なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

有り難くもアリ、ありがたくもナシ

2011-02-21 21:38:09 | Weblog
 年度末に近いこのシーズンは個人で商売などをしている人にとっては税務申告のシーズン。
  私にとっては確定申告と言うより医療控除申告のシーズンです。
 マアそれも余り気が進まない、どうでもいいような、イヤイヤな感じの、女房殿から見ると罰当たりな。
  医療費が年間10万円を越すので、手元に取って置いた医療機関の領収書を整理して申告すると、何がしか返って来る。
 これが有り難いような、単に面倒なだけみたいな、、、
  女房殿に言わせると「貰えるものは貰って下さい」、、、マアそこまでは好い。
 「還付金は小遣いにしても良いから」と、ここまで来ると何やら侘しくて、意地でも貰いたくないようナ気がするへそ曲がりです。
 だって、役所に行ってそれなりに時間がかかって、貰える金額は実際に支払った金額の4,5パーセント程度ですから、20万円かかったとしても手元に返って来るのは1万円以下。
 まさに小遣い程度、、、それも子供の小遣い。
  もし欲しいものを買うのでその費用を呉れるのなら取り敢えず20万円を予算請求したいと思っているので、それに比べると月とすっぽん。
 何だか子供扱いされたみたいで嫌になります。
  「予算が通ったら?」、、、カメラですネ、交換レンズとかもろもろでその程度はかかりますから、、、嘱託1年延長記念のお祝いと言う口実はどうだろうか?。
 女房殿には「鼻でフン」かもしれないな。

 ともあれレシートを集計(これが4つの医療機関に調剤薬局1つ)して、申告書を書いて役所に届けて、、、やっと手にするのが僅かなお小遣い。
 涙が出るようなお話。
  申告に行かなくてはいけないだろうが、折角の平日休に行くのも面倒だし、公園に行けないのでもったいない、、、しかし行かなくてはもっと恐ろしいような。

 全く還付なんて有り難いような面倒なだけみたいな・・・