あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

【修正】Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷⑥

2011-01-11 13:03:10 | イベント・ライブレポ
【2011.1.12追記】
12日本日の夕方まで、この記事がケータイからだと途中までしか読めない状態に
なっていたそうで、読んだ方からメールを頂きました。
 理由はわかりませんが、先程いろいろいじってみて解消したようなんで、
「さっき途中までしか読めなかったわ~」という方は、宜しかったらもう一回
見てみて下さいませ。



※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
※⑤の続きです。
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皆さま、こんにちは。小西あいらです。

・・・・・・・・・ウソです。

おだてられて、ちょっくら調子に乗りました。
本当は、どっちかと言うと、ドン小西です。
だから言わせて・・・・・・じゅり、やっぱりあの2着目は、
納得いかないわ~~~!!

さて、三連休の最終日だった昨日ですが、アテクシ突如体調を崩してしまいまして
迂闊にも寝込んでしまいました。
そんなんで、ブログの更新がヘンなところで止まってしまいすみません。
今朝は大分元気になりました。

さてさて、いよいよアンコールです。
少し送ります~


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~アンコール~
19.時の過ぎゆくままに
イントロのギターが鳴ると拍手が起こりました。
うーん、演奏が聴こえにくいからヤメテ欲しいな~と思ったけど、割とすぐ止んだので
まあいっか(←何様)と気を取り直しましたわ。
今回は、けっこうギターの音が大きかったですね。プレプレツアーとの比較で、ですが。
そして、じゅりの歌は完璧でした。
♪墜ちてゆくのもぉ~♪とか、たまらないです。あの声
若い頃より、全体的に年齢を重ねた渋みのある声になっているじゅりですが、
時過ぎの時は、なぜか声が昔に近いような気がします。
中央の立ち位置から動かなかったけれど、時折2階のほうに視線を向けながら
歌ったりもしていて、2階の方が羨ましかったわ。
しかし、ナマ時過ぎを聴いて改めて思うのは
・・・・やっぱり、本物以外いらないですよね 

20.彼女はデリケート
今回のセトリでは、じゅりも鉄人バンドも、そして観客も、何しろエネルギーが
余りまくってますから、ここへ来てこんな曲持ってきたら、もう大変です~!
ステージ上でぴょんぴょん跳ねる"じゅりうさぎ"も、かなりの高さまで飛んでおりますわ~
さすが、去年のツアーで「膝は大丈夫!」と豪語しただけのことはございます。
そして、プリンスがまた、ステージを駆け巡っちゃってすごいのなんの!
なんだか、見るたびに、印象が変わっていくプリ様です・・・
じゅり、ラストの早口♪デリケート!♪は、一つ早く言ってしまい、
そのあと「しまった!」みたいな顔をしました。
いいんですわよ、じゅり。間違っても。
だって、そういう「やべ顔」も可愛いから~
次のライブでは、バッチリ決まった「どや顔」バージョンも見せてね。

21.ヤマトより愛をこめて
ラストは正統派バラードを持ってきましたね。
美声が引き立つ、美しいメロディーに、改めて曲の素晴らしさを実感しました。
じゅりは優しい声でしっとりと歌い上げ、会場は、先ほどの"デリケート祭り"は幻だったの?
ってなくらいに、シーンと静まり返って、聴き入っておりました。
ところで、当然といえば当然なのですが、伴奏はシングル・バージョンのほうで、
Aメロからずっと、ギターの♪チャリラリラ~♪が入ってくるんですね。
カズラーやプリンストには怒られちゃうかもなんですが、
実は、個人的な好みとしては「今度は、華麗な宴にどうぞ。」版の、
"前半ピアノオンリーで後半ストリングスがガーッと来る"ヤツが好きなんですけど・・・・
ま、泰輝さんに負担が掛かりすぎ(ってか不可能)なのはわかっているんですが、
こちらの荘厳なアレンジも、いつか聴けたらいいななんて、贅沢なことも
チラッと思ったりしたのでした。

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演目終了後は、いつものように腕時計を確認するしぐさ&杯をグイッとやるしぐさを
しながら、アッサリとお帰りになりましたわ。
じゅりが帰った後も、鉄人バンドの皆さんがステージから手を振ってくれて、
客席も大いにそれに答えて拍手を送り、とても温かい雰囲気の中、初日が終了いたしました。
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(終わり)

Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷⑤

2011-01-09 18:04:31 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
※④の続きです。
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さて、松の内も明けまして、我が家は昨年喪中だったものですから、
本日は年賀状を下さった方に、寒中見舞いのおハガキなど書いております。
この3連休が終わると、いよいよ正月は終わり、という感じですね。
そして怒涛の決算期がやってくるのさ・・・・ユ・ウ・ウ・ツだよ~

では、気を取り直して続きをば。
少し送ります~


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16.感じすぎビンビン
おおっと、3曲連続「忘却の天才」からなのね。
出だしの声はかなりエフェクトが効いてて、CDで聴くよりもっと押さえ込まれた妖しげな声でしたね。
聴きようによっては拡声器で歌ってるみたいだったかと。
そして、♪言ーえない ことばかり~♪でそれが解かれると、いきなりじゅりの "素声"
耳に飛び込んでくるので、ビクッ!ときますわよ~
例えるなら、じゅりにいきなり素手で首筋を触られるような感じ?
そうそう、この曲ではすでにネクタイは外して、首に巻いてました。
しかし・・・・♪好きにして~~~♪の後に、あっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!!・・・ってじゅり~~!!
5発は言いすぎでしょ!!
(数えてるほうもどうなんかな~とか言わないように。)
プリンスのソロも激しかったですね~。指がにょろにょろ動いちゃって・・・
じゅりはドンドン乗ってきて、♪アイラビューベイベ♪は上手下手に交互にダダーッとなだれ込んで
歌ってましたわ。
あれ、真正面にダダッと来られて、アイラビューベイベをまともに受けてしまった方は、
今頃ご無事なんでしょうか・・・・激しく羨ましいっす。
そして、後半ついにバッとジャケットをはだけて・・・・・・・・でも、脱がない!
寸止めかーーーーっ!
・・・・・・・・・す、すみません、取り乱しました。
でも、ラスト近くの♪バババ バババ♪&♪ビビビ ビビビ♪で、なぜか少し和んでしまったりして~。
だって、ちょっとおっさんぽくて可愛いな、と。
もー、こうやってエロさをごまかしてるのね~

17.マッサラ
この曲って絶対音程取るのが難しいと思う・・・・はどうでもよくて、すっごいカッコイイですよね
ベースがないせいか、軽めに聴こえるところが若干有りますが、
その分じゅりの声が聴こえ易いかもしれません。
そして、ついに!?この曲で上着を脱いだんですが、その状態でも、やっぱり柄×柄なので(以下略)
しかし、前曲の"ビンビン"に引き続き、プリンスがまたまた激しいんだわよ~参ったわ~
後ろの方ながら下手だったんで、プリンスは基本ずっと視界に入ってたんですけど、
今回のセトリ、ここ2曲あたりが「プリンスト的ハイライト」じゃないかしら。
尚、この曲って原曲では後半に一瞬無音になる所がございますが、今回はそこにドラムが入ってましたね。
某ライブDVDのように、ブレイクで拍手が起こっちゃうのを懸念したのでは?と
打ち上げで話題になりました・・・ってか、カオリーさんと2人で話しましたわ。

18.abc・・・・i love you
イントロのシンセが鳴ると、「キャアアーーー!!」みたいな感じで客席が沸きます。
やっぱりドームセトリ入りの曲は、知名度高し、って感じかしら。
今回は初めて「アイ・ラビュー」で両腕を前に差し出して、じゅりを求めるポーズ的な振り付けを
やらせて頂きましたわ。
1階後ろの方から見ると、じゅりへ向けて一斉に数千本の腕が伸びていく様はまさに熱燗、
もとい圧巻!でございました。
♪ゴーゴーゴーゴー♪で一緒に腕を振ってるときは
「なんか、ヒ○ミゴーのライブみたいじゃね?」とか思ってしまいましたが・・・・
そうそう、このゴーゴー・・・のカズさんのハモリはデカイですね!
尚、某伝授サイトで話題になっていた「XTC」は(期待してたんだけど)言わず、
ドームと同じ「CCライダー」は出てきました。

MC
ありがとうー。
楽しんでくれましたかー?
私ゃもう、頭がパー。
ハッパー ニュー イヤーです。
最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

さて、今年はお互いのことを考えて、休憩を入れました。
いつまでも若いつもりでいても、仕方ありませんから。
インストでトイレとか行かれるのがとても不愉快で、
止めてしまいました。
ハハハハハハハ・・・・・
(目ギョロギョロしちゃって怖いんですけど~) 

今年も相変わりませずですが、よろしくお願い致します。
それではメンバーを紹介致します。
下山淳~!
グレース!
泰輝ー!
柴山和彦~!
以上のメンバーです。
(と、ここでメンバー紹介。今回は2度目のお着替えがなかったので、
MC中もずっとメンバーはステージ上にいたんですの。)



世の中不景気だ不景気だって言いますけど
そんな中、7000円もの高いお金を出して来て頂いて、
申し訳ないやら当たり前やら

でも、もっと高い人もおんねんな。(←この関西弁がもうたまらん)
そんな高うしてどないすんねん。
あれは、あとさきのこと考えてへんな。
そんな高うすんの、タコぐらいやで!

そんなことで、今年も相変わらずなんですが、
5月6月7月と、エライ暇なんです。
去年働きすぎましたからね。
ずっと頭痛持ちみたいになってまして・・・
(そうなんだ・・・ちょっと心配だわ。)

今年はゆっくりしたいなと思っていたけど、
なんか、頑張ってしまうんですよね。

でも、62歳も過ぎて、こんなにいっぱい、お客さんに来てもらったり
こんなに、拍手してもらったりしてさ。
(・・「さ」?)
年に合ったやり方があると思うんですけどね。

間違えて来た人とか、若い人もおられるかもわかりませんが
・・・・地獄の責め苦を味わっているんじゃないかと。

そんなにエエのか?
なんでそんなに拍手するのか?とか。
そんなこと思うんやろなと。初めて来た人は。
なんで~?大して良くないやん、とかね。

(ちょっと間を置いて)
・・・そんなん、したいからしゃあないやんな?

(そうくるか~!と客席から拍手が沸き起こると、じゅり、
両手をサッと左右に広げてシャーラップ!のゼスチャー。)


別に、拍手くれとかゆうてへん。
タモリさんちゃうねんから。
(じゅりが振ったんでしょ~に
ま、今年も元気で。大人気(おとなげ)なくやりますから。
実際のところはわかりませんけど。

で、この後どうするかってことですが、
皆さんもまだ帰りたくないでしょうから。
オマケです~~~~!!


と、アンコールへ。
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※字数が増えちゃったんで切ります・・・・⑥に続く。

Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷④

2011-01-09 13:01:44 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレアリですのでご注意下さい。
※③の続きです。
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またかって言われそうですけど、書き始めたらまた長くなっちゃって・・・・
コメントのお返事がまだでスミマセン。
とっととレポ書かないと、記憶がなくなっちゃいそうなので、
レポが終わるまで、しばらくお待ち下さいませ。
では、少し送ります~


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10.パール・ハーバー・ラブ・ストーリー
再び暗転して後半開始。
するとザザザ・・・これは、波の音・・・・・・もしかして、パールハーバー~?
ああ、ついにこの時が来たのね。ごめんなさいねDY氏&YOKO氏、
アテクシ先に聴かせて頂いちゃいますホホホホホ。
と、ライトが点いてじゅりが歌いだした時、そこに浮かび上がった2着目の衣装!!
ガラガラガラガラ・・・・
いえ、何かが崩れた音ではございませんの。
じゅりの衣装が、柄×柄×柄だったんです~
ジャケットは白地にボーラー縦ストライプ柄が全体に入った賑やかなもので、1着目と違い、
シルエットがダッホリめで、ちょっとパジャマっぽいわ(汗
ズボンは白とグレーの大きめなチェック柄。そしてインのシャツはオレンジ色の花柄っぽい?柄の、
これまた賑やかな柄で、そこに白地に何かしらの模様やら、ちょっと光る素材の飾りがついたネクタイ
ということで、これはアテクシに対する
「柄もんに柄もんを重ねて何が悪いんじゃ!」という、じゅりからの挑戦状でしょうか(違
つい最近、昔のじゅりの柄物重ね着に対するツッコミ記事をUPったもんで、
何だか、勝手に変な汗をかいてしまったわ。
と、衣装チェックを終えたところで歌に集中~。
前半は少し声量抑え目で、でも1番のサビからはもう全開でしたね!
歌いながらじゅり本人の感情が高まっていっているのが良くわかりましたわよ~
興奮したのか、途中でジャケットのボタンを外したのも、アテクシは見逃しません。
ええ、この道に関してはプロですから。
しかし、じゅりの歌もさることながら、この曲は伴奏がゴージャスですね。
泰輝さんは「手が何本あるの?」ってぐらい、色んな音を出してたんじゃないでしょうか。

11.エメラルド・アイズ
おお~、去年の新譜から2曲目の登場ですわ。
大運動会のライブでは、バラードよりに分類されてたと思われるこの曲なんですが、
この日はなぜか客席からロケンロー認定が下ったらしく、1階のお客さんがズザザ~っと立ち上がりました。
アレンジに違いなどはなかったと思うんですけどね・・
じゅりもそれに反応してか、けっこうノリノリでしたわ。
サビの高音が続くところはちょっと苦しそうでもありましたが、
♪エーメラルドアーイズ あ゛っ ♪のフェロモンヴォイスは更にパワーアップ!!
音源には無い、♪エメ・ラルド・アイズ!♪ という挑発的なシャウトも一発入り、
妙にテンション高めの「エメラルド・アイズ」でした。

12.まほろばの地球
うわ~、この流れ、4曲ともやる気だわね。少なからぬ方がそう思ったに違いありません。
前曲からの流れで、じゅりも会場もノリノリですわ。
じゅりはステージを左右に所狭しと動き回って、
♪~じゃーなかったの~♪
♪~ほーこらしげに~♪
などの「キメ」のところでは、魅惑の低音を発しながら、少し目を細めてアゴをクイッとやり、
眼力ビームを放つのも忘れません。
歌詞間違いもほぼ無く、完成度の高い仕上がりでした。

13.若者よ
ああそうでしょう。こう来たら、そりゃやるでしょうね。
ここでこの曲だけやらなかったら、アフターの打ち上げで組長が荒れますから、
むしろやってくれないと困りますわ。
気のせいか、去年のツアーよりもAメロをねっとり目に歌うじゅり。
♪俺たち ロウジン!♪は、斜に構えて自分の胸を叩いてましたけど、これがまたカッコイイ~!!
そしてサビでは、会場のバッチリ揃った頭上拍手に合わせて、ノシノシとステージを練歩きながら
シャウトしちゃう元気なじゅりなのでした。

14.1989
イントロのギターがカッコよすぎる・・・・生で聴けてもう感激。
野太い声の♪ウォーウウォーウウォー♪もイケテルわじゅり~
1番のラストの♪剥がれ落ちてくプライド~♪のとこがツボ。
プライド~~~♪で声が上ずって、最後に小さく♪ィェ~♪ってはうーんな吐息がつくの。
解るかしら~。
♪プライド~~~ィェ~
ってここ、試験に出ますからね!
そして、間奏でソロを奏でるカズさんに、なぜか真っ赤なピンスポが当たります。
あでも、考えてみたら「忘却の天才」「糸車のレチタティーボ」のライブDVDでも、
この曲は赤ライトだった気が・・・・そういうお約束なんでしょうか。
しかし、紅蓮の炎に包まれながら首を振ってプレイするカズさんって・・・・・
まさに赤ベコとしか言いようがございませんわ。
このソロ、かなり激しくて長くてミョンミョンした旋律な上に、男性的(野生的)な感じで、こりゃ
上手前方には萌え尽きたカズラーが累々と積み上がってるのでは、と思われるほど。
「あら~?この曲ってば、こんなに良かったかしらー?」と、2人のアラ還(・・よね?)に
すっかりメロメロにされちゃいました。

15.砂丘でダイヤ
うわー、アルバムの曲順通りにキタワーーーー。
ブルージーなギターと、セクシー度全開のじゅりの声がもう、たまらん。
♪感じす・ぎ・る・ならば~~~♪
ならば?ならば?じゅり、ならばどうしたらいいの~~!  ←バカ
♪まぶた閉・じ・てしまえ~~~♪
・・・・・・・・・う、うん(脳内で赤面コクリ)  ←バカ
♪ウォウ ウォウ ウォウ♪
って、その腰クイッ!クイッ!クイッ!は、何なの~~~~!!!!
昔より激しくなってませんかーっ?
詞はけっこう切ない感じもするんですけど、もうこのエロスで脳が煮え煮えでございます。
そしてラストの囁き系♪OH Yeah♪で完全に腰砕け・・・・参りました。降参。

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※おおっと、遅くなった~早く昼ごはん用意しなくちゃ・・・・
※⑤に続く

Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷③

2011-01-08 17:52:06 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りにつきご注意下さい。
※②の続きです。
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今日は関西方面以西の皆様が待ちに待った、グランキューブの初日ですね。
2日間はネタバレ禁止期間だったという方も多いのかしら。

では、続きです~。



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6.愛は痛い
「スライド兄弟、萌え~」と、間奏やエンディングでのツインギターの共演が、
(打ち上げで)ガゼン話題を呼んだこの曲。
しかし、なんてったって素晴らしいのは、もちろんじゅりの声よ!!
Ah~愛したいよ♪って、この「あ~あ」が生で聴けるなんて~
あと、意外と身振り手振りが多いのよね。
♪電話の声~♪では、両指立ててモシモシ~ってな(おっさんがよくやる)電話のゼスチャー。
「涙がこぼれちゃう」では受話器を握るしぐさだった気がするけど・・・ま、どっちにしろ、
じゅりってば、歌詞に「電話する」があると、無意識にこれが出ちゃうのかしらね。
それ以外にも♪君はあとの~♪とか、「君」のところで客席を指差したり・・・ああ、ここんとこは
トチリ席の方が裏山~
そして2番のサビになると、カズさんの字ハモが音量UP!今年の初・爆音コーラスよ~
おおっと、じゅりはいつの間にかシャツの襟元のボタンを外してるし!
見どころ聴きどころが多くて忙しいわ~

7.あの日は雨
これも生歌は初めてです!
この曲のじゅりの声については、もっとはかなげな印象を勝手に持っていたんだけど、
実際聴いての感想は、「とても力強い声」だなということ。
有名なファルセットの部分も、先程の「風に押され僕は」のときより、格段美しく通る声でしたわ。
間奏ではプリンスが渾身のプレイで聴かせてくれます。激しいアクションだけど音はあくまで繊細。
そしてラストはじゅりの切ない美声にかぶさって、グレースがコーラスを聴かせてくれます。
前から思ってたんだけど、グレースの声って少年のようじゃありませんか?
女のいやらしさがない、イノセントな響きがステキです。
きっとアテクシと一緒で、心が清らかなのね~

8.涙色の空
じゅりはここらへんから声の調子がググッとUPしてきたみたい。
声に余裕があって、ロングトーンの語尾の処理も熟練の技で綺麗(ナチュラル)です。
伴奏がアコギ一本になる見せ場では、プリンスがギターを抱え込んで、
むしゃむしゃ食べてるんじゃないかと思うぐらいの激しい弾きっぷり!いやーすごい。
この曲に限らず、今日はプリンス激しかったよね~っ、と打ち上げでも、もっそい評判でしたわ。

9.耒タルベキ素敵
バラードが続いていて、いつものライブよりもおとなしめの客席でしたが、「涙色の空」の熱唱で、
だいぶボルテージが上がってきました!
耒タルベキ素敵は、ゆらゆらしながら色っぽく歌うのがたまらんわ~
ところどころエコーが効いて幻想的でもあり、低音部では男っぽくセクシーで、もうクラクラきちゃいます。
♪瞼の裏に~♪の箇所では、右目を手でおおい、左目を見開き眼力ビーム発射~~!!
ああーん、当たったわ~!!刺さっちゃったわーーーーー
これって昔からデフォの振り付けでしたっけ?
ところで、間奏のときに、じゅり、囁くように言葉を発してたと思うんですけど、何て言ってたのかしら?
そして、ここで「愛は痛い」の初・爆音コーラスに続き、カズざんの「新春・初ぬおり」も出ましたわ。
今年もカズラーが増殖するのでしょうか・・・アテクシのまわりで、マジ多いんですよね・・・最近。
ラスト、スネアの音が残って、そして無音になる最後の瞬間まで、酔わせて頂きました。
じゅり~~~~~~!!!!

休憩(10分間)
ここでじゅりがお着替えに行ってインスト・・・・と思ったら、鉄人たちも一緒に帰ってしまい、
皆の頭が「???」となったところで
「只今から、10分間の休憩に入ります」とのアナウンスが入り、会場はざわわ~ざわわ~状態に。
そして思い思いにトイレに行ったりなんだりとなったんですが、こうなると、やはり注目は
ミキサーブースの後ろ側。
噂が広がったのか、開演前よりも更に騒然となってるじゃありませんか。
とは言っても、皆近寄ったりはせず、自分の席や、左右の入り口付近に集まってきて、
ちょっと距離を置いた所から熱い視線を送ってる感じでしたね。

そして、一旦席をはずしていたピーが席に戻ってきたのですが・・・
下手14列と15列の間の、サイドの入り口からピーが姿を見せて、軽やかな足取りで席に戻っていくのを、
皆息を呑んで見つめていましたね。
タートルネックのニットのようなものをお召しで、少しウェーブがかった髪、小柄でスリムで若々しい
イメージ通りの素敵なお姿でした。
先日の週刊現代のお写真よりもずっとシャープなお顔だったと思いますわ。
こうしてざわつきがピークに達した頃、アテクシは1階の後方にいたので詳しくはわからないんですが、
ピーがどなたかに対して反応したのか、少し頭を下げたんです。
すると、どこからともなく会場中に拍手が沸き起こりました。
でも、歓声を上げる人がいたわけでもなく、キャーキャーした感じは一切なく、
みな熱い思いを遠目の視線と一度の温かな拍手に込めたというか、そんな風にアテクシには思えましたわ。

長年のファンの先輩からすると、このときのことも、もしかしたらだいぶ違う感覚でご覧になったかも
知れませんが、予備知識の無いアテクシの目線での一部始終ということで、記録させて頂きました。

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※細切れですみません。しかし、もう夕飯の支度をせねば・・・・
※④に続く

Ballad and Rock'n Roll 1/6渋谷②

2011-01-07 23:26:29 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
※①の続きです。
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ではここから、曲順レポです。
いちおう、ちょっと送りますわよ~~



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1.いくつかの場面
ブザーが鳴って、ステージは暗転。
暗闇の中を、じゅりがステージ中央に向かって歩いてくるシルエットが、かすかに識別できましたわ。
そして始まった曲がこれ。なんとピーを前に、最初からいきなり泣き系の曲ですわよ~。
ま、アテクシは当然、まずは恒例、双眼鏡でお姿チェックね。
んー、正月モッフリは無かったようで(正月痩せも無かったみたいだけど)、ひとまずホッ。
髪型もほぼ変わってませんが、わずかに髪が長くなっているように見えて素敵だわ。
衣装はピンク寄りのパープルのジャケット黒のパンツ。インのシャツも黒系です。
(2011.1.11追記:yuki様からの情報で、どうやらパンツとシャツはパープル系だったようです。)
ジャケットの色合いは染物風のグラデーションになっていて、見方によってはやや和風?
花をかたどった黒い柄が裾のほうにあります。
左裾にはジャケットと同色の飾りが付いたアシンメトリーなデザインで、動くたびに揺らめいて綺麗~
インのシャツはシルバーの飾り付きのようだったんだけど、残念ながら全然脱がないから
ちゃんとはワカンナイまま・・・まったくもって無念ですわ。
あ、お姿ばかりに気をとられていたワケじゃなくて、歌もじっくり味わいましたわよ。
じゅりったら、まだ1曲目なのに、所々かすかに涙声で熱唱でした。

2.風に押され僕は
ああん、嬉しい~!この曲ドラマティックで大好きなのよ。
もうウットリ・・・・ま、ファルセットはちょっと耳に引っかかりましたけどね。
あまり自然な感じでは・・無かったかな、と(汗
2番は右手をズボンのポッケに入れて歌っていました。
後半にいくにつれて、だんだんと恍惚の表情で歌い上げてたのが印象的。

MC
皆様、明けましておめでとうございます。
去年は1年間を通じまして、温かいご声援を頂き誠にありがとうございました。
本年も是非、温かいご声援を賜りますよう、頑張って参ります。
どうぞお楽しみに。

・・・・なあんちゃって。 
(↑ちょっと目を見開いて、いたずらっぽい笑顔が可愛いわん)

今年はいったいどういう年になるんでしょうかね。
私は今年で63歳になってしまいますが、
みなさんは一体、おいくつになられるんでしょうか。
年月というのは、残酷なものでございます。
しかしながら、美しいものでもございます。
この一年、美しく成長して参りましょう。
(ドSトークかと思えば哲学的な言葉へ。なかなか深いですわ、じゅり)

今日は賑々しくご参集頂きまして、誠にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
どうぞ最後まで一緒に過ごしていって下さい。
本当にたくさんの方に来て頂きましてありがとうございました。

ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとーーーー!!


3.君が嫁いだ景色
この曲でジャケットのボタンを外しました~!
♪美酒に酔ってしまえ♪右手で杯をあおるゼスチャーを。
ライブのお帰りの時にやるクイッよりも、優雅な手つきでしたわ。
プリンスのアコギの音がけっこう目立っていて、印象に残ってます。

4.君にだけの感情
渋い選曲・・・コブシを握って歌うところが多かったんだけど、間奏で歌ってない時でも、
リズムにあわせてコブシを振ってて、それが可愛くてツボったわ。
サビのところで、白と黄色と青のライトがババーッと点いて、もっそいまぶしかったです。

5.ミネラル・ランチ
キタワー!!ああ、生ミネラル・ランチーっ!
イントロからして、たまんないわよね~
カズさんがアコギでじゃかじゃかして、プリンスがいつもの空色ギターでメロディーを奏でてました。
そういえば、鍵盤の音がちょっと気になったかなー。シンセの音の種類は何かしら?
しかし、この曲を歌うじゅりの声の官能的なことといったら。
♪何もしたくなああい♪でよろめいて、ラストの♪ラララ・・・OH~♪でトドメ。
じゅり~~~~っ!!

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※もう眠いんで、とりあえずここまで。③に続く。