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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

早起き勉強

2008-12-19 18:19:09 | Weblog
 朝早く起きるのが日課になっています。
  と言っても今朝は遅い方ですが・・・4時半ごろに目が覚めてウトウトしていたのですが、再び隣室の女房殿の目覚まし時計で起こされてしまいました。
 その前の夜は、、、疲れていたのかサッカーの国際戦を見ながら寝てしまって、終了後に起こされて入浴。
 そして今度は本格的に寝ましたから睡眠時間はたっぷり。
  ただし、目が覚めたからと言っても、すぐに対局する気分にはなれません。
 それでもネットの碁会所に繋ぐのですから、我乍ら好きと言うか、他にやることが無いと言うか・・・。
 
 さて時間が時間だったので、入場者はソコソコいるものの対局進行中は一局もありませんでした。
 それではパンダを覗きに行こうかと思ったところで、1局始まりました。
  対局者を見ると、直接対局なら向こう4子くらいですが、折角だから対局拝見。
  いつもは対局も観戦も比較的自分と点数が近い人ばかり、観戦の場合は時にはプロ同士のものもありますが・・・でも、たまにはこういう観戦もいいですね、言葉は悪いのですが意外と勉強になります。
 もともと局面だけを切り取って見るならば、その時点でプロならこう打つがアマならこうしなさい、あるいは初級者は別の方法が良い・・・などと言う手段は原則的にはないはず。
 (プロとかアマ高段者の対局なら、あるはずの石とかあってはいけない所に石があるなどと言うことはないでしょうが・・・)
 常にその場面での最善・最強を求めると言うことでは同じでしょう。
  そして、いろんな選択肢から手段を選べる局面と、断固打つべき手が決まっている場面、、、あるいは平身低頭の場面、、、。
 そういう所を、自分ならどう打つかを考えながら見るのは意外と勉強になる。
   
 「結構考えているなァ」とか、「あー、ここで妥協したくないのに」とか。
 時には私の予想を越えた手段が飛び出したり。
   ともかく今朝は「三文の得」をしました。
  尤も打っている人にも誰が観戦しているかが分かるので「変なジイサマガ覗いているゾ」と言う感じで、気がちったでしょうか・・・この辺の心理は分りません。
 私の場合は、自分の対局での観戦者はあまり気になりませんし、打っているうちに観戦者のことを忘れてしまいます。
  リアル対局でも、盤外から身振り手振りとか、言葉での妨害が無い限り気にしませんし。
 これは自信とは無縁で、気は小さいのにひとの事を気にしない図太さを併せ持っているらしい。
 普通と言うか、皆さんはどうなんでしょうか?
  そういえば服装とか、生活面でも人のことが気にならない良い面と困る面があるらしい・・・それはB型のせいだと言い訳していますが。