのお気に入りの度合いは違うわけで、登場時の歓声の強弱があるのが微妙。
参加権の売買とかが起こりえるから、とかかな。
自分のところは外崎選手でした。
来年期待しています、と声をかけました。
あのパフォーマンスをした後だったけど、流石に着替えてましたね。

本格的にすることがなくなり、スタンドへ。
しばしパワプロ観戦。十亀がリアル同様被弾祭り。
これ、あらかじめ実力拮抗の選手同士でやらせたらもっと面白そう。
あとはハプニング要素があればなあ。
サクセスモードをやらせてみるとかどうだろう。
数人担当を決めて、その選手達はオープニングからブースでひたすらサクセス。
ちょくちょくメインに経過中継を入れれば、24時間テレビのマラソンっぽい感じに。
怪我とかダイジョーブとかで速報入れたら盛り上がりそう。
「今回は雄星選手を作ります!」
「ぎゃーアキレス腱切れた!」
「ヒジ爆弾きたあ!」
...笑えねえな。

パワプロも終わったところで、もうひとつの目玉を思い出し、席を立つ。







40周年事業の展示ブース。
実際展示内容はPDFのものと変わらないのですが。
でも見入ってしまいました。こんなんなるのか。
今回の発表は、個人的に大変嬉しいものでした。

西武はライオンズを維持していくという宣言。
ライオンズは所沢に居続けるという覚悟。

勝手ながら、そのように受け止めました。
恐らくは、自分の理念と違う応援形式になっていき続けるのだろうけど。
自分の理想と違う観戦環境に成り果てるのだろうけど。
隅っこの方でも、ある限り自分なりに応援していこう。
そう思える発表でした。

存続すら不安視されていた少し昔を思い返しつつ、じっくりと展示を眺めていました。
そしてじっくりと眺めていて気づく









神出鬼没な大崎ファン。