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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

休みの日は忙しい

2011-02-13 23:21:34 | Weblog
 2月の3連休は無事終わりました。
  金曜日は天気が悪かったので家でおとなしくしている他に無いので、ジッと1日を過ごしましたが、これが以外と疲れる・・・そう、気持ちが穏やかでない。
 天気が悪いのなら家でネット碁に専念すれば良いのに、パソコンを開いてネット天気予報を1時間置きに見る始末。
 そう、スキがあったら公園に出かけたいと言う気持ちが強い。
  確かに公園に行けば、鳥は生き物ですから雨ぐらいで活動は休みません。
 事実こういう悪天候はある意味で観察日和でもある。
  公園はこうも寒くて雨降りなので、ジョギング・ウォーキングの人はまずは皆無でしょう・・・。
 従って人に慣れていない鳥もビクビクしないで堂々と表に出てくる。
  カワセミも普段なら停まらないような岩に乗ったり、回りから良く見える枝にとまったりする。
 問題は人間の方、寒いし濡れるし、何よりカメラに雨が入ったり機械の中が湿気を持ったりしたら大変。
 多少条件が悪くても、あずま屋からズームで撮影すると言う手も有るが、霙混じりの天気は辛い。
 一方林の中で別の青い鳥を待つ事も出来そうだが・・・
  これは雨の問題は勿論ですが、林の中の悪天候ですから光が問題。
 まさかストロボで鳥の写真を撮る事も出来ないでしょうね。

 と言う事で金曜日は我慢の子。
  土曜日は我慢しきれず林の中へ。
 日曜日は久し振りの晴れなので張り切って公園へ。
  天気予報では晴れで気温も上がる事になっていましたが、早朝の林の中は流石に冬の朝。
 足元の道も芝の生えた地面も凍っていました。
  勿論北国の大地とは違いますから大したことは無いけれど、、、イヤ暖かなところで育ったので自分でも『遊びのために"、努力”を惜しまない自分に震えながら笑ってしまいました。

 ところで午前は公園の林、昼に一旦家に帰り昼食を摂りながらカメラに充電、午後は再び林に戻り、夕方は池の方に。
 そうそう池の方で犬を連れて散歩している人に質問された。
 「鳥の写真を撮っているのですか?」
 私:「はいそうです」(鳥の名前をはっきりとはこたえないのが写真仲間の暗黙のルール)
 「カワセミですか?」
 私:「ええ、そうです」(そこまで言われれば隠すことは出来ない)
 「写真って一日やっていると相当の枚数を撮るのでしょう?」
 私:「そうですネ。この土日は毎日350枚くらい」
 「ソレだけとっても1枚しか保存しない事も有りいますか?」
 私:(質問の真意は分からないけれど、正直に)「そういう事は何時もの事ですよ、だから次こそはってきりが無い遊びなんですネ」

 後でこの会話をよく考えると『ヘボな写真ばかりで、毎日公園に来てもせめて1枚くらいは保存できるような写真が撮れているのかな』とからかわれたような気がしないでも無い。
 確かにこの半年足らず・・・マイベストショットと胸を張って人に見せられるような写真はまだ無い、、、。
 気持ちは凹むどころは・・・これからも休みはますます忙しくなりそう。