あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

Ballad and Rock'n Roll 1/15渋谷③

2011-01-18 17:09:46 | イベント・ライブレポ
※②の続きです。
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16.感じすぎビンビン
やーん、やっぱエロい~~ちょっと困るー
前半の「拡声器声」(←勝手に命名)も、後半の生声も、聴いてるだけで(以下省略
しかも♪好きにして~~~♪の後の、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!!・・・って
初日より1発増えてるじゃないの~~!!反則よーっ!
じゅりに心奪われすぎて、プリンスのにょろにょろ指、見逃しちゃったわ・・・
(楽しみにしてたのに)
ってコトで、すごくよかったんですが、ただ、後半のブレイクで、
一瞬間違って拍手が起こったのは、ちょっと不思議でしたケドも。
初日でもそんなことは無かったですよね?
まあ、ラストに挿入される、ライブオリジナルのおまけ?の演奏では、ウォー!!って
拍手が起こって熱狂状態だったし、きっとお客さんもかなりの興奮状態だったのでしょうね。
まあ、そりゃ無理モナイデス。

17.マッサラ
ビンビンからこの曲に行くとき、カズさんがグレースにタイミングを合図してました。
うーん、お兄ちゃんだわ~、さすが鉄人兄弟、息ピッタリね。とちょっと嬉しくなったりして。
でも実は、この曲の時、アテクシに身の上にプチ悲劇が・・・
サビのところで、右隣の方と左隣の方がそれぞれ違う手拍子をするんですよーーー!
右からは♪ウンチャチャ ンチャチャ♪
左からは♪ウンチャ ウンチャ♪
ああ、集中できねえー!もとい、出来ないわ~~~(泣
でも、じゅりの歌はそりゃあカッコよかったので、皆様ご安心召されませ。
あくまで局地的な事象です・・・
そうそう、原曲ブレイク部分のアレンジで入ったドラムは、グレースが
カズさん直伝のぬお顔で♪ダカダカダンッ ダカダカダカダッ♪と激しく振りかぶってプレイ。
カ、カッコいい~~~!グレース、マジでカッコイイ~~!と思った瞬間でしたわ。

18.abc・・・・i love you
初日にはドキドキしながら、周りのお姉さま方のマネッコをしてやったいた、いわゆる
「アイ・ラビュー」の求愛ポーズも、今回は10年前から知ってるような顔(のつもり)で
張り切ってやらせて頂きました。
初日に聴けなかった「XTC」も出て、大満足!

MC
ありがとう~!
楽しんで頂けましたか。
長い曲、間違ってしまってゴメンなさい。
そんなのほっといたらエエのやという雰囲気だったんで
そのまま次行ってしまいましたが、
間違った私がわるいんでございまして、
またチャンス、チャンス、チャンス、チャンス下さい!!
(ワーッと拍手が起こる)
どうもありがとうございました。

前半は全部バラードにしてしまいまして、
皆さんも立ちようがないという。
静かに全身を見てもらうというのも、
たまにはいいんじゃないかと(笑)
(じゅり、アテクシはいつも全身見てますけど~ホホホ)
でも、そのわりには、しっかりした体格で(笑)

今年も始まりまして、エーーーー(←この「エー」が長かったわ)
沢山の方が来てくださったわけなんですが、
休憩もあったりで、「休憩なんかあんの?」と。
ま、休憩があればトイレに行けるとか、タバコ吸えるとか、
一杯できるとか(←そんな人居ないって・・・
そんなこともあるかもですが、
今のことも考え、先のことも考えて、やっていかないとね。
お互いのために。

いいかわからないですよ?
流れが途切れる感じがするなあとか、色々あるかもしれませんが。
何か知らないけど、インストの間にトイレに行かれるのが
くやしくてくやしくて。
それならトイレ休憩にしたらエエやないかと、そんなこともやってみました。

また、アンコールも儀式的で「どうせ出てくんのやろ」
「最初はしっかりやらんで大丈夫や。着替えてんのやろ」というね。
「もうちょっとしたら、本気になったらエエがん」(←・・がん?ってどういう意味?)
というのを見るのが、すごくくやしくて。
(じゅり、確かに「見るのが」って言いましたよ~。きっとモニターか何かで、会場の様子を見てるのね。)
予定調和的なのがイヤでね。
そんなん止めてまおういっそ、どうでもエエやんと。

まあ、そんなことごちゃごちゃ言うてるなら
歌間違えんな、と。(←と自らツッコミをw)

それではメンバーを紹介します。
下山淳~!
グレース!
泰輝~!
そして、柴山和彦~!

以上のメンバーです。
それでは、よろしゅうございますか。
・・・おまけ、です。
(←おまけの言い方が、いつもと違って、可愛かったです~)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
じゅり、色々深く考えてるんですね。
そして何より、何でもお見通しだわ。

今回のMCで、アンコールに関するくだりは、聞いていて
とてもじゅりに申し訳ない気持ちになってしまいましたわ。
ライブの感動を、熱い気持ちを、もっと行動(拍手)で表して、
もっともっと沢山、じゅりに届けるべきだったなと。
こんなに全身全霊で歌ってくれているのに、アテクシじゅりに、
今までちゃんと、気持ち100%分の拍手を贈れていたのかと。

じゅり、いつかアテクシにもう一度
チャンス、チャンス、チャンス、チャンス!くれるでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~アンコール~
19.時の過ぎゆくままに
さて、可愛く「おまけ」と言った後、じゅりは一瞬キリッとした表情になり、
遠くを見つめるような姿勢で、時過ぎの世界に入っていきます。
この切り替えの一瞬がアテクシは好きー。
特にバラードでは、神様がじゅりのもとにすっ、と降りてきてるみたいに見えるんだもの。
さっきまでの話声とはまるで別人みたいな、甘くしっとりした美声にうっとりでしたわ。
聴きながら、この声を色に例えるなら琥珀色かな、なんて思ったり。

20.彼女はデリケート
うって変わって「後ろ走り」に「ぴょんぴょんハイジャンプ」で、元気いっぱいのじゅりです。
1曲ごとに、目まぐるしくも鮮やかに印象を"総塗り替え"していくので、
まったくもって、耳も目も釘付けですわ。
シャツの背中の大きな汗ジミにキュンときた・・・・ 
たたみ掛けるような早口歌詞も滑らかに、躍動感溢れる歌いっぷりでした。
そして、初日&大阪のリベンジ、ラストの早口♪デリケート!♪は、3度目の正直で
バッチリ合いましたよ~!!
最後の一声のあと、デリケーデリケーデリケー・・・のエコーを聴きながら、
会場中が長らくシーーーーーーーンと静まり返って(実際は一瞬かも・・・体感の話です)、
目を見開いて微動だにしないじゅりと、客席が、息を呑んで見つめあいましたのよ。
静寂の中(今日は出来た!)(そうよじゅり、出来たわ~!)みたいな空気が充満して、
次の瞬間、堰を切ったような拍手の洪水沸き起こるジュリーコールああもう最高!!
この日一番盛り上がったんじゃないでしょうか。

21.ヤマトより愛をこめて
じゅりが次の曲体勢に入ると、すぐにサッと静まり返る客席・・・さすが、心得てますわ。
冒頭から熱のこもった声で、でもあくまでサラリとした歌い方で・・・・・
ああ、うまく言葉に出来ない。独特ですよね~
やっぱりこの曲、大好きです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

終了後は、くるりと華麗に一周して丁寧なおじぎを。
そして、確か・・・・バンドのメンバーをもう一度紹介して、最後に
「そして、沢田研二、ジジーでしたー!」って言ったような気がするんですけど・・・
(違ってたら誰か訂正して~)
最後は腕時計を確認するマネをしながらお帰りでした。



今回は、直前まで行けるかどうかわからなくてすごく気を揉んだけど、
家族が協力してくれて、じゅりの元に駆けつけることができて、本当に良かった!
楽しかった。幸せでした。

アフターの呑みも楽しかったよーん。
ちゃんと終電で帰ったし(えっへん)

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(終わり)

Ballad and Rock'n Roll 1/15渋谷②

2011-01-18 08:48:26 | イベント・ライブレポ
※①の続きです。
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8.涙色の空
右手を胸に当てて歌ってることが多かったです。
堂々とした佇まいで余裕の歌いっぷりでした。素晴らしい声~この曲は安定感ありますね。
今回はプリンスはもちろんのこと、カズさんもけっこう熱い感じでした。
Bメロで低音の下降音階を弾くところなんか、一音ずつギターを振って、
というか揺らすアクションがあって目を引きましたわ。
そして、じゅりとプリンスにスポットライトがバシッと当たって、
アコギ一本で歌い上げるところは、もう本当に息ピッタリで圧巻でした。

9.耒タルベキ素敵
ああ~~~っ、じゅりーーーーー
うおおおお~~~~~

・・・・・すみません。とり乱しました。
でも、だって・・・・じゅりってば、ここでババッと上着を脱いだのよーっ!
初日は今か今かと、アテクシ"よだれリバー"を作って待っていたというのに、ついぞ脱がず。
苦節9日(短っ)、やっと一着目のシャツ姿を拝むことが出来ましたわ。
初日レポでyukiさまがコメント下さったように、やはり黒ではなく、ダークな紫色のシャツでしたね。
そこにシルバーの装飾が胸元、袖全体までほどこされていて・・・好きだわこういうの。
1曲分しか見せてくれないなんてモッタイナイ~
こんな素敵な衣装のじゅりが、アンニュイな表情でゆらゆらしながら、
エロティックに歌ってくれちゃうんですから。もう悶絶ですわ。
サビは特にすごい声量でしたね~少なくとも初日以上。もうビリビリビリビリが止まらない感じです。
♪瞼の裏に~♪の箇所では、今回も右目を手でおおったけど、左目は閉じてしまってたので、
眼力ビームは無しでした。
もっとも、声のビームだけでもう感電したみたいに痺れてたから、これ以上は無理だけど

休憩(10分間)
皆さんトイレに行ったり、おしゃべりしたり、思い思いにお過ごしのようでした。
音楽劇の幕間に比べると、席を立つ方は少なめだったかなと思います。
案外、すんなりとこの形式になじんでいくのかしら・・・・

10.パール・ハーバー・ラブ・ストーリー
波の音が鳴りライトが点いて、ガラガラ衣装のじゅりがステージに浮かび上がりましたが、
2回目だけに、初日に受けたような衝撃は感じなかったです。
正直「可愛い」と思ってしまったわ。慣れたのかな~
ウサギがついているという噂のネクタイは、じゅりまでが遠い~♪なお席のため確認できず。
と、悠々と衣装に思いをめぐらせていられたのは、ほんの短い時間でした・・・
じゅり、休憩でクールダウンしてしまったのか、なぜか最初からちょっとカタイ感じの声で、
♪涼やかな瞳(め)の~♪の、「の~」を若干音外し気味。
少し気になったんですが、その後の♪許されぬ恋~♪は、「恋」を「愛」と歌ってしまったものの
ドンピシャのいい声が出て、アテクシも思わずガッツポーズ。
しかしその後、

・・・・・・・・シーン・・・・・・・

全然歌詞が出なくなってしまい、カキーンとした空気の中、
♪ダカダッ ダカダカダッ♪
♪ダカダッ ダカダカダッ♪
と、バンドの音だけが進行する状態に。
そこで状況を打破すべく、まずじゅりが取った行動は
「アア~~~~ッ
一発、悩ましい「ああ」を放ちました・・・・(ちょっと得した?
でもその後も歌詞が出てこなくて、何とか思い出そうと
「タウマは マーメイド」
「マコトは ドルフィンになり・・・」

と、一生懸命歌詞をラップのように唱えて、何とか軌道に乗せようと頑張ってました。
しかし、頑張るほどドツボにはまっちゃったみたいで、結局「タウマはマーメイド」のくだりは
ラップバーションあわせて3回ループすることに。
でも、ラストはなんとか帳尻を合わせ、空中崩壊せず歌いきることができ、ホッ。
会場中みんなハラハラして見守っていたと思いますわ。
歌い終わってから、じゅり、
「すいません、間違えました!ゴメンね!ゴメンね!」
と、客席と、バンドメンバーに向かってそれぞれ謝って
「クソーーーーッ!」と悔しがってました。

11.エメラルド・アイズ
じゅりがイントロで手拍子をすると、客席が前の方からウエーブのようにザザーッと立っていくのが
後ろから見てて面白かった~!なんだか、じゅりが意のままに操ってるみたいで(^^;)
前からの流れで動揺してるかと思いきや、少し歌詞飛びがあったものの、
初日より高音がキレイに出てて、いい感じでしたわ。

12.まほろばの地球
このあたりから、ステージ上を左右に激しく動くようになってきました。
うーん、またまた歌詞が怪しかったですが(笑)、でも、渋カッコイイ声でシャウトもキマってたから、
全然問題なし!?

13.若者よ
この曲、盛り上がりましたねー!
手拍子のしやすさが肝なのかしら。とにかく、じゅりと客席の一体感がここに来てググッと上がった感じ。
じゅりは右に左にノシノシと"白くま"ぶりを発揮しながらも、
「ア~オッ!」「ア~~オッ!」とシャウト連発で、会場の雰囲気もアゲアゲになってきたわ~。

14.1989
上着(2着目)脱ぎました。ここで。
・・・・・・・え、どうでもイイデスカ?
でもアテクシ的には、レポの最重要記載事項の一つなものですからホホホホホ。
ご興味ない方は、まるっとスルーして頂いて。
さて、ロッケンな流れに乗ったじゅりは調子が上がってきて、よく声が出てます~!
ライブの1989は、聴き慣れたCDの声よりもシャープ(尖った)声に感じます。(特にAメロ。)
何ででしょう~?歌い方がアッサリなのかしら。
その分、後に続く♪ウォーウ ウォーウ ウォーウ ウォー♪の
パンチの効いた感じが際立っていて、メリハリがあって聴かせますやっぱ、生はいいわ~。
間奏ではカズさんが、ステージ中央のじゅりの近くまで寄ってきて、
真っ赤なピンスポを受けながらぬおぬおしてました。

15.砂丘でダイヤ
イントロが鳴ると、ちょっとしたざわめきがおこりました。
もうすっかり、今回の正月ライブの人気曲になっている模様ですわ。
アテクシも、ルーズ感とハリのある艶声のあわせ技で、うっとりメロメロ状態でした。
そして、初日と同じく、ラストの♪OH Yeah♪で撃沈

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※③に続く

Ballad and Rock'n Roll 1/15渋谷①

2011-01-17 01:15:35 | イベント・ライブレポ
記事UPが少々遅くなりましたが、15日は正月コン・渋谷のライブに行って参りました~。

そして今日(もう昨日だけど)は、昼間Sカルゴに付き添って図書館に行ったんですけど、
子供が絵本を見てる間に、ケータイでザッと風呂めぐりをしたところ、昨日のライブに関しては、
どうやら「パール・ハーバー歌詞忘れ事件」がすっかり話題を攫ったっちゃったようですね。
でもね、昨日のじゅりの歌声はすごく良かったんですよ~!
全体的に初日よりも良かったと思いますわ。
「やはり、回を重ねていい感じにこなれてきたのかしら~」という印象。

というわけで、今回は(なるべく)短めにですが(のつもり)、じゅりの歌声を思い出しつつ
レポってみたいと思います。



1.いくつかの場面
さて、3分ほど時間が押してのスタートです。
暗闇の中をステージ中央に向かって歩いてくるじゅりに、ライトが点く前から拍手が沸き起こります。
前回見られなかった、衣装の細部を見ようと双眼鏡で覗きまして、新たに確認できたのは
ジャケット裾についた飾り部分が、ジャケットの柄の黒い花のシルエットを型抜きしたような
形状であるということでしょうか。
それがジャケットと同じ紫色の素材で3つ、縫い付けられておりましたわ。うーん、エレガント。
じゅりは歌い始めると、1番の途中からすでにウルウルして、ほんの少し涙声でしたわ。
間奏ではやや上を向いたままほとんど動きません。
で。2番の♪まぶたを閉じれば♪のところでなんですが。
アテクシ、いきなりじゅりと目が合ってしまったのよー!
まだ1曲目だというのに、困るわ~もうドキドキしちゃって。
あ、モチロン双眼鏡越しですがナニカ?
ラスト、後ろを向いて立つじゅりの背中を見つめながら、早くもメロメロなのでした。

2.風に押され僕は
あれー?文章短くなってないですわね。ここからは飛ばして行きます。
さて、アコギが印象的なイントロに乗せて、入ってきたじゅりの声ですが、第一声から何ともキレイ
ゾクッとするほど美しい声ですわ。
ファルセットも初日よりナチュラルに処理してて、自然に聴けました。
あと、第一声と同じくらいゾクッときたのは、激しい展開部の後の♪空の青さにも♪というところ。
やはり、このメロディーの部分の声がツボなんだわ~と再確認しちゃいました。
最後に手を差し伸べるようなしぐさも美しい・・・

MC
明けましておめでとうございまーす!
15日になってしまいまして、もう1月の半ばでございますが
なんかもう、と思ってしまいます。

昨年は1年間を通して温かいご声援を頂きました。
本年も温かいご声援を頂けますよう、ふんばって参りたいと思います。

・・・・なあんちゃって。 
(↑これはお約束になってるのかしら?今回はニコニコしながら言ってました)

今年、1900・・・・・・・じゃない!
2011年も始まってしまいました(笑)
・・・ハハハハ、いつまでたってもおとぼけキャットで。
(↑キャット??じゅり、あなたって、自分的にはネコちゃんなのね・・・)
月末は一回残しておりますが(←??ちょっとここらへん自信ナシ)
仕事したり、ボーッとしたりで過ごしております。

今日は土曜の午後というのに、寒い中、こんなに沢山お集まり頂きまして
ありがとうございます。
ほんと寒いですね。
なんでセンター試験の頃、いつもこんなに寒くなるんだろうと
思ったりするわけなんですけども、
まあ、関係ない私の口から、センター試験の話題が出るのも
おかしな話なんですが。

本日はCCレモンホールに駆けつけて頂きまして
誠にありがとうございました。
ありがとう~CCレモンホーーーール!


3.君が嫁いだ景色
初日と同じく、この曲でジャケットのボタンを外しました。
素晴らしい美声で朗々と歌ってくれちゃって、もうアテクシ思わず「はぁ~」って
ウットリため息が出ましたわ。
♪幸せ願ってる~♪の高音も艶やか。
泰輝さんのピアノもしっとり静かな中に華やかさを添えるような遊び(揺らぎ)がありますね。
♪美酒に酔ってしまえ♪のゼスチャーは、初日よりゆったりとして色っぽい感じでした。

4.君にだけの感情
柔らかいオルガンの音と、アンニュイなじゅりの声が絡んでいい響き。
間奏ではやっぱりコブシを握って上空を仰ぐようにしてリズムを取ってましたが
その表情がいいのー!ちょっとワイルドで・・・
後半は声量もアップして熱唱ですわ。
あと、カズさんのギター(ワウワウした面白い音)が、
いきなりトレモロ弾きになるところがあるじゃないですか。
あの演奏、生でみるとカッコいいのね~。腰を突き出してジャガジャガ~っとね。
と、うっかり(?)していたら、気がつけばじゅりがジャケットのボタンを外している~~!
ああ、その瞬間を見逃したわ・・・痛恨の極みです。

5.ミネラル・ランチ
ボタンショックにめげず、気を取り直して次の曲~
イントロでは、泰輝さんがタンバリンをやっているのを初めて確認。
じゅりはこの曲で初めて、客席に手拍子を促しましたわ。
やっぱり鍵盤の音が気になったけど、自分ではわからないのでDY兄さまの伝授を待ちます。
この曲のじゅりがひときわ官能的なのは言わずもがななんですが、今回は吐息度がUPというか、
フレーズの入りに吐息混じりの声がちりばめられて、よりピロートークちっくに。
ああもうアテクシ、何もしたくな~~い。

6.愛は痛い
じゅりがまたもや、イントロで手拍子を促しました。
今回のライブは初日、15日とも「エメラルド・アイズ」まで基本座って鑑賞だったんですが
「ミネラル・ランチ」~「愛は痛い」の流れは、手拍子もしてるだけに、立って聴きたい衝動が
ありましたわ~。まあ、ヘタレなんで実際に立ちはしませんでしたけど。
前回の初日で、この曲のとき"意外と身振り手振りが多い"ことを発見したんですけど、
今回は♪一人でも 一人でも♪のところで人差し指を立てて強調してみせる手つきが
なんだか可愛く見えちゃった。
でも、♪あ~あ 愛したいよ♪のところは、初日に較べてちょっと控えめ。
じゅり、アテクシ個人的には、もっとねちっこいのが好きよー。
でっ!
♪誰より僕のこと 好きになったキミ♪ってところで、なんと、この日2度目、
またしても、じゅりと目があっちゃったの~!(※双眼鏡越しです)
アテクシの方をじーっと目を見開いたまま見つめて、「キミ」のところでこっちを指差したのよ~!
やーん。素敵過ぎる~~・・・ってかじゅり、アテクシが誰よりじゅりのことを好きになっちゃってるって、
すっかりお見通しなのね。なのね。そうなのねーっ(←鼻息
・・・とこの日、鼻血が出るほどフンコーした瞬間でしたわ。

7.あの日は雨
過度にフンコーした心身を、心地よくクールダウンしてくれるしっとりバラード。
なかなか粋な構成ですわね。
じゅりは2番で少し歌詞に詰まったけど、とても切なげで憂いを含んだ美しい声で歌い上げました。
ファルセットも滑らかに出てましたわ。
エンディングの♪ウー♪も高音にもかかわらず柔らかい発声で、さすが!という感じ。
じゅりの声の多様さを堪能できて大満足でした 
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※②に続きます。

成らぬは人の為さぬなりけり

2011-01-14 17:16:35 | その他
いよいよあす15日は正月ライブの3日目ですね。
土曜日の17:00開演という日時もあり、初日のご都合が悪かった方や、
遠征組の方には、明日が初参戦よ~!ってな方も多くいらっしゃるのではと
ご拝察申し上げますわ。

で、昨年末よりごちゃごちゃ言ってましたアテクシですが、
明日のライブ、行きます! やったー
え?こんな直前になって、都合良く子守が見つかったのかって?
いえいえ・・・・マンガじゃあるまいし。
世の中そんなに甘くはございませんわよ。



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ボキッ。

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ダンナが折れたんです。



彼は明日オケの合奏なんですが、自分がトップを吹く曲の練習が終わったら、
早退してきてくれるそうです。

「為せば成る 為せねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
は、昔じゅりが好きな言葉として、雑誌のインタビュー等で答えてた言葉だったと思うんですが、
ホント、ダメもとでも色々やってみるもんですね~
(使用例が間違ってる、とかツッコまないように)


しかし、です。
この譲歩をとり付けるために、こちらも譲った案件がありましてね・・・
そっちはじゅり関係ないんですが、ちょっと面倒。
でもじゅり~~~、貴方に逢うためなら、何だって出来るわ
じゅりにパワーをもらって、なんとか乗り切りたいと思います。


尚、ファイナルの23日は、ライブ終了後即帰らないといけないので、
「その分、明日は好きなだけ呑んで来い」って
あでも、「ちゃんと終電で帰って来い」って釘刺されました

2011年1月7日・初日翌日のスポ新めぐり

2011-01-13 17:12:02 | その他
いまさらではございますが、アテクシ自身の記録用として、
初日に買い占めたスポーツ新聞の記事をまとめました。
今回はどこも扱いが小さくてちょっと残念ですが・・・




唯一紙面に写真が載っていた東京中日スポーツ。
なかなか色っぽい表情ですが、でも、この写真超ちっさいのよ~。
ずきゅんどきゅん浅尾きゅんとやらのお写真を、あんなに大きく載せるんなら、
もうちょっとじゅりも大きくして欲しかったわ。
文章も素っ気無くてちょっと淋しい。




お次はスポーツ報知。
「前半はバラードで構成し、最新曲『涙色の空』などをじっくりと聴かせた。
後半は激しい曲を並べ、アンコールで代表曲『時の過ぎゆくままに』を披露」

と要所は押さえてます。が、もう一声欲しい感じね~




そして、少々物議を醸したサンケイスポーツ。
「新曲『涙色の空』やヒット曲『時の過ぎゆくままに』など21曲を披露し、
『私は頭がパーです。"ハッパー ニューイヤー!"62歳なんだから頑張らんでもエエよな』
などとあいさつし、2000人を笑わせた。」

って、「パー」の部分もそうだけど、後半の解釈も間違ってるような・・・
じゅりは「頑張らんでもエエのに頑張ってしまうんですよ」というニュアンスでお話されたと、
アテクシは記憶してるんですが・・・




最後はデイリースポーツ。
写真は無いものの、文章は一番好意的かも。
「女性ファン2000人からは黄色い声援が飛びかった。」
「後半ではロックを連発し健在ぶりをギンギンにアピール」

って、一般の人にも、「お~、ジュリーあいかわらずバリバリだなー」って伝わりそうな文で
嬉しいですわ。


↑デイリーオンラインでは、いい写真も載せてくれたしね。