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Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

Number of vibrations λ=h/mv

2006-05-18 19:35:08 | ThinkAbout..


波には最大のパワーを生じるところがある。
波のパワーはその崩れる部分の水量に比例する。
トロい波は分厚いものだ。厚いということは水量があるということだ。
大した事ないと思っていても巻かれたら想像以上にひどい思いをすることがある。
逆にホレホレの波でも薄ければ大した事なかったりする。

以前は巻かれる度に死ぬ思いをした。
グルグルになり海面に浮上したと思ったらまた次が襲いかかる。
しかし、これは慣れる。慣れるにはコツがある。
波の中で意識をシャットするんだ。
助かりたいとか苦しいとか怖いとか思わない。
『物』になりきる。巻かれるまま、なすがままになる。
そうすると苦しくない。もちろん頭だけは両手で保護するよ。

ウインドでひどい目にあってもすぐウオーターでリスタートする。
サーフィンでひどい目にあってもすぐアウトにパドルアウトして涼しい顔をする。
そういう人たちは波の中で何も考えていない、ということだ。
(でもダブルあったら、死ぬかと思った!って言っちゃうかな!)

波というのは円運動をしながらビーチにやってくる。
だからドルフィンスルーは波の性質を利用した理にかなったゲッティング方法なんだ。

波には周期があって波長がある。
波には固有振動数λがあって、二つの波がミックスされた場合、
振動数が違うと互いにそのパワーを打ち消しあう性質を持っている。
御前崎のジャンクなコンディションで二つの波が重なった瞬間、なくなるときがあるね。

振動数が一致すると、とても危険な状態を生む。
いきなり目の前で大きくなるやつだ。
もちろん地形は関係するけど、本来波は一定方向から来るものではない。
風は本来ガスティーなように、風によって生まれる波は方向性が一定ではないのだ。
だからミックスという状態を生んでしまう。

振動数は結構興味深いもので、
あらゆる物体には固有振動数がある。

地震がもつ振動数とビルが持つ固有振動数が一致すると
ビルは崩れるどころか破壊された状態になる。

波というのは海だけでなく、
音も光も全て周波で伝わる。人の心もだ。

目で一番わかりやすいのが海の波ということだね。
でもなかなかわからないのは女性の心の波だ。
海も女性もいつも乗りたいけどなかなかうまくは乗せてくれない。

はっ!っと思わない?
ウエーブではアグレッシブに波を攻めるけど、
海面自体は優しく優しくレールをかませたほうがいい。
波に対しプッシュはするけど喧嘩はいけない。
海の男は女に対してもそうじゃなくちゃ!
オレはしつこいけどアグレッシブじゃないからダメだな。
それにガッとレール入れて失速しちゃったりするからな。

Jumpin' Jack Flash

2006-05-17 10:19:09 | windsurfin'

Jumping Jack Flash By Teimi (クレさん画像お借りします!)

初めて自分がウエーブしてるんだな、って実感したのは多分ジャンプしたときだ。
フィンが海面からちょっと離れただけなんだろうね。
『これだよ、これ!』って思った。

ウインドは凄いと思った。
僕は波に乗る道具だけじゃなく、空飛ぶ道具をも同時に手にしたんだと思った。

着水のときのラフの回数が減っていき、自ら蹴りだすことができるようになってくると、
セイルは鳥の翼に変わる。
ピークでセイルを引き込むと更に上昇する。

茅ケ崎はサーファーが多くて、彼らの前でジャンプすると『おぉぉぉぉぉ!』と声が上がる。
とてもとても優越感に浸れる。『どんなもんだい!』って感じだ。

もしかして、ウエーブに興味を持ったのはジャンプかもしれない。
ウエーブライディング自体はビーチで見ていても素人目にはよくわからない。
ダウンザラインは気持ち良さそうでも、リッピングの気持ちよさは想像できないんじゃないかな。
でも、ジャンプは全くの素人にも気持ちよさがわかるはずだ。

僕は夢でよく空を飛ぶ夢を見る。
道路にうつぶせに寝て、息を止めて腹筋にクッと力を入れる。
すると30センチくらい身体が浮くんだ。
その後、念力と平泳ぎで前に進んでいく。徐々に身体は上昇していく。
住宅街の空を飛び、ビルの間を抜ける。
すっと念じるのをやめると一瞬無重力になって少し落ちる。

そういう夢だ。落ちるとき気持ちいいし、いい気分で朝を迎えられる。
ウエーブのハイジャンプで同じような気持ちになるんだ。
一瞬夢の中にいるようだ。

Shonan Style

2006-05-16 14:08:25 | windsurfin'

She Got To Ride on Park(かおりさん)

湘南スタイルなんて聞くとすんげーミーハーな感じがする。
もともと湘南に住んでる人は実感が無いと思うけど、
湘南にはビーチカルチャーが存在する。
湘南に住み始めて、結構カルチャーショックがあった。
それは海を基盤にしてその土地に集まった様々な人たちが生んだ文化だ。
一辺倒になることは個性は無く意味を成さないしカッコいいことではないけど、
その土地の風土にあったものとして自然に根付いていくみたい。

例えばサザンオールスターズは好きだけど茅ケ崎にまで住んで聞くなんておっかしいんじゃないの?
でも結局、その土地の風景をベースに人間を表現したものだから妙に合ってしまう。

ハワイじゃあるまいし、なんでフラなんだよ!
でも、その土地の空気や流れる時間や太陽と海はやっぱりマッチしていく。

波があるのにサーフィンしないの損だな。
風があるのにウエーブしないの損だな。
たぶんそういうことなんだと思う。

湘南は北に山があり、ある意味孤立している。
メインは東海道で、通過の土地なんだ。
だから湘南は日本の孤高の島で、ハワイとまで言ってしまう人までいる。言い過ぎだと思うけど。。
茅ケ崎の商工会議所にアロハ委員会といって多県の人は大笑いしてしまうような団体がある。
銀行員や公務員にはアロハデイが設けられ、
彼らはクイックシルバーから支給されたアロハシャツを着ている。
似合ってないから苦笑いしてしまうことがある。
こういう仕掛け人は大好きだ。この発想には誰も反論しない。市を巻き込んでしまった。

街中をサーフボードやウインドギアを積んだ自転車が走り、
夏にもなるとビキニの姉ちゃんがコンビニで平気で買い物する。プリンプリンだよ、ハイテンさん!
もう今の時期は駅のデパートの売り場で主婦はビーサンだし、
天気のいい日は海辺の松林の中からウクレレの音が聞こえる。

みんなハワイアンだけど、味噌汁を飲み納豆を食べる。
畳の部屋にネッ転がって、ハワイアンをBGMに時代劇を見ながら鼻くそをほじる。

このいい加減でポリシーのない文化はとてもグッドです。
肩張らず楽に生きて行ける。人間が求める最高のもんだなって実感する。
とにかく居心地がいい。かっこつけてないんだ。
心地よさを求めるとハワイアンになるのかな?
そうそう、アロハシャツって実は日本が生んだ衣類なんだ。

南風が吹くと部屋中ベタベタし、あらゆるものは錆付いて、洗濯物もパリッと乾かない。
かっこなんかつけてられない。

だから知ってる限りみんな自然体でいいよ。
そう、自然体。まさにピュアな状態で生活できる。
海辺はみんなそうかな。少なくとも都会と比べるのは馬鹿げてる。

なんか書いてるとみんなハワイアンみたいだけど極一部の話だよ。
凄く少数の話だ。オイラはロックンローラーだからな(プッ!)。
雰囲気として合うってことです。

茅ケ崎のウエーバーは殆どが御前崎には行かない。
行く必要が無いと言い切る連中がたくさんいる。若い頃は行っただろうけどね。
御前崎が西でばっちり決まっても、大西の湘南の波質にはヨダレが出るからだ。
サーフポイントなんだって実感するところです。
夏はオンショでチョロチョロ乗る。
風が無ければ波乗りをする。
波も無ければ集まってビールを飲む。
オイラはそのスタイルが大好きだ。
そうやったらウインドが好きになった。
楽しんで乗ってたら、リップできちゃったよー!
そういうウインドでありたいな、オイラの場合は。

サーファー兼プロフォトグラファーで紅林さんという方がいる。
湘南ベースの写真家だ。
最近ウインドサーファーを被写体にされている。
クラブファロスの項目をクリックすると茅ケ崎ローカルの画像が見られる。
印象的なのはカオリさんの笑顔だ。
みんなアイコンタクトや笑顔で海上ですれ違う。
波に乗るときアイコンタクトで譲ったり譲られたりするとゾクゾクする。

The Day Is Called The Heartful Big Day

2006-05-15 13:49:44 | windsurfin'


5月14日、文字通り我々一般Waverにとって『Big Day』が訪れた。

御前崎弁財天ビーチ。正午前ややオン。波も風と同じ向き。
昼過ぎ4.0。これを境に波は整い、最大でロゴハイ。
風は4.0~5.0。ガスティーながら、波はきれいなフェイスと張ったショルダーを持ち合わせた。

Big Dayは、その状況だけでなく、そのときの乗り手の心の状態が加味されたもの、と思う。
長い間蓄積されてきたウエーブ魂ってやつだ。ウインドに対する熱い想いってやつだ。
きっとウエーブライディングに向き合うための感性だと思う。
その人なりのBig Dayはその人の感性によるものだ。
感性は繋がるんだよ。感性のネットワークが海を媒体にしてね、繋がるんだ。
だからその日を多くの仲間たちでシェアできた歓びはとても大きい。

タンタンさんがボトムターンで手前の波の影に隠れる。リップでフェイスを駆け上るところで姿を現す。
アクマヨーコはジャイブを繰り返し、ついにアタマオーバーのセットをつかまえる。
ハイテンさんは、波の下でコークスクリュー1080を決める。
ビーチから『Yeah!』の歓声が上がる。
オレは水深20センチのところでセイルにラッピングされみんなの笑いを取るわけさ。

エスロさんは道具を流してしまったけど初御前崎を楽しんでくれたようだ。
プラムは茅ケ崎移住の成果が出て、御前崎のインのセクションを難なくクリアし沖へすっとんでく。
ナモヘは長い間暖め続けてきたボトムターンの想いをこの日メイクした。しかもドライブさせて。
タクミさんは、アウトでオレが4.7で苦しむ中、4.2でぶち抜いていったね。
多くの知り合いがそこにやってきて、素晴らしい時間を共有した。
どうかな?湘南チームもがんばったね。

オレはこういう日、ゲッティングもままならなかった初心者の頃を思い出す。
目の前で繰り広げられる素敵な光景や、
そして自分自身がwaveを始めて今こんな恐れ多いポイントにいること、
そんな想いが交錯して、不覚にも胸が熱くなるのを抑えられなかった。

波を滑り降りながら、ヒザを前に出し、マスト手を思い切り前に突き出す。
ドライブするのは板だけじゃない、自分自身もドライブしている。
ボトムから見上げる波のトップはキラキラしていて、生まれたてのスープに太陽が反射する。
ボトムから見上げるのはキラキラした人生だ。
波の向こうにキラキラした未来はあるのかな。
高ければ高いほど加速してフルドライブさせる。生き様はボトムターンで学ぼうか!

p.s.
ウエザーマンの連れの方に声をかけていただいた。
ブログ見てるよー!って。ありがとうございます。
また良い波を当てましょう。良い波はきっと心が作り出すものですよ!とさ。

We Got The Waves!

2006-05-13 15:38:30 | surfin'


土曜の今日は久しぶりに波乗りをしたよ。
サザンビーチで乗った。
GW最後に4.7でウエーブしたビーチだ。
朝からオフショアで波はsmall、But Good!

水は温かく、セットは小振りだけどクッキリ入ってくる。
ウインド仲間が集まり始め、わきあいあいで時が過ぎていく。

波乗りというものは人の気持ちをほぐしてくれる。心のストレッチだ。

空模様がはっきりしなかったので、ビジターが少なく、ほとんどの波を独占できた。
ガツガツ乗ってるわけじゃなく、待ってるとそこに波が来ちゃうんだ。
Happy Wave, Happy Time!

おともだちのDoctorがやってきて、初サーフィンに挑戦した。
うっきーさん、ピラ&ママ、ザワオも合流し、勝手に波を楽しみ勝手に帰っていく。

ウインドは風や波などマクロ的に地球を楽しむことができる。
サーフィンは特にスモールのロングボードは、波の形や、水の温度、目の前のウミネコ、
それから時間の流れを楽しむことができる。

そのときそのコンディションにあった乗り物で遊ぶ。
だから波乗りをやってることも海辺に住む人たちには宝物。

明日日曜はミラクル西風が御前崎に吹く。
冬じゃないから波はメローでよだれものかもね。
明日逃すと、冬までサイドショアはお預けだ。
ボトムターンのヒントを掴んだ人、なんとかボトムターンをしたい人、
明日行かないと明日の夜のBBSの書き込みを見て後悔しちゃうよ。

明日はサンデイセイラーのビッグデイかもね!しかもメローな!
行かない理由はない。つまらん日曜を過ごすなよー!