あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷③

2011-01-08 17:52:06 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りにつきご注意下さい。
※②の続きです。
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今日は関西方面以西の皆様が待ちに待った、グランキューブの初日ですね。
2日間はネタバレ禁止期間だったという方も多いのかしら。

では、続きです~。



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6.愛は痛い
「スライド兄弟、萌え~」と、間奏やエンディングでのツインギターの共演が、
(打ち上げで)ガゼン話題を呼んだこの曲。
しかし、なんてったって素晴らしいのは、もちろんじゅりの声よ!!
Ah~愛したいよ♪って、この「あ~あ」が生で聴けるなんて~
あと、意外と身振り手振りが多いのよね。
♪電話の声~♪では、両指立ててモシモシ~ってな(おっさんがよくやる)電話のゼスチャー。
「涙がこぼれちゃう」では受話器を握るしぐさだった気がするけど・・・ま、どっちにしろ、
じゅりってば、歌詞に「電話する」があると、無意識にこれが出ちゃうのかしらね。
それ以外にも♪君はあとの~♪とか、「君」のところで客席を指差したり・・・ああ、ここんとこは
トチリ席の方が裏山~
そして2番のサビになると、カズさんの字ハモが音量UP!今年の初・爆音コーラスよ~
おおっと、じゅりはいつの間にかシャツの襟元のボタンを外してるし!
見どころ聴きどころが多くて忙しいわ~

7.あの日は雨
これも生歌は初めてです!
この曲のじゅりの声については、もっとはかなげな印象を勝手に持っていたんだけど、
実際聴いての感想は、「とても力強い声」だなということ。
有名なファルセットの部分も、先程の「風に押され僕は」のときより、格段美しく通る声でしたわ。
間奏ではプリンスが渾身のプレイで聴かせてくれます。激しいアクションだけど音はあくまで繊細。
そしてラストはじゅりの切ない美声にかぶさって、グレースがコーラスを聴かせてくれます。
前から思ってたんだけど、グレースの声って少年のようじゃありませんか?
女のいやらしさがない、イノセントな響きがステキです。
きっとアテクシと一緒で、心が清らかなのね~

8.涙色の空
じゅりはここらへんから声の調子がググッとUPしてきたみたい。
声に余裕があって、ロングトーンの語尾の処理も熟練の技で綺麗(ナチュラル)です。
伴奏がアコギ一本になる見せ場では、プリンスがギターを抱え込んで、
むしゃむしゃ食べてるんじゃないかと思うぐらいの激しい弾きっぷり!いやーすごい。
この曲に限らず、今日はプリンス激しかったよね~っ、と打ち上げでも、もっそい評判でしたわ。

9.耒タルベキ素敵
バラードが続いていて、いつものライブよりもおとなしめの客席でしたが、「涙色の空」の熱唱で、
だいぶボルテージが上がってきました!
耒タルベキ素敵は、ゆらゆらしながら色っぽく歌うのがたまらんわ~
ところどころエコーが効いて幻想的でもあり、低音部では男っぽくセクシーで、もうクラクラきちゃいます。
♪瞼の裏に~♪の箇所では、右目を手でおおい、左目を見開き眼力ビーム発射~~!!
ああーん、当たったわ~!!刺さっちゃったわーーーーー
これって昔からデフォの振り付けでしたっけ?
ところで、間奏のときに、じゅり、囁くように言葉を発してたと思うんですけど、何て言ってたのかしら?
そして、ここで「愛は痛い」の初・爆音コーラスに続き、カズざんの「新春・初ぬおり」も出ましたわ。
今年もカズラーが増殖するのでしょうか・・・アテクシのまわりで、マジ多いんですよね・・・最近。
ラスト、スネアの音が残って、そして無音になる最後の瞬間まで、酔わせて頂きました。
じゅり~~~~~~!!!!

休憩(10分間)
ここでじゅりがお着替えに行ってインスト・・・・と思ったら、鉄人たちも一緒に帰ってしまい、
皆の頭が「???」となったところで
「只今から、10分間の休憩に入ります」とのアナウンスが入り、会場はざわわ~ざわわ~状態に。
そして思い思いにトイレに行ったりなんだりとなったんですが、こうなると、やはり注目は
ミキサーブースの後ろ側。
噂が広がったのか、開演前よりも更に騒然となってるじゃありませんか。
とは言っても、皆近寄ったりはせず、自分の席や、左右の入り口付近に集まってきて、
ちょっと距離を置いた所から熱い視線を送ってる感じでしたね。

そして、一旦席をはずしていたピーが席に戻ってきたのですが・・・
下手14列と15列の間の、サイドの入り口からピーが姿を見せて、軽やかな足取りで席に戻っていくのを、
皆息を呑んで見つめていましたね。
タートルネックのニットのようなものをお召しで、少しウェーブがかった髪、小柄でスリムで若々しい
イメージ通りの素敵なお姿でした。
先日の週刊現代のお写真よりもずっとシャープなお顔だったと思いますわ。
こうしてざわつきがピークに達した頃、アテクシは1階の後方にいたので詳しくはわからないんですが、
ピーがどなたかに対して反応したのか、少し頭を下げたんです。
すると、どこからともなく会場中に拍手が沸き起こりました。
でも、歓声を上げる人がいたわけでもなく、キャーキャーした感じは一切なく、
みな熱い思いを遠目の視線と一度の温かな拍手に込めたというか、そんな風にアテクシには思えましたわ。

長年のファンの先輩からすると、このときのことも、もしかしたらだいぶ違う感覚でご覧になったかも
知れませんが、予備知識の無いアテクシの目線での一部始終ということで、記録させて頂きました。

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※細切れですみません。しかし、もう夕飯の支度をせねば・・・・
※④に続く