あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

Ballad and Rock'n Roll 1/23渋谷②

2011-01-25 17:10:37 | イベント・ライブレポ
※①の続きです。
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8.涙色の空
ピアノのイントロが始まると、首をうなだれて立つじゅりがステージに浮かび上がります。
♪君をしたい を届けたい ・・・・・ アイ・ビリーブ♪
手振りも交え、「あい」の箇所にアクセントをつけたような歌い方が
こちらに訴えかけてくるようで、すごく良かったわ~。
2回目のほうの♪金色の光が♪の声が、いつもよりいっそう太く力強い声で
2階のアテクシの周りでも、空気がビリビリしてました。
歌い終わると、盛大な拍手に応え、三方にお辞儀です。

9.耒タルベキ素敵
照明が真っ暗になり、じゅりが見えない~~・・・って、解ってるけど、つい(^^;)
妖しい雰囲気の演出に、照明も気合が入ってます!!
先ほどの「あの日は雨」の"あじさい照明"が、今度は5個じゃなくて7個ですから!
しかし、真っ暗なバックにブルー系のドットなので、
たくさんのライトが当たってる割にはすごーく暗いです。こんな感じで↓

・・・いちお、アテクシ的には、最高にガンバった図がこれなんですけど・・・
参戦された皆様、こういう照明でしたよね~?(誰かそうだと言って・・・)
尚、じゅりがピンクなのは、ただ単に見やすいかなと思ったからで、実際はもちろん違います。
さて、気を取り直して肝心の歌なんですが、なんかもう、ささやき系でたまらんのですわ。
ドキドキドキドキ・・・
♪ほら 聴こえるだろ・・・♪
ドキドキドキドキ・・・
もう「暗闇でじゅりの声ってだけで、だけでっ!奥様、どうなんですかっ!!
そしてついに
♪ラララララ・・♪
で、バッと明るい照明が当たって姿がハッキリ見えたじゅりは、
う、う、上着着てないし!!・・・・・ああ~~~ん、じゅりーーーーーっ!!!!
これはやば過ぎでしょ。ファンのツボ押さえすぎでしょー!
このダーク紫シャツ姿で歌う耒タルベキは、前半のトリではありますが、
ある意味このセトリ全体のクライマックスなんじゃないかと。ええ。
曲の後半は青の背景に赤いピンスポを浴びて、ビジュアルも声もエロMAX・・・
頭を振りかぶって、迫力ヴォイスをホール中に放ちまくるじゅりから、
目が離せなーい!!
(曲が終わってから、ギターにも注目したいと思ってたんだった、って気がついたアテクシです)
あと、今回は♪瞼の裏に♪で右目を手でおおったあと、
ずいぶん長いことそのままで歌いました。
顔をおおってあえぐように歌うじゅり。嗚呼、なんとも悩ましいお姿です・・・

休憩(10分間)
休憩も、もうすっかり慣れちゃいました・・かな?
アテクシはトイレには行かないので、席でボケーっとしてましたら、
お隣の席の方が声をかけて下さいまして、いろいろお話をしたりと、
休憩時間も楽しく過ごしましたわ。ほほほほほ。

10.パール・ハーバー・ラブ・ストーリー
カンペキな歌いっぷりでした!!
もー、素晴らしい生声の迫力をたっぷり堪能できましたわ。
じゅりは、一つ一つの言葉を大事に大事に発するような感じの丁寧な歌い方。
戦場の砲撃音のような、ドラムスの迫力も圧巻でした。
ただ、1番を歌い終わると途端、なぜか拍手が。
解らなくもないけど、ここではいらないかな~(汗
ギターソロが弾き出す直前に被っちゃってて、イマイチな気が。
歌は朗読のような雰囲気で静かに始まり、後半に進むにつれ高まった声を、
ラストの♪エメラルドの海に♪からまた、低く語るような声に戻して、
本を読み終えるように、ドラマティックに物語を結びました。
会場からは割れんばかりの拍手!!ブラヴォー!!!

11.エメラルド・アイズ
一階のお客さんが、いっせいにババーッと立ちました。
よーし、と思いきや2階は・・・あれれ?アテクシの回りはお座り組が優勢のよう。
でも、後ろを振り返ると、2階後方はほぼ総立ち!
それに力を得て、アテクシも立ち上がりましたわ。
じゅりもホラ、柄柄ジャケットのボタンを優雅な手つきで外してるじゃありませんの~!
先ほどまでとはまったく違う質感の、優しいハイトーンの美声が胸に響くわ・・・
曲の終わりに点いた、色彩豊かな歌詞に合わせた、虹色の照明もキレイだったし、
ライブならではの、素晴らしい総合芸術を見せて頂きました。

12.まほろばの地球
イントロのギターを聴くと、脊髄反射でノっちゃうわー!
踊り狂いながら聴いていたら、じゅりの歌いだしに入ってってすぐ、
アテクシの周りの方たちも立ち上がりました。イエー!盛り上がってきたー!
じゅりったら、歌バッチリな上に、この曲の時はなぜか、
若干下手多めに来てくれたから、もー、アテクシ♪嬉しいしでございましたわ。

13.若者よ
今回の「若者よ」は、ハッキリ言って語り草になるでしょうね。
ほんと、スゴかったんですから。
いつものように、右に左に"白くま"状態のじゅりが「アオ~ッ!」「ア~~オッ!」って
シャウトすると、客席の手拍子のボルテージが上がる上がる!!
歌い終わったあと、観客の興奮がすごいのなんの~なんです。
じゅりも高い声でお茶目な声色を作って
「ありがとー!ありがとー!ありがとー!」って3回も言ってくれて、
それでまた沸き立つ客席。こういうの、興奮のるつぼって言うんでしょうかね。
ちなみに、終演後にお会いしたカズラーのPょんたさんに
「今日の若者よ、すごかったですよね~!」
って話をしたら、すかさず「だって、カズさん作曲だもん!」とのお返事でしたわ。
いやいやホント、ライブにおけるカズSONGのパワー、恐るべしです。

14.1989
「若者よ」で勢いがついたまま、じゅりもバンドも、客席も突っ走ります。
じゅりは「首が痛くならないのかしら?」って思うくらい、盛んに頭を振っての熱唱でした。
カツゼツよくメッセージをハッキリと伝えるような歌い方で、
詞の内容がグッと迫って来る気がしました・・・・本当にじゅりらしい1曲だな~
なんてしみじみ思ったりして。
尚、この曲の時の、7色グラデーションの照明がとっても美しかったんですけど
・・・・誰か絵心のある方、描いて下さい・・・・
そして、歌い終わったあとは、「サンキュー!アリガトーネ!イエ~~~!渋谷ー!」
・・・だったかしら?ハイテンションでアゲアゲなじゅり、最高!!

15.砂丘でダイヤ
この曲で、高音を歌う時のハスキーがかった声がもう、たまらないんです!
最後の腰クイクイ、の時なんて、勢い余って(?)右腕がぐるぐる回転状態(笑)
もう可愛くって可愛くって。
歌い終わったあとも(確か)「OK!OK! エヴィバディ!」とノリノリ!!
ここらへん、1曲ごとに客席と呼応し合って、ホントいい雰囲気でした。
あー、思い出すだけで幸せ
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※③に続く(もうこのあとは、ヘンな図は出てきませんので