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Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

外資系ビジネスマン風サーファー2

2009-11-17 17:51:57 | surfin'
日曜の朝は5時半に起きた。
6時過ぎにピラ家に集合、しょうてん、ザワオらと裏パでショートサーフィン。
あとからウッキーさんも来た。

朝早いというのに海はすでに混み始めていた。

天気がよく、波がよいからだ。

仲間たち皆ショートボードで不思議な感じがした。
そして、
みんななかなか精悍である。

自分はひ~こらひ~こら、パドル精一杯、立つのがやっと。。。


8時、いきなり西南西風が吹いてきた。
ホワイトキャップが飛び始める。

冬の使者、大西がやってきたのだ。

オイラは海から上がり家に帰る。

いつもならそこで、4.0と4.5を持って海へ引き返すのだが。。。
その日は亡き義弟の命日、一周期法要。
船橋へ車を走らせた。

法要は正午から。
相変わらず、雲ひとつない晴天で、汗ばむくらいの陽気、しかもとても爽やかで強めの風。

湘南で乗るウエーバーにも、墓の中に入っている弟にも良き秋の日だったに違いない。

あれから1年かあ。
早かったなあ。

タイトルの外資系ビジネスマン風サーファーは全然関係なかったな。


GOOOOOOOOOOOOOOD WAVES!!!

2009-10-04 23:52:56 | surfin'
3日 土曜
スラカブワポイント
オフショア、曇り、たまーに雨なんか降っちまいやがる

セットむね。
6’3”でグリグリできた!
まだ板の軽さと敏感さに慣れてなくて手こずる。
スピード出せれば安定するんだろうな。

『不安定なものは楽しい!!』と思ったなあ。
人生も同じである。


4日 日曜
同じくスラカブア
超秋晴れ!無風、&コシ~ハラ。

実はほとんど波がないと思っていたのでロングを持っていく。
でもまあ、ロング的な波だったな。
全然混んでなくて波を取り放題。
ちょっと申し訳ないくらい本数を乗れた。

やっとこさハング5できたぜいいい!

ベアーのシェイパーでありロジャー・ハインツが来日中で同じポイントで一緒だった。

いやー、波乗りは楽しい!!

今日はあらためて波に感謝!
波に乗れる環境に感謝!
健康な身体があるお陰です。自分にも感謝!

MAHALO。

オレは波乗りの後、広末涼男に寝かされそうになった

2009-09-07 17:13:47 | surfin'


9月最初の日曜、第2回目のショートトライをした。
風はやや強い東。
波はモモ~コシ。

このモモ~コシというのはロングの視点からだ。
インサイドのオイラには肩くらいになる。

12時から16時まで。
前半はチサン、後半は東風を避けるため白樺。
東風はラージウエーブを走らせるくらいに上がり、
パークで2艇ほど出てたな。

テイクオフでちょうど良い位置につけない。
ちょいアウトだとすぐ波に置いていかれるし、
ちょいインだと真っ逆さまにボトムに落ちてグルグル巻き。

レール入れてギューインとできたのは1回だけだったよ。

あとはただただパドルしてたな。

もう少し乗れるかなと思っていたので結構ションボリした。
結局全然波を見れてないのだ。
上手に乗りたいという気持ちがハヤリ、ガムシャラにパドルしてたわけだ。

ということで冷静に波を見極めるのは凄く大切なのである。

T氏や海神氏の教え通りテイクオフ(滑り出すだけ)は若干数が上がったかな。

あとは度胸と波を見る目だ。

ロングやウエーブが如何にアバウトな乗り物かよーくわかった。
ロングは板の浮力に頼ってる。
ウエーブはセイルに頼ってる。

ショートが頼るのは自分だけなのだなあ。

でもまあ、3種目あれば、どれも大切にしなくちゃだね。
全てオールマイティーに乗れなければ!
それはウインド乗りの使命でもある!

さて。
その夜、ヘアカットしに行った。
初めての店で、半額紹介券があったからだ。
店は、昨年始めまで大きな居酒屋で、そこが美容室になった。
オイラの担当は、広末涼子にクリソツな20チョイくらいの男性。
色が真っ白で、細身で全身黒の洋服。
黒のスパッツの上に黒の綿の短パン、それに黒い膝下まであるブーツを履いていた。
まさにヘアスタイリストと言った感じで、そのサロンには合っていた。

かたや黒く日焼けし、胸に『QUIKSILER』のプリントのTシャツに短パンにビーサンのオイラは、
茅ヶ崎に居ながらにして浮いた感じあって何か落ち着かなかった。

シャンプー台に案内されたがそこは暗く、ヒーリングミュージックがかかり、
大きな観音様が置かれてあった。そこだけインドなのである。
カットはとても丁寧で、こう切るとこうなる、というのを説明しながらやってくれた。
広末涼男はかなりユニセックスな雰囲気で、
髪の毛はストーンズのブラアン・ジョーンズみたいにオカッパ金色。
仕事に真剣で、対応もしっかりしていてオイラは感心した。

それにオイラのヘアスタイルもよくなった。
誰が見てもヒュー・ジャックマンに見間違えるほどだ。

えーと、えーと、どこだ>ヒュー・ジャックマンは???

最後に切った髪の毛を流すためにまたシャンプー台に向かった。

流した後、ヘッドマッサージがあった。
これはヤバイ!あっと言う間に睡魔がやってくる。
指の動きが頭皮を超え頭蓋骨を超え脳髄まで刺激した。
スゲーぜ!広末君!!

カットは半額だったので2000円で済んだ。

帰りに半額券を3枚もらった。

欲しい方、差し上げます。

そうそう!
波乗り前に体重測ってから出かけたんだ。
波乗りから帰ってきたら2キロ弱減ってました。

6’3”に乗って波乗りジョニーが、風に吹かれた豆腐屋ジョニーになった日。

2009-08-30 20:58:05 | surfin'


オアフで、BEAR ボーヤングモデル9’1”を探したがどのショップにもなかった。
理由は簡単。
オーストラリアシェイプがハワイにあるわけないのだ。

仮に在庫があったとして、それを買うことがなく良かった。
在庫がなかったことで少しホッとしたのだ。

なぜホッとしたのか、理由はあった。
結局のところオイラはショートに乗りたかったのだ。

しかしショートに乗るには非常に躊躇していた。

その躊躇は当然である。
普通はショートやってて、歳取ったからロングに転向するのである。
オイラはその逆だ。

あの短い板をパドルするだけの体力がこの歳になって残っているだろうか。
強いカレントに負けず、若いサーファーに負けず波を取ることができるだろうか。

ウインドサーフィン、スタンドアップ、ロングボード。
とりあえず、それらの道具で波に乗れた。
でも全然足りねえ!なんで足りねえんだ?!?!?!

それはショートボードサーフィンなのだ。

この世の中で4.0のサイドショアのリッピングと同じくらいカッコいいことは
おそらくショートボードサーフィンしかないのだ。

というわけで、ショートをゲットした。
友人のお下がりで、6’3”のトライフィンのエッグ。MEL SURFBOARS MAUI
正確にはショートではないが、自分から見ると短すぎるほどのルックス。


早速、日曜、海に出かけた。
台風11号からのウネリがうっすら届く。
インサイドダンパーで抜けれる波がない。
とりあえず波の形はどうでもいい。まずはパドルの練習。
『今日はパドルできれば大の字』なのだ。

水に浮かべ、身体を乗せる。パドルする。
板が左右にフラフラする。進どころか、沈んでる感じがする。
四苦八苦し波待ちの位置に付く。
板にまたがる。ノーズを上げてはいけない。ロングみたいな波待ちになるから。
ケツの穴を締めて背筋を伸ばしショートらしい波待ち姿勢を取る。

コシ~ハラのウネリが来る。パドルを開始する。ノーズが下がらない。波においていかれる。
これを3回繰り返す。
いきなり腹が立つ。
オイラは周りができて自分ができないとすぐ腹が立つタイプだ。

4回目から最後のヒト掻きでノーズを落とすコツをなんとなく掴む。
なんてことはない胸で押すのだ。ロングにはなかったことだ。

板は滑り出すが、ダンパーのため3度、4度マッ逆さまに落ち酷い目に遭う。

次は小さめの波を狙う。
初心に帰る。まずはスープに乗ってみる。板に立ってみる。
立った感覚を掴んだ。

次はフェースでテイクオフして立ってみる。ただただ真っ直ぐ滑る。
チョッカリサーフ!ロングにはないスピード感。

そして次。テイクオフして素早くレイルを入れてターンしてみる。
ロングのまったり感とは異次元ものである。
ウエーブのボトムターンがドライブなら、
ショートのボトムターンは豆腐をカミソリで切ったような感じだ。

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』という豆腐が販売されている。
そこの社長が始めてサーフィンでボトムターンしたとき、カミソリ豆腐を体験したのだ。
オイラは直感的にそう思った。
オイラも豆腐屋をやろうと思ったくらい衝撃的なターン感覚だったのだ。
普通の会社員から豆腐屋経営を決意させるくらいドラマチックなターンだったのだ。
(別に決意してねえけど)

ダンパーだったので1ターンで波の沖側に身体を投げ出して危険を回避する。
これを2、3回繰り返す。

もし波が良かったらアップスンダウンできたかなあ?

とりあえず初日でフェイスから離れずターンできたので目標クリア。
これをぜってー乗りこなしてポイントノーズのショートを買うぞ!!

パドルだけのつもりが横に走れたので上出来である。

ウエーブ万歳!オヤジサーファーに乾杯。オイラに乾杯。


オイラのスタンドアップの上で艶めかしい会話を聞きながらオイラがスタンドアップしちゃった夏の日2009

2009-08-18 17:19:18 | surfin'


土曜、スタンドアップをした。
最初、2、3本乗れる波はあったが、
潮が上げてあっという間に波は割れなくなり、乗れなくなった。

浜に上がり、すぐには帰らず、
天気が良かったのでしばらく日光浴することにした。

スタンドアップのデッキには広い範囲でパッドが貼られているので、
その上で寝るには最高に気持ちいいのだ。

寝ていたら、すぐそばで女性たちの会話が聞こえてきた。

オイラから2Mのところで22、3歳の女性3人組が突提のブロックに座ってた。

『生理の時って、チョーいらいらするよね』
いきなりこんな会話が聞こえてきたのだ。
『私なんか、子宮がチョーいたいしぃ~!!』
笑いながら話してるんで痛みの臨場感が伝わってこない。

3人ともきれいな顔をしていて、普通よりは全然上のレベルである。

一人がウオシュレットの話題に変えた。
『私の家のトイレにはウオシュレットないしぃ、
だから生理の時、ちゃんと洗えないのよね~』
『それ、わかるわかる! 私の家のトイレにもウオシュレットないんだぁ~!』

『わあ!きったねー!!』多分家のトイレにウオシュレット付いてる娘が言った。

オイラは彼女たちのあまり清潔ではないあそこを想像してしまった。
で、オイラは寝たふりをこいて、彼女たちの顔をチラチラと見た。

ブスが言ってると腹がたつが、
意外ときれいな娘たちが言ってるのでスゲーなまめかしい。
なまめかしいを漢字で書くと艶めかしい。←ナマメカシイ感じだね。


しまいには、一人がこう言った。
『生理直前ってやりたいー!って気持ちになるのよね』
『そうそう!!同じく賛成!!』

うおおおお!なんだ?なんだ?こいつら!!
酔っ払ってるのか?
すぐそばにオイラがいるんだぞ!

オイラはビックリした反面、もうおかしくてたまらなくなった。
吹き出すのを我慢するため、肩が震えた。

オイラはもちろんうつ伏せで寝ていた。
仰向けで寝ていて、なにかのキッカケでスタンドアップしたら
彼女たちに変態扱いされてしまうからだ。

スタンドアップの上でスタンドアップしてるぅ~!!って言うかはわjからんけど

話題を提供したのは彼女たちなのだにゃ~。