日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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春野A班2次&B班キャンプ 3日目

2017-02-28 15:28:57 | 遠征記2017
自分の中では最終日。

朝起きてカーテンを開くと、曇天模様も降雨の様子無し。
予報の悪い三日間だったけど、結局見学への影響はゼロ。
天候に恵まれたなあ。雨男も返上かな。

チェックアウト前に近所を散歩。
木曜市、とやらに足を運んでみることに。



果物に野菜、パンにそばまで、色々な露店が軒を連ねる。いい雰囲気。
果物とパンを買いました。球場で食べよう。
昨日寄った球場近くのスーパーも再訪。
鮮魚コーナーには当たり前のように鰹のたたき。
静岡県産と書いてあるのはご愛嬌。
初日に食べたどろめも置いてある。
ちょいと興味をそそられるも、球場でナマモノは何時ぞやの山口を思い出すのでやめておく。

さあ、最後の春野です。名残惜しい。



B班は安芸で練習試合のため、ほぼ初日同様のメンツとメニュー。
上本はこの日もファーストミット。
結局キャッチャー姿を見る機会が無かったなあ。
メヒアや山川を休ませる必要は出てくるだろうから、サブとして守る準備は大事ですが。
...でも、あんまり上手ではないよな...。
慣れていければね。うん。

銀仁朗がブルペンに行っているのかノック時は不在。
上本はファースト、中田は安芸。よってキャッチャー岡田のみ。
当然いじられる。当然大声で応える。
良いなあ岡田。今のキャッチャー全員好きです。
シーズン中は多くてもメインは2人に絞らざるを得ず、
内外野のように替えが効かないから別ポジションも守らせにくい。
キャッチャーは本当に難儀なポジションです。



フリー打撃に入ると、キャッチャー陣の姿見えず。
皆ブルペンかな?と思ってましたが報道を見ると予想どおりだった模様。
特に上本は田村と組んだとか。見たかったなあ。

それにしても、中村が奏でる打球音を聞きながらまったり過ごす昼下がりの幸福感たるや。
良いわあ。安らぐわあ。有線で流して欲しいわあ。
天気も良くなってきました。



フリーの脇で源田がノックを受けている。
それをノッカーの後方から眺める辻監督。
辻監督、スタンドのファンに声をかけるくらい柔和な表情が続いていたのですが、この時は厳しい表情。
完全に職人の目に変わっていました。
源田のセカンドへのトスを見ると険しい表情に。
仕草を見るに、トスが遅いと感じた模様。
素人目には充分な速さに見えたけど...。
奥が深い。

全体練習が終わり、外野でランニングしていた上本がバットを持ってベンチの奥へ。
その後一向に姿を見せなくなる。
これは打ち込みか?となると室内か。
最後だし覗きに行ってみることに。



いた。

黙々と、ひとりマシンを相手に打ち込む49番の背中があった。
何キロに設定してあるんだろう。度々振り遅れる。
先にあるマシンは、誰の姿に見えているのだろう。
完投を目前にした相手エースか。豪速球でならすクローザーか。
劣勢の場面で駆り出され、好投手相手にワンチャンスで仕留めなければいけない代打屋の宿命。
そのワンチャンスのために、こうして準備しているのか。



報われますように。
祈りながら背中を見つめる。


メイン球場に戻り帰り支度をして場外にでると、
打ち込みを終え戻ってきた上本選手がサインに応じている。
打ち込み時のユニホーム姿のままだ。
ユニホーム姿で写真を撮って見たかったので自分も並ぶ。
順番が来て、お願いして、パシャリ。
言いたいこと伝えたいことはたくさんあるのだけど、いつも通り舞い上がって言葉出ず。
感謝の意だけはきちんと伝えました。
改めてありがとうございました。

ぼーっと惚けていると、バスに向かう上本選手の姿。
せっかく持ってきたし、と幕をひらひらやってみる。
手を挙げて応えてくださいました。
充分すぎます。
応援してるヤツがいるぞー、とわかってもらえれば充分です。

来て良かったなあ。
キャンプを観ると、選手がより好きになる。
たくさんの選手の努力を観た。
全部報われますように。
背中が押せるよう、応援ぐらいはさせていただきます。

最後は山田家のざるぶっかけで〆。



うまいもん食ってライオンズ観て満足。
さあ春が来たぞ。


春野A班2次&B班キャンプ 2日目

2017-02-27 00:49:41 | 遠征記2017
良い飯良い酒食って呑んで寝て翌朝。
良い朝です。
ただこの日は天気が心配。
球場に向かう道中聴いた地元ラジオでは昼過ぎから雨と言っていた。
途中スーパーに寄って雨対策のゴミ袋を買い求める。
ついでに地元ドリンクも購入。



地元系は怪しげなヤツが多くて好きです。

10時前に球場着。
今日はAB合同練習。
ライオンズのほぼ全選手が一つの球場に集うのですが



多いな。
昨日の高知球場の鳩と比較しても



圧勝。
これ全員一斉に羽ばたいていったらロート製薬どころの騒ぎじゃないな。
まあ1人羽ばたいていった時点でロート製薬どころの騒ぎじゃない、どころの騒ぎじゃないんですけど。

この日のメニュー。



森の回復具合見極め日ということで、自動的に上本が捕手組からあぶれる。
ファーストもやってて損は無いけども。

キャッチボール開始。ここで異変に気付く。
上本と相手との間隔が広い。
大した距離でも無いのにステップして投げる。
しきりに右腕を気にしてゆっくり回してる。
...右腕なんかおかしい?杞憂だといいけど...。
監督が栗山にスローイングのアドバイスをしてたのが印象的。
地肩の強さはどうしようもないけど、投げ方でより速く投げられるだろうし。期待。

球場で朝飯。
ホテルの向かいにあったうどん屋で売ってた弁当。
これが美味かった。とにかくご飯が美味しい。
テンション上がるなあ。




ペッパーを終えたらシートノック。
ノッカーは馬場新コーチ。
ミスったらやり直しだけど、ミスの判定基準がちょっと厳し目な印象。
去年考えたら当たり前だけど。
森が捕手で受けてたけど、スローイング問題なし。
中村も「もう大丈夫やん」と太鼓判。
しかしキャッチャーフライ打つのうまいなあ。

ノック後は総合練習。...って何?
と思って観てたら二班に分かれて攻撃と守備に。投手はバッピ。
三塁コーチスボックスにいる馬場コーチの指定したアウトカウント・ランナー位置の状況でサイン通りにバッティング。

当然進塁打狙いやエンドラン指示が多いのですが、バッピ相手なので難易度は低め。
やっぱりこの難易度でできるできないで今のレベルがわかります。
一軍経験者はそつなくこなしてた印象。
特にうまいことやってたのは大崎。
与えられるチャンス自体少なくなってるけど、これ見る限り理由がわからん。

ランナーの走塁も馬場コーチの走塁指示も本番想定。
1人三塁へのスライディング指示に従わなかった選手がいて、短く小さな声で叱責。
ちょっと空気がピリッとしました。新コーチで色々変わるかね。
上本は2打席やって1安打。状況的にはタイムリーヒット。
過度な心配は不要かなあ。

ノックと総合練習をじっくりやったので今日は時間が押し気味。
遅れてランチ&セッティング。
我々もランチ。高知市内で評判のパン屋に予め寄っていたのです。





これも美味い。メシは大当たりの旅。

フリーでは愛斗が目につく。
なんとなく浅村っぽい印象。
大物になりそうな感じがする。まあ、俺の節穴にそう映っただけですが。

全体練習終了。
上本に声をかけたいが...メインに姿はなし。
別の施設にこっちが動く間に入れ違うのも嫌なのでバスの出入り口付近で待ってみる。
...が、一向に姿見せず。
練習終了までもってくれた天気も怪しくなってきたので、諦めることに。
メイン球場にはこの後の雨に備えてシートが張られていました。



さて、夕飯。
せっかく高知にきたので行きたい店があります。
その名も「いろりや」。
水曜どうでしょうがお好きな方には「数珠を忘れた店」でわかっていただけそう。
大活躍中の大泉洋が数ある店の中でも「かなりうまい」と称賛したうどん屋です。
早速向かいます。

ナビに住所を入れてやっと気付いたのですが。
「高知に来たからいろりや」という発想は、
「東京(日野)に来たからスカイツリーに行こう。空き時間1時間しかないけど」
くらい浅はかだということに。
予想所要時間2時間強。ラストオーダーギリギリ。

急いだね。もちろん法定速度を守って。
着いたのはラストオーダー10分前。
入るや否やお店の方が
「良かった、来ないかと思って閉めようか迷ってたんです」
と言いながら迎え入れてくださる。
どうやら雨も強く客足も途絶えたため早仕舞いも頭にあったよう。
「うどん品切れ次第終了」の文言に怯え出発前に確認の電話をしたのが奏功。
電話した人が来るまでと待ってくれていたようです。
待たせて申し訳なかったのでメニュー即決。松岡修造並。
ていうか来る前から冷やしぶっかけ天と決めてました。





で、これがまあ本当にうまかった。
今まで食べたうどんの中でも最高峰。
うどんってここまでうまくなるのか。

帰り際お店の方と少しおしゃべり。
「大泉洋さんはテレビのままで本当にいい人。凄く頭の回転が早い」
と絶賛していました。
店の方々も本当にいい人でした。
また来ます。社交辞令は嫌いです。

食事は全て大満足。
さあ最終日。上本達之に会えれば、この旅は満点ですが。

春野A班2次&B班キャンプ 初日

2017-02-22 01:50:52 | 遠征記2017
高知県は春野に来ています。
自身5年振り2度目。
前回はプレシーズンマッチ観戦で訪れたので、春野キャンプは初めてです。
キャンプ観覧についてはあまり積極的ではないのですが、
B班キャンプ中にA班が2次キャンプを行うなら話は別。
一軍(A班)にいる上本と赤田コーチが観られる唯一の機会。
上本二軍ならシーズンでも揃うとこは観られるけどそれは願わくは一度たりとも観たくないし。
ということで今日から久しぶりの春野です。

その前に、四国に来た以上まずはうどん。



朝香川に立ち寄り腹ごしらえ。

改めて春野。



フェンス高くなっちゃったんですね。
青い座席エリアの、一見人が座っているように見える色違いの箇所は席が歯抜けになっている部分。

昨日の飛行機遅延を考慮してか全体的に軽めのメニュー。
カロリー気にしだしたOLのランチかってくらい。
スープとサラダだけで午後大丈夫っすかみたいな。





無駄ワードアートにおもてなしの心意気を感じます。
ご担当は50-60代男性とみる。

元々移動翌日だったので軽めの予定だったのかもしれませんが、ノック以降のタイムスケジュールは10分以上巻いてました。
まるで新年初出勤日翌日のよう。
ウチの職場伝統的に初出勤早いけど取引先はまだ休みですよねみたいな。
職場内的にも昨日新年の挨拶は済ませたしお客さんもそりゃまだ来ないですよね的な。
もうちょっとマシな喩えは浮かばんか。
ちなみに上本選手はファーストでノック受けていました。うーむ。

フリー打撃。
贔屓目かもしれませんが最も一球一球考えて打ってるように感じたのが上本選手。
凄く入念にスイングの確認をしていました。
この角度(内野三塁側)からの視点でスイングを観ることがほぼ無いので自身は無いのですが、フォームちょっと変えた?
ただ単にいつものフォームがこの角度で観たらこうなのかなとも思いつつ。
脚を上げてからの一連の動きが良く言えばダイナミック。悪く言えばせわしない。
なんとなく佐々木誠を思い出す。俺の大好きなタイプ。
打球は良かったと思います。あくまで素人目だからな!

ファンも疎らなのですが、今昼休憩ですって感じのスーツ姿の人がいたりしました。
くー、羨ましい。羨ましいぞお。


OL達の昼餉は殊の外早く終了。
これだけ早いならまだ間に合うかと、移動。



高知市野球場。
ハンファ二軍のキャンプ地のようで、B班はこっちで練習試合でした。
目当ては赤田コーチ。

さっき以上に牧歌的。
寒さ対策でハンファ側焚き火してるし。



着いたときはこの画像の倍ぐらいの火力でちょっと引いてました。

外野には鳩の大群も。



誰かの打球で一斉に翔んだ姿はロート製薬。
これ撮りてえなあと思ったけど二度目はなし。

5回時点でのメンバー。



気になる選手はいたけど、あまり興味はひかず。
お互いの投手の制球力がバラバラで打席観ても参考にならないの。
1投手3球ずつくらい死球未遂(もしくは完遂)あったんじゃねえの。
お互いさまだから不穏な雰囲気じゃなかったけど。
岡田山川森の打撃はちょっとこのメンツじゃ頭出てる感じ。
源田の捕ってからのスローイングは結構早い。



勝ちましたけども。


試合後赤田コーチにサインをいただく光栄に預かる。



これに貰えて本当に嬉しいんだけど、本当はもっと欲しいのがあったんだよなあ。
赤田選手初ヒットの新聞記事。
持って行こうと実家に寄ったら勉強机の引き出しの中身は処分したと。
俺セレクション珠玉のエロ画像集が一度でも両親の目に触れたかと思うと思い出の品が捨てられてショックでショックで。
でももちろんいただけて嬉しかったです。
ご当人前にすると真っ白になるのは相変わらず。
現役時代の番号でって言えば良かった...。



帰宅後飯。








全部旨い。

第4回NOMO栗山オールスターゲームに行こう(ラスト)

2017-02-18 11:13:43 | 遠征記2017
鳥取砂丘に着くも強風で滞在2分。
砂埃の中一瞬目に入った景色から思った以上に凄いってのは連れにもわかったっぽいので良しとする。
今回は残念だったけど本当に思った以上に凄いんですよ鳥取砂丘。
鳥取ってことで感じる大したことないイメージも相まって驚きが凄いです。おすすめ。
もうちょっと鳥取に配慮した書き方はできませんか?

近くの洋食屋で昼食。
配膳を待つ間に今日の宿探し。
昨日の宿の影響で完全に温泉でのんびり気分なので近場の温泉宿を探す。
湯村温泉で良い感じの宿発見。しかも当日の空き部屋なので安価。
ビバ平日旅行であります。早速予約。
昼飯を平らげたら早速宿へ。

到着すると結構な門構え。
中に入ると中庭まである。
チェックインしようとしたらロビーのソファに案内される。
おやおやすんなり手続きさせてくれんのか。
なるほどこちとら宿に不似合いな残念身なり。
これはきっと裏で宿の客層レベルを下げかねないと緊急会談が行われているに違いない。
と被害妄想フルスロットルでいたらお茶を出される。茶菓子まで。



いやいや油断してはいけない。
恐らくは混入されたお薬で眠くなったところで門外にポイのパターン。
決して睡魔に負けまいと踏ん張っていると客室係のお姉様登場。
お客様の身なりは私どもの宿にそぐいませんゆえ早々に立ち去りくださいやがりませでございます

と言われるかと身構えるまもなく「客室へご案内いたします」の一言。
廊下も広い長い。



客室も綺麗。
杞憂でございました。当たり前だ。
風呂も広い。飯もうまい。



但馬牛はここでも出てきました。
旨いわこの肉。すっかりお気に入り。


結局心配していた降雪にも見舞われず楽しめた今回の旅。
来年も行きたいな。来年も但馬だし。
上本選手には来年も選手として来てもらわないと。
いろいろモチベーションが増えたぞー。


翌朝。横殴りの大雪。
ぶらり町をひと歩きする余裕も無く逃げる様に帰路につきましたとさ。

最後にもう一回但馬牛を放り込んで。


シーズンチケットに関する幾つかの考察

2017-02-11 04:40:08 | ライオンズ・野球関連
フリーパスの代替案発表。
1試合限定チケットが全試合分綴られた「内・外野自由席シーズンチケット」ですって。
引き換え券ではなく実券。ただし試合日表記あり。
行けなかった試合は以後無効。
友人知人への譲渡可。転売不可。

一見してフリーパスからチケットに変える球団のメリットが浮かばなかったのですが、
譲渡をOKにしたことでフリーパスより日毎の空席を減らせる可能性があるってことかしら。
一回フリーパス売りつけちゃえばあがりはでるけど当人がこないと空席。空席は何も買わない食わない。
じゃあそういうときにも代わりが来る可能性が、ってことでしょうか。
試合日の記載がある以上予め2人以上で分けるとなるとシフト制みたいで難しいので、結局1人1セットになりそうだし。
フリーパス機能に儲け要素をちょっとだけ追加しようとしたらこうなったってことかなあ。

あとは単純に入場門でのオペレーション減らしか。
絶対やってないもんね、フリーパスの写真確認。

個人的には試合日表記が余計だったなあ。
先日書きましたが試合日表記無しの実券スタイル、
オリックスのセレクトチケット式なら買ったかも。
ハーフシーズンでもクォーターシーズンでもセレクトチケット式なら飛びついてたなあ。
試合日表記あるしシーズン後半ポイント半額もありそうだし今回は見送り。
...と思ったら早速4月からポイント半額引き換えやるのね。


ファンクラブB会員景品のミニバッグを早速引き換え使用しているのですが、結構良い感じ。



人それぞれでしょうが自分がちょうど欲しかったサイズとキャパ。
財布やら肌身離さず持っておきたい小物とチケットがちょうど入り、
かつ肩にかけた状態でユニホーム羽織って違和感ない感じ。
これが去年のAのバッグに無かったんよね。
確認のためにオフなのに部屋で羽織ってみただよ。
あとは耐久性。まあそこはBだし。



フリーパス代替案に関する幾つかの考察

2017-02-06 11:28:42 | ライオンズ・野球関連
お久しぶりです。
諸々動きがあった月末月初を華麗にスルー。
オーセンティックはホームビジター持ってるし、
マイナーチェンジで買うほどのお金は無いし、
花を入れる花瓶も無いし。
ファンクラブもレギュラーBにするつもりだったし。
チケット料金のフレックス制も遅いくらいだと思うし。
スタンダードを去年の料金にすると思ってたので強気だなあとは思いましたが。
自分にはさして変化をもたらさない発表でしたので感想も無く。

ただ、フリーパス廃止の可能性が高いということで、知人界隈はざわざわ。
廃止なのかどうか、廃止なら代替案があるのか。

購入者が感じるフリーパスの利点は大きく二つ。

・安い
・チケットを購入する手間が無い

1点目は回数券でもまかなえるかな、と思います。
知人には平日仕事終わりに終盤だけ観に行くという人が多いです。
数イニングに定価はちょっと、という人にうってつけでした。
回数券一枚あたりの料金が数イニングに見合うかどうかですが、そのラインは人によりそう。
昔売っていた740チケットのような見切り販売も手ですが、料金設定に回数券と同じ問題が。

まかないにくそうなのが2点目。
満員だろうが客が溢れてファミマの店先まで人垣が続いていようが、印籠よろしくフリーパスを出せばモーゼのごとく人垣が道を開けるという魔法のような力。
あれ、モーゼだっけ。海がバーってなるやつ。
注意書きには満員の場合入場NGと書いてあったかもしれませんが、実際そんな話は聞きません。
チケット完売!行きたいのに行けない!のリスクを回避できる数少ない手段の一つでした。

近年出ている回数券は引換券なので、前売り完売なら入場不可。
そのためこのメリットはフォローされません。

他球団ですが重宝したのがオリックスのセレクトチケット。
回数券ですが引き換え不要。
既にもぎれる形状の実券になっていて、これさえあれば即入場口へ向かえました。
このタイプならフォローできるかな。
そこまでフォローするメリットが球団側にあるかというと疑問符がつきますが。

毎度の昔話で恐縮ですが、ファンクラブの優待チケットも以前はこの形状でしたね。
優勝決定戦とかでチケット完売になるときに備えて終盤まで1枚キープしてた記憶があります。
(一応これも満員時お断りの注意書きがあったとは思いますが)
引換券に切り替わる直前くらいはさりげなく有効期限が8月末くらいになっていてギョエーとなった記憶も。


さてどうなりますか。