統一ライオンズデー

前々からアナウンスされていて、
日本と台湾の球団でともに開催するという画期的な形で、
台湾ではグッズ売ったりオリジナルユニホーム着たりと力が入っていたわりに、
日本では結構適当な扱いのこのイベント。
個人的にはかなり楽しみにしていたのに。





統一チアはやっぱり可愛いくてセクシー。
横並びにされたブルーレジェンズが罰ゲームのよう
5回のダンスではお色直しもあり。
盛り上げてくれる統一チアとライオン(ライオンてお前)を見ていると、
適当なイベントにした球団に怒りが。

向こうにはユニホームまで着せておいて、
こっちは向こうからの取り寄せモノ並べてで終いかい。
随分偉そうな友好じゃのうおい。
親会社も台湾への注力の姿勢を出していて、
折角他球団にはない試みだっつーのに。
25番煎じくらいの緑色ごっこより断然価値あるだろう。

救いは台湾では好評だったらしいこと。
現地に行った友人によるとユニホームも最後の一枚が入手できたレベルとか。
メガホンはあんまり...だったようですが。
ということは唯一の展開グッズであるメガホンは台湾での売れ残り？

文句ばっか言ってもしょうがないので、
このイベントへの賛同票を投じる気分でメガホン購入。
実物見てみたら自分のトキメキサイズだったのもありますが。



1300円也。高ぇ。
でも一本600円時代のメガホンサイズだから仕方ないか。
メガホンは今考えると高価なグッズですね。しかも消耗品。
一本600円を1敗したくらいでグラウンドに投げ捨ててたんだから、
あの頃は日本もまだまだ景気良かったんだなあ。

そういえば二本を繋ぐ紐がない。
デザインも二本とも同じ。
....一本650円で売ったほうが記念購入者多かったんじゃ。
ていうかあんたはこれ使いなさいよ。



かなり怪しい扱いだけど継続してほしいイベント。
来年以降はこれこそ限定ユニホーム着なさいよ。
この２球団が日台野球友好の中心となって、
アジアひいては世界の野球発展の先鋒となるようなら最高じゃない。
せっかくだからそれくらいの夢は見てほしいもんです。

試合は...
エースが投げた以上負けたらエースの責任。
100球超えてから変化球がマトモになってたな...。
イベント的にはあそこで呉が打つのが最高だったんだけど。
レオもしょんぼり。

ライオンズキッズプレイパーク

熾烈な首位争いを演じているハム相手に勝ち越し。
パリーグ面白くするにはホークスも叩かなきゃですが果たして。

この連戦で実施された「ライオンズキッズプレイパーク」に行ってきました。
会場はいつもの球団事務所ビル3階。
ビールかけからプレイパークまで。
これこそ多目的広場であります。



入ると受付。
苗字を伝えて初めてなら簡単に説明を受けるだけ。
紙製のバンドを子供の手首につけて貰って入場。





ざっとこんな感じ。
各遊び場にスタッフが常駐していて、監視役兼遊び相手役になってくれています。
そのため親はある程度離れていても平気。
そんな親御さんのための休憩スペースも。



きちんと椅子と、試合経過を見られるようテレビまで。
スタッフの皆さんが献身的なので親御さんもリラックスできます。

混雑してきたら20分をメドに入れ替え。
入場時つけたバンドに書いてある番号を呼ばれたら終了。
もっと遊びたいと駄々をこねられるのは面倒ですが、
常にキャパに合った人数しか入れないので安全。


かなり助かる設備でした。
惜しむらくは期間限定であること...。
趣きを変えつつも3Fは基本キッズパークにしてくれると大変ありがたいなあ。

神戸に行ってたんですよ

二日目。
のんびり休んでから昼前にホテルを出て、まずはハンズを物色。
諸事情により耳栓が欲しかったのです。
そこはよろず屋、もちろん置いてあったのですが、
どこコーナーにあるのかわからないので総合案内の女性に聞いてみると、
「トラベルコーナーと寝具のコーナー、あとタイプは違いますが工事系のコーナーにも」
とさらり。
ニーズ通りの場所にビシッと陳列する店も凄いが熟知しているこの女性も凄い。
そんな聞かれるか？耳栓。プロですなあ。

買い物を終えランチへ。
久しぶりの神戸ビーフです。
客の前で鉄板でジュージュー焼いてくれて、
一方店の奥では親方ができの悪い弟子の耳たぶをジュージュー焼いてるのがお馴染みのスタイルですが、
そういう店が混んでて普通のファミレス風に提供するとこへ。
子供がいるのでむしろこの方が有難かったかも。
こんがり焼けた耳たぶの弟子を見て気まずくなることもないし。



サーロインとモモのセットを発注。
モモじゃなくてヒレのセットもあったのですがさすがにお高いのでこっちに。
これが正解。脂身絶対主義をとうに脱したおっさんには、
サーロインとモモを交互にいくぐらいがちょうど良いのです。
ここのお店の方が凄く感じが良くて、子供向けの食器を先に出してくれたり、
店内の映像をアナ雪に切り替えてくれたりと
気を使ってくださり凄く有難かった。プロですなあ。
ありのままで、って歌はあんな序盤に流れるんですねえ...。

ホテルに帰って食休みした後再度移動。
子供連れてどっか遊べるとこないかなあ、と探しまくってたのですが、



ほっともっとがあるのは「総合運動公園」だってこと忘れてました。
公園内にこんな施設がありましたよ。
お子様専用。レフトゲートに向かう坂の手前の左にある通りの先です。
今回は行けなかったけど遊具ゾーンもあるみたい。

母子は遊ばせて置いて自分は球場へ。
前売り券をスマホで買ったのですが、QRコードチケットにしたら臨時入場口に行けという。
以前ピッとやって事前発券した記憶で選んだのだけど。



これまたレフトゲートに向かう坂の手前。
人数が少なく穴場ですがレフトへはちと遠い。
ポール際をお好みの方には都合が良さそうですが。

もうね、暑いの。
反射で買っちゃう。



神戸2016ファイナル記念。
ファイナルということで遥々秩父と加須から来たおふたり。



片道20時間の長旅(筆者による推定)にもめげずに来たのだし、
是非連勝というお土産を持って獣道を経て帰っていただきたいもの。
かぞ、と読むって彼に出会って知った。巣、でぞ、って。

ダイナソー先生との絡みも恐らく今季ファイナル。
来季以降「冷麺(夏季限定)」を「冷麺(西武戦限定)」にすることを活動目的にしようと誓い合いました。

てことでプレイボール。

早速レフト後方の照明に不具合発生。
点検の方々が集まってきました。



開いた！



登った！

あそこから二次会のリードやったら多分伝説の人。
今登ってるのは多分電設の人。

えーっと。

茜色の夕陽が綺麗です。



からの、最後の花火。



僕らは変わるかなあ。

試合は盤石。
先制し、取られたら即突き放し、きっちり駄目押し。
どうしちゃったのおいおい。



まるでプロですなあ。
この勝ち方にはチーム・ザ・カントリー(TTC)のおふたりも歓喜。



帰りの32時間の足取りも軽かろう。

白いボールのファンタジーの合唱も神戸ではファイナル。
この時間が大好きです。



わかる人はみんなの向いてる方向で合唱シーンじゃないとわかるはず。
俺も歌ってるんだ取れるわけねえだろう。
俺は誰に怒っているんだろう。

やっぱり楽しい神戸。
来季も来れたらいいなあ。



こちらこそありがとうございました。

神戸に来ておるのですよ

小出し夏休みプレイシリーズ。
どうでしょう岩岳・福岡ときてラストを飾るはやっぱり神戸。
開始に間に合わせるため夜勤後直行を選んだ結果24時間無睡で出発。
で、いつものように一杯やったら



撃沈。
シートに倒れるのは首が続かずちっちゃい机を使って授業中爆睡方式。
このとき左手の小指を下敷きにしたか新幹線下車のときには猛烈な痺れが。

三ノ宮に移動しまずはホテルにチェックイン。
夜勤の身体をシャワーで起こして球場へ。
風が心地よく涼しい最高の野球日和。



ダイナソー先生の第一声は
「冷麺あるぞ！」
でした。



神戸の夏にはやっぱりこれよね。
来年こそは春先冷麺を実現すべく、神戸冷麺愛好会はダイナソー先生を筆頭に精進してまいります。

試合は...語る気なし。
きちんと満塁で逆転タイムリーがでるあたりは好調維持と見て良いか。
それ以降はもう野球になってなかったなあ。
変化球で一切ストライクとれないの一軍で投げさすなよ。
相手投手の無様さに腹が立つ稀有な試合。
Yシャツ姿の皆様で結構賑わっていたスタンドも





花火終了で閑古鳥。
自分も明日用に声をセーブ。
馬鹿だからこれまたいつもの量の酒呑んだら夜勤明けボデーにガツンときたし。
もういい加減トシなんじゃ。
ただ９回まで試合を進める作業を見届ける。



作業を見届けて残る理由はひとつ。



試合後のこれ。
最中に22時越え。
恒例の白いボールのファンタジーはアカペラで。
ガラガラの神戸に響く歌声。気持ち良い。

今日の収穫はこれと水口の初安打。
ゲーフラ忘れたんですけどもね...。

最後に例のパンパース画像です。



確かに。


で、左手まだ痺れてますが...。

レジェンドブルーに誇りはあるか

ライオンズフェスティバルズ2016が終了。
結論から言うと一切乗れないイベントでした。
何よりカラーのチョイス。
コンセプトをなんやかんや書いてますが全然ピンとこない。
西武鉄道100周年で黄色、の方がコンセプトがわかる分マシでした。色はともかく。
今回はとにかくユニ配布日作りたいってだけだろうとしか思えず。
しかも配布日は料金増し。配布じゃないじゃん。
白々しいコンセプトと相まって不快指数高かったです。

そんな中、豊田泰光さんが亡くなりました。
今更ですけど、今のホームユニホームって西鉄と西武で培った「ライオンズ」の伝統を融合させるみたいなコンセプトなんですよね。
西鉄ユニホームが実家にあって取りに行けなかったというのもありつつ、
そのコンセプトに則ってあの日の福岡はホームユニホームにしました。

レジェンドブルーが生まれる発端は2008年のライオンズクラシックでした。
無かったことにされていた時代を掘り起こし、
その遺伝子を受け継いでいることを再認識するイベント。
はしり、とまではいかなくても、他球団で実施された同様イベントの中では早期だった気がします。
球団も力が入っていて珍しく濃いイベントでした。
復刻した西鉄ユニホームの好評も相まって、優勝した直後にカラー・ユニホーム変更をした、と捉えています。

豊田さんの死をもって、改めて
「このロゴとカラーは大事にしてほしいなあ」
と思いました。
それなりの意味を持って融合させてできたもの。
多摩湖云々よりよっぽど価値があると思うのです。

なんか毎年違う色のユニホームでやらなきゃいけない感を覚えます。
別に毎年西鉄のクラシックでもいいと思うのですが。
そろそろ完全に過去になったライオンズブルーと隔年でもいいし。
毎年夏場あたりに決め打って継続して、数年後配らなくても「やるよー」と言ったらファンがビシッとユニホームを揃えられるようになったら素敵。

でも、またフェスティバルズなんだろうなあ。
ケツに2016って入れてるものね。
統一ライオンズとのイベントも適当っぽいし。
あれこそ親会社の戦略的に一番力を入れるべきだと思うのですが。
その抽選プレゼントのTシャツを売れよ。



久しぶりの戯言と愚痴。
一応ライオンズブルー信者なんですけど。

どうでしょうキャラバン2016in長野県白馬村 2

翌朝。
明け方4:30起床。
なんでこんな早く起きたかというと、イベントのメインともいえる物販・記念撮影は要整理券。
整理券自体はイベント終了直前まで配り続けるらしいので貰えないということはないようだけど、
やはりある程度若い番号でないと物販は品切れが出るし撮影も駆け足になるみたい。
ということで、この一週間ツイッターのキャラバンタグを猛チェック。
何番なら物販で品切れを食らわないか、
その番号内の整理券を貰うには何時に行けば良いか、
各会場での各人のツイート内容・ツイート時間を参考にした結果、
「5時前なら充分余裕の番号が確保できる」との結論に至ったのであります。
ストーキング行為一歩手前だな我ながら。
もう一点、「子連れなら番号関係なく最優先」という情報も見たものの、
確信が持てずそれに頼り切るのはちょっと怖いので並ぶことに。
もちろん並びは自分1人。並ぶのは父の仕事と決まっております。

外はまだ真っ暗。
車のエンジンをかけ、我が車のヘッドライトを頼りに走ること数分。
キャラバン会場の駐車場を発見。
といっても係は不在。看板があるだけの広大な広場。
でも先乗り部隊の車はそこそこあるという...。

会場はスキー場のふもと。
それらしき場所に向かってみると、ありました列が。
テントやシート、折り畳み椅子に座った人の列ができております。
ここにもスタッフらしき姿はなし。
既に開催した会場にも周って勝手を知ってる方々がスタート地点を作りそこから連なった感じか。
いるんだなあ、各会場追っかけて周るひと。
...そりゃいるか。年１４３回以上やるイベントを追っかけてる奴がいるんだから、
この夏１週間程度のイベントを追っかけたくなるひとがいないわけない。

最後尾と思しき方に確認を取り、後ろに並ぶ。
この頃うーっすらと明るくなってきた。
自分が最後尾の時間はほんの僅かで、静かに、少しずつ人が増え列が伸びていく。
懐かしいなあ、この感じ。
シート貼り抽選だのプレオーダーだの全席指定だの無かったころ、
ライオンズ戦でも大きな試合ではこんな感じに並んでたっけ。
早朝サイクリングに興じにきた外国の方が「何この列」って顔で通り過ぎていく。
そうそうこれこれ。2002年の秋水道橋駅陸橋横でサラリーマンにめっちゃこの顔されたよ。
列が伸びていくにつれ少しずつ上がってくテンション。
あー、イベント来たって感じするなあ。

空もすっかり明るくなってきた。



正直陽がないとかなり涼しかったので太陽さんの出現は嬉しい限り。
薄手のパーカー持ってきてよかった。
舐めてた高原の朝。

いよいよ始まります。

５年ぶりの福岡

福岡に来ています。
５年ぶりでした。昔はよく来たなあ。
野球に関しては幸運にも色々なことが自由だった時代に足を運んで楽しんだので、
時が流れて窮屈に感じることが増えて楽しめないかなと思ったら杞憂でした。

出発前に豊田泰光さんの訃報に触れ、
急遽西鉄フラッグとホームユニホーム持参。
西鉄ユニホームは実家だったので取り寄せられず。
一応今のホームは西鉄と西武の融合がコンセプトだった...はずだし。

試合は



武田に勝っちゃった。
豊田さんがライオンズを見守ってくれたのか
武田が気配を感じビビったのか、
急に大変調して3点ビハインドをひっくり返す奇跡。
岸100勝。銀1000試合。

さあいよいよ残り僅か。
目指すところは遥か彼方になっちゃったけど、
少しでも多く強いライオンズを見せておくれ。

どうでしょうキャラバン2016in長野県白馬村 1

夏休み！

...というものが存在しない職場におります。
そのためこの期間に連休があって外出したらそれすなわち夏休みと認定。
万事気の持ちようです。

ということで今回の夏休みプレイは



どうでしょうキャラバン2016in長野県白馬。
出演陣の登場は一切なし。
D陣が仲間を引き連れグッズを持って各地へ。
ちょっとお祭りっぽいこともやるからよければどうぞ、
という自由でのんびりしたイベントの3年目。
過去2年は興味がありつつも行かなかったのですが、
今年は妻の過去の勤め先、その縁で婚姻届を出した白馬村、
少し広げると自分の生誕地でもある長野県が会場に入るということで、
これは行かねばなるまいとなったのです。

かなり混み合い整理券は早朝から待機しないと良い番号が取れないと知り、
夜勤明けを利用して前日移動。
関越道を走っているとだんだんのどかな車窓になるのが好きです。
のんびりまったり車を駆って、白馬へ。
早速美味しいものをいただく。夏休みなので。






満足なり。
土地柄温泉施設が多い白馬。
時間が無いのでのんびりと、とはいかないけどつかっていく。
さっぱりしたところで本日の宿へ。

なかなか曲者のホテルでした。
まあこのお盆時期&近隣でイベント開催の条件下で値段を重視したから覚悟の上だったけど。
清掃が行き届いていないのはやっぱりしんどい。
まあいいか、寝るだけの場所と言い聞かせる。
地ビールで一杯やって就寝。
明日は早い。

伝わる応援に関する幾つかの考察

相手にしてもらえませんでした。
最下位。借金20。
シーズン中に最下位になったことはそこそこあるので、
個人的には借金20の方が堪えています。
溜まるもんだねえ。

8、９回の応援について。
どんなに細かく書いてもその場にいなかった人には誤認識させる可能性はあるので中身は割愛。
それ以上に昨日球場にいなかったヤツにあーだこーだ言われたくもないし。

このままじゃダメだ、とスタンドの誰もが思っているということを、
現行の応援形式で短時間で伝えるためにはありだったと思います。
それを伝えるためにその人なりに動いただけのこと。
最初に動いたのがその人だったということ。
このままいくと最下位転落で借金20で終盤ビハインド、というのもタイミングとして合っていた。

このままじゃダメだぞ、現状に納得してねえぞ、と伝えるためにはルーティンの応援では無理。
グラウンドに「いつもと違う」と違和感を覚えさせてなんぼ。
昨日ので違和感を覚えさせられたろうか。
大事なのはいつもと違くしようと動いた人がいたこと。


さあ、動きますか。動きませんか。
結果グラウンドに伝わったならば、きっとどちらも正しい。

ライオンズはパリーグにちょっかいを出せるか

まーだ勝ち越せませんねえ。
泥沼も浸かりすぎて違和感を覚えなくなってきた今日この頃。
マズイんですけどね...人間って慣れるから...。

で、天上界ではいよいよ1位2位がわからなくなってきてるようです。
別世界の話なので伝え聞いたレベルですが。
明日からはホークスを迎えての3連戦。
向こうからしたら1敗でも火傷。2敗なら大問題。

この状況になっちゃったのはもう事実なので、
この状況を楽しんでみるしかないのでは。
決死の争いを続ける2チーム。
鍵を握るはどうでもいいライオンズ...。
なんか痛快。
というわけでこの3連戦はここ最近ではモチベーション高め。

ホークスが負けたほうが面白くなるんでしょ？
じゃあ面白くなるほうに1票だ。


できるかどーかは別にして。