あと１年仕事かも

　私は既に年金を半分戴いている年令。
　　これが中途半端・・・マア何も戴かないよりは好いに決まっているが。
　若い頃のようにバリバリは仕事が出来なくても、補助員的な仕事ならば充分に出来て、お釣りが来るくらいだと自負はしている。
　そうは思うのだけれど、こういうご時世ですから人事は私の希望通りになるかどうか難しい。
　今は毎年この時期に１年契約で契約を更新するのですが、実は昨年同時期に「今回は契約をしますが翌年はナイと思っていて下さい」と言われている。
　つまり今年三月で年度終了、、、と言う事で私も内心仕事をする生活はこれで最後の年だと考えている。
　女房殿はそうは考えていないので「年齢に応じて出来る仕事を探して下さい」とは言っているが、私としては内心『そりゃ無理でしょ』と呟く。
　ところが最近、もしかしたらもう一年契約延長の可能性も・・・
　　課長が停年で退職し、課の主任クラスの職員が転勤する可能性が大きく、結局慣れている職員が一人になる可能性が出てきた。
　加えて業務を行うのに新しいシステムが導入される予定・・・などなどで「これは新しく配属された人間では難しい」とかの想定で、「もう一年」と言う可能性が・・・。
　マア、私としては糠喜びはカッコ悪いので「是非お願いします」とは言ったものの、可能性は半々でしょうと思っている。
　毎日が日曜日になったら毎日公園に行くだけの話で、契約延長なら週３日公園になるだけ！？
　　「無気力」では無くて「流れに身を任せているだけ」だと思っている・・・人によっては「自分に無責任」と言うかもしれません。

　ところで今日土曜日も公園・・・今日は林の方の青い鳥と遊びました。
　　その鳥は高い木にとまり、次に少し低い枝に来て、最後は地上あるいは地上近くの好みの虫の居るところへ舞い降りる。
　行動パターンは決まっているのに、その舞い降りる姿をカメラに収めるのは難しい。
　　シャッタースピード、光の具合、、、いろいろあるけれど、やはり舞い降りるタイミングとコースですネ、これが難しい。
　　何日も同じ挑戦をして、同じ失敗をしている・・・だから「今度こそ」の気持ちで飽きずに公園に通って、いるのです。