遠征メシ。
それは遠征において1、2を争う重要な要素。
勝ち名乗りを上げた後での旨さは言わずもがな、
敗戦に打ち拉がれた心を癒してくれることも。
メシが旨いか否か。
遠征を目論むにあたって、それはそれは重要な要素であります。
そのメシが食いたいから遠征に行くと言っても過言ではありません。
今回は、そんな遠征メシ2012をランキング形式でご紹介。
俺が食べた中でのランキングだから共感できないし、
店舗情報もないから参考にするにもデータが不十分。
そんな一銭の得も無いランキングです。
元々そういうブログです。あしかるなよって言ってるだろう。
初めに言っておきますが、当ランキングの殿堂入りは
「円山公園前のケンタッキーフライドチキン」です。
そんな感じで、食した当時の状況なども多分に加味されてます。
まあ、あのチキンの旨さに思い出補正なんか無いですけど。
第5位 明石焼(明石遠征・3月)
初めて食ったわけじゃないですが、
初体験以降完全に好物となっております。
アツアツの状態で供されて、
ハフハフやりながら口の中で転がして、
キンキンのビールを流し込む。
結局明石焼→観戦→明石焼で帰京しました。
来年も開催あり。行きたいなあ。
第4位 蓬莱の点心各種(7月神戸)
有名どころがランクイン。
雨天中止の傷を癒してくれた、という補正もありますが、安定の旨さです。
一番は神戸のスタンドで球音を聞きながら、というのがベストですねえ。
シュウマイが特に好きです。
第3位 ほっと神戸の冷麺(神戸全試合)
今回唯一の球場メシ。
ちょうどレフト側の売店で購入できます。
余所の冷麺との味の違いとかは説明できませんが、
神戸で食べる冷麺が大好きです。
大体試合中盤、ちょっと小腹が空いた頃に、
少し嗄れた喉にツルッと流し込むのが好きです。
何で来年神戸全然無いのかなあ。
第2位 「真」のもつ鍋(9月仙台)
岡本真也さんが営むお店のもつ鍋。
特に〆のうどんが旨かった。
元選手の店だから、というのを抜きにしても、
行ってみて損なしだと思います。
そういえば、「まこと」なのか「しん」なのか、どっちだろ。
第1位 神戸牛ステーキ(4月甲子園ほか)
普通の結果ですが、文句なしでした。
高いんだから旨いに決まってる、と思ってましたが、
いい値段払う価値ありました。すみませんでした。
だから、何で来年神戸全然無いのかなあ!
いかがでしたでしょうか。
この拙文では伝わりにくいでしょうが、
遠征先の食事は魅力がいっぱいです。
遠征、本当に楽しいですよ。
この拙文ブログを未だに続けている裏テーマとして、
「少しでも遠征組が増えたらいいなあ」
というのがあります。
凄く凄く楽しい応援イベントだとおもうのですが、
ライオンズの遠征組数はまだまだ少ないなあと思っております。
地方球場じゃ知ってる顔だけ、なんてのもザラですし。
ビジターでも地方でも1試合は1試合。
球場にいるライオンズファンはひとりでも多い方がいい。
偉そうに、そんなことを思っております。
こんなしょぼくれブログの遠征記を見て、
「まあ、文章はともかく楽しそうだなあ」
と思ってくれて、遠征に行ってみてくれる人が、1人でもいればなあと。
いつか、誰かに
「実はこのブログ見て遠征するようになったんですよ」
って言われる日を、ちょっとだけ夢見ています。
多分その時は嬉しくて色んな汁を出すだろうなあ。
そんなわけなので、万が一言おうと思ってる人がいたら、
言った瞬間遠くに逃げて下さい。
多分その汁変な臭いするんで。