あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

Ballad and Rock'n Roll 1/15渋谷③

2011-01-18 17:09:46 | イベント・ライブレポ
※②の続きです。
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16.感じすぎビンビン
やーん、やっぱエロい~~ちょっと困るー
前半の「拡声器声」(←勝手に命名)も、後半の生声も、聴いてるだけで(以下省略
しかも♪好きにして~~~♪の後の、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!!・・・って
初日より1発増えてるじゃないの~~!!反則よーっ!
じゅりに心奪われすぎて、プリンスのにょろにょろ指、見逃しちゃったわ・・・
(楽しみにしてたのに)
ってコトで、すごくよかったんですが、ただ、後半のブレイクで、
一瞬間違って拍手が起こったのは、ちょっと不思議でしたケドも。
初日でもそんなことは無かったですよね?
まあ、ラストに挿入される、ライブオリジナルのおまけ?の演奏では、ウォー!!って
拍手が起こって熱狂状態だったし、きっとお客さんもかなりの興奮状態だったのでしょうね。
まあ、そりゃ無理モナイデス。

17.マッサラ
ビンビンからこの曲に行くとき、カズさんがグレースにタイミングを合図してました。
うーん、お兄ちゃんだわ~、さすが鉄人兄弟、息ピッタリね。とちょっと嬉しくなったりして。
でも実は、この曲の時、アテクシに身の上にプチ悲劇が・・・
サビのところで、右隣の方と左隣の方がそれぞれ違う手拍子をするんですよーーー!
右からは♪ウンチャチャ ンチャチャ♪
左からは♪ウンチャ ウンチャ♪
ああ、集中できねえー!もとい、出来ないわ~~~(泣
でも、じゅりの歌はそりゃあカッコよかったので、皆様ご安心召されませ。
あくまで局地的な事象です・・・
そうそう、原曲ブレイク部分のアレンジで入ったドラムは、グレースが
カズさん直伝のぬお顔で♪ダカダカダンッ ダカダカダカダッ♪と激しく振りかぶってプレイ。
カ、カッコいい~~~!グレース、マジでカッコイイ~~!と思った瞬間でしたわ。

18.abc・・・・i love you
初日にはドキドキしながら、周りのお姉さま方のマネッコをしてやったいた、いわゆる
「アイ・ラビュー」の求愛ポーズも、今回は10年前から知ってるような顔(のつもり)で
張り切ってやらせて頂きました。
初日に聴けなかった「XTC」も出て、大満足!

MC
ありがとう~!
楽しんで頂けましたか。
長い曲、間違ってしまってゴメンなさい。
そんなのほっといたらエエのやという雰囲気だったんで
そのまま次行ってしまいましたが、
間違った私がわるいんでございまして、
またチャンス、チャンス、チャンス、チャンス下さい!!
(ワーッと拍手が起こる)
どうもありがとうございました。

前半は全部バラードにしてしまいまして、
皆さんも立ちようがないという。
静かに全身を見てもらうというのも、
たまにはいいんじゃないかと(笑)
(じゅり、アテクシはいつも全身見てますけど~ホホホ)
でも、そのわりには、しっかりした体格で(笑)

今年も始まりまして、エーーーー(←この「エー」が長かったわ)
沢山の方が来てくださったわけなんですが、
休憩もあったりで、「休憩なんかあんの?」と。
ま、休憩があればトイレに行けるとか、タバコ吸えるとか、
一杯できるとか(←そんな人居ないって・・・
そんなこともあるかもですが、
今のことも考え、先のことも考えて、やっていかないとね。
お互いのために。

いいかわからないですよ?
流れが途切れる感じがするなあとか、色々あるかもしれませんが。
何か知らないけど、インストの間にトイレに行かれるのが
くやしくてくやしくて。
それならトイレ休憩にしたらエエやないかと、そんなこともやってみました。

また、アンコールも儀式的で「どうせ出てくんのやろ」
「最初はしっかりやらんで大丈夫や。着替えてんのやろ」というね。
「もうちょっとしたら、本気になったらエエがん」(←・・がん?ってどういう意味?)
というのを見るのが、すごくくやしくて。
(じゅり、確かに「見るのが」って言いましたよ~。きっとモニターか何かで、会場の様子を見てるのね。)
予定調和的なのがイヤでね。
そんなん止めてまおういっそ、どうでもエエやんと。

まあ、そんなことごちゃごちゃ言うてるなら
歌間違えんな、と。(←と自らツッコミをw)

それではメンバーを紹介します。
下山淳~!
グレース!
泰輝~!
そして、柴山和彦~!

以上のメンバーです。
それでは、よろしゅうございますか。
・・・おまけ、です。
(←おまけの言い方が、いつもと違って、可愛かったです~)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
じゅり、色々深く考えてるんですね。
そして何より、何でもお見通しだわ。

今回のMCで、アンコールに関するくだりは、聞いていて
とてもじゅりに申し訳ない気持ちになってしまいましたわ。
ライブの感動を、熱い気持ちを、もっと行動(拍手)で表して、
もっともっと沢山、じゅりに届けるべきだったなと。
こんなに全身全霊で歌ってくれているのに、アテクシじゅりに、
今までちゃんと、気持ち100%分の拍手を贈れていたのかと。

じゅり、いつかアテクシにもう一度
チャンス、チャンス、チャンス、チャンス!くれるでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~アンコール~
19.時の過ぎゆくままに
さて、可愛く「おまけ」と言った後、じゅりは一瞬キリッとした表情になり、
遠くを見つめるような姿勢で、時過ぎの世界に入っていきます。
この切り替えの一瞬がアテクシは好きー。
特にバラードでは、神様がじゅりのもとにすっ、と降りてきてるみたいに見えるんだもの。
さっきまでの話声とはまるで別人みたいな、甘くしっとりした美声にうっとりでしたわ。
聴きながら、この声を色に例えるなら琥珀色かな、なんて思ったり。

20.彼女はデリケート
うって変わって「後ろ走り」に「ぴょんぴょんハイジャンプ」で、元気いっぱいのじゅりです。
1曲ごとに、目まぐるしくも鮮やかに印象を"総塗り替え"していくので、
まったくもって、耳も目も釘付けですわ。
シャツの背中の大きな汗ジミにキュンときた・・・・ 
たたみ掛けるような早口歌詞も滑らかに、躍動感溢れる歌いっぷりでした。
そして、初日&大阪のリベンジ、ラストの早口♪デリケート!♪は、3度目の正直で
バッチリ合いましたよ~!!
最後の一声のあと、デリケーデリケーデリケー・・・のエコーを聴きながら、
会場中が長らくシーーーーーーーンと静まり返って(実際は一瞬かも・・・体感の話です)、
目を見開いて微動だにしないじゅりと、客席が、息を呑んで見つめあいましたのよ。
静寂の中(今日は出来た!)(そうよじゅり、出来たわ~!)みたいな空気が充満して、
次の瞬間、堰を切ったような拍手の洪水沸き起こるジュリーコールああもう最高!!
この日一番盛り上がったんじゃないでしょうか。

21.ヤマトより愛をこめて
じゅりが次の曲体勢に入ると、すぐにサッと静まり返る客席・・・さすが、心得てますわ。
冒頭から熱のこもった声で、でもあくまでサラリとした歌い方で・・・・・
ああ、うまく言葉に出来ない。独特ですよね~
やっぱりこの曲、大好きです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

終了後は、くるりと華麗に一周して丁寧なおじぎを。
そして、確か・・・・バンドのメンバーをもう一度紹介して、最後に
「そして、沢田研二、ジジーでしたー!」って言ったような気がするんですけど・・・
(違ってたら誰か訂正して~)
最後は腕時計を確認するマネをしながらお帰りでした。



今回は、直前まで行けるかどうかわからなくてすごく気を揉んだけど、
家族が協力してくれて、じゅりの元に駆けつけることができて、本当に良かった!
楽しかった。幸せでした。

アフターの呑みも楽しかったよーん。
ちゃんと終電で帰ったし(えっへん)

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(終わり)

Ballad and Rock'n Roll 1/15渋谷②

2011-01-18 08:48:26 | イベント・ライブレポ
※①の続きです。
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8.涙色の空
右手を胸に当てて歌ってることが多かったです。
堂々とした佇まいで余裕の歌いっぷりでした。素晴らしい声~この曲は安定感ありますね。
今回はプリンスはもちろんのこと、カズさんもけっこう熱い感じでした。
Bメロで低音の下降音階を弾くところなんか、一音ずつギターを振って、
というか揺らすアクションがあって目を引きましたわ。
そして、じゅりとプリンスにスポットライトがバシッと当たって、
アコギ一本で歌い上げるところは、もう本当に息ピッタリで圧巻でした。

9.耒タルベキ素敵
ああ~~~っ、じゅりーーーーー
うおおおお~~~~~

・・・・・すみません。とり乱しました。
でも、だって・・・・じゅりってば、ここでババッと上着を脱いだのよーっ!
初日は今か今かと、アテクシ"よだれリバー"を作って待っていたというのに、ついぞ脱がず。
苦節9日(短っ)、やっと一着目のシャツ姿を拝むことが出来ましたわ。
初日レポでyukiさまがコメント下さったように、やはり黒ではなく、ダークな紫色のシャツでしたね。
そこにシルバーの装飾が胸元、袖全体までほどこされていて・・・好きだわこういうの。
1曲分しか見せてくれないなんてモッタイナイ~
こんな素敵な衣装のじゅりが、アンニュイな表情でゆらゆらしながら、
エロティックに歌ってくれちゃうんですから。もう悶絶ですわ。
サビは特にすごい声量でしたね~少なくとも初日以上。もうビリビリビリビリが止まらない感じです。
♪瞼の裏に~♪の箇所では、今回も右目を手でおおったけど、左目は閉じてしまってたので、
眼力ビームは無しでした。
もっとも、声のビームだけでもう感電したみたいに痺れてたから、これ以上は無理だけど

休憩(10分間)
皆さんトイレに行ったり、おしゃべりしたり、思い思いにお過ごしのようでした。
音楽劇の幕間に比べると、席を立つ方は少なめだったかなと思います。
案外、すんなりとこの形式になじんでいくのかしら・・・・

10.パール・ハーバー・ラブ・ストーリー
波の音が鳴りライトが点いて、ガラガラ衣装のじゅりがステージに浮かび上がりましたが、
2回目だけに、初日に受けたような衝撃は感じなかったです。
正直「可愛い」と思ってしまったわ。慣れたのかな~
ウサギがついているという噂のネクタイは、じゅりまでが遠い~♪なお席のため確認できず。
と、悠々と衣装に思いをめぐらせていられたのは、ほんの短い時間でした・・・
じゅり、休憩でクールダウンしてしまったのか、なぜか最初からちょっとカタイ感じの声で、
♪涼やかな瞳(め)の~♪の、「の~」を若干音外し気味。
少し気になったんですが、その後の♪許されぬ恋~♪は、「恋」を「愛」と歌ってしまったものの
ドンピシャのいい声が出て、アテクシも思わずガッツポーズ。
しかしその後、

・・・・・・・・シーン・・・・・・・

全然歌詞が出なくなってしまい、カキーンとした空気の中、
♪ダカダッ ダカダカダッ♪
♪ダカダッ ダカダカダッ♪
と、バンドの音だけが進行する状態に。
そこで状況を打破すべく、まずじゅりが取った行動は
「アア~~~~ッ
一発、悩ましい「ああ」を放ちました・・・・(ちょっと得した?
でもその後も歌詞が出てこなくて、何とか思い出そうと
「タウマは マーメイド」
「マコトは ドルフィンになり・・・」

と、一生懸命歌詞をラップのように唱えて、何とか軌道に乗せようと頑張ってました。
しかし、頑張るほどドツボにはまっちゃったみたいで、結局「タウマはマーメイド」のくだりは
ラップバーションあわせて3回ループすることに。
でも、ラストはなんとか帳尻を合わせ、空中崩壊せず歌いきることができ、ホッ。
会場中みんなハラハラして見守っていたと思いますわ。
歌い終わってから、じゅり、
「すいません、間違えました!ゴメンね!ゴメンね!」
と、客席と、バンドメンバーに向かってそれぞれ謝って
「クソーーーーッ!」と悔しがってました。

11.エメラルド・アイズ
じゅりがイントロで手拍子をすると、客席が前の方からウエーブのようにザザーッと立っていくのが
後ろから見てて面白かった~!なんだか、じゅりが意のままに操ってるみたいで(^^;)
前からの流れで動揺してるかと思いきや、少し歌詞飛びがあったものの、
初日より高音がキレイに出てて、いい感じでしたわ。

12.まほろばの地球
このあたりから、ステージ上を左右に激しく動くようになってきました。
うーん、またまた歌詞が怪しかったですが(笑)、でも、渋カッコイイ声でシャウトもキマってたから、
全然問題なし!?

13.若者よ
この曲、盛り上がりましたねー!
手拍子のしやすさが肝なのかしら。とにかく、じゅりと客席の一体感がここに来てググッと上がった感じ。
じゅりは右に左にノシノシと"白くま"ぶりを発揮しながらも、
「ア~オッ!」「ア~~オッ!」とシャウト連発で、会場の雰囲気もアゲアゲになってきたわ~。

14.1989
上着(2着目)脱ぎました。ここで。
・・・・・・・え、どうでもイイデスカ?
でもアテクシ的には、レポの最重要記載事項の一つなものですからホホホホホ。
ご興味ない方は、まるっとスルーして頂いて。
さて、ロッケンな流れに乗ったじゅりは調子が上がってきて、よく声が出てます~!
ライブの1989は、聴き慣れたCDの声よりもシャープ(尖った)声に感じます。(特にAメロ。)
何ででしょう~?歌い方がアッサリなのかしら。
その分、後に続く♪ウォーウ ウォーウ ウォーウ ウォー♪の
パンチの効いた感じが際立っていて、メリハリがあって聴かせますやっぱ、生はいいわ~。
間奏ではカズさんが、ステージ中央のじゅりの近くまで寄ってきて、
真っ赤なピンスポを受けながらぬおぬおしてました。

15.砂丘でダイヤ
イントロが鳴ると、ちょっとしたざわめきがおこりました。
もうすっかり、今回の正月ライブの人気曲になっている模様ですわ。
アテクシも、ルーズ感とハリのある艶声のあわせ技で、うっとりメロメロ状態でした。
そして、初日と同じく、ラストの♪OH Yeah♪で撃沈

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※③に続く