セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

キムチチャーハン

2009-07-26 | セカンドライフ
朝から住宅の大掃除。
年に1度の事だが高齢者が多いので参加者が何人出てくれるだろうか?

10年前までは年末にしていたが寒いので7月に変更したのだ。
少しでも多く出て来て欲しいから・・・・・・
大体参加する人は決まっているが何とか1人でも多く出てくれると嬉しい。

終了後は会館で総会を開く流れになっている。
大体総会は2時間で終わるので問題が無ければ午後2時には解放される。

昨夜は元気を付ける為、1人ご飯ごはんをガッツリ食べた。
子供が居ない時の食事はこれ、と決めていたので楽しみながら作った。
それは”キムチチャーハン”夏場、食欲の落ちる時はこれに限る。

うーん予想通り美味しい!アミー満足度100%。
1人ご飯もいいものだ。
食欲が特別落ちたと言うわけでも無いが説得力ある言い訳?

フランスからエアーメール

2009-07-25 | セカンドライフ
             ヨーロッパの高速列車ネットワークに欠かせない存在であるTGV

昨年退職した会社の友、Y美ちゃんとは半年位連絡を取っていない。
娘と同年の彼女はシングルで仕事の後は色々お稽古ごとや習い物に忙しい。
仕事も必至と言う位、山の様な仕事を黙々とこなしている。

現役のストレスも多分に有ると思われるので此方からお誘いする事は、余りしない。
彼女はフランスが大大好きで仕事の合間を見て出かけるのは何時もフランス。
特にパリが好きな様だ。ストレス解消には最高らしい。

1人でネットから航空券を取りホテルも予約する。

パリの事なら私を「案内出来る」と自信を持っている。
そのうちそんな日が来るかな?と楽しみにして居る。

そんなY美ちゃんからエアーメイルが届いた。
「今、プロバンス地方のソー村を旅行中です」と。

そうだったのかー、最近連絡が無いので案じてはいたが、フランス旅行をする為
必死だったのね。もう10年位は通っているかな?

私が昨年のクルーズでボルドーに寄港する話をしたら「エー!行く行く」と喜んだものだ。
パリからTGV(高速列車)でボルドー駅まで時間を調べ休暇を調整し
にっぽん丸の私のゲストとして来船してくれた。

ボルドー港(河川ですが)でスムースに船に入るためには事前(日本で)にパスポートの
審査等有ったが難なく通過しボルドー港で大きなトランクを持って船を待っていた。

私は彼女にサプライズプレゼントをしようと河川の入り口で船を降りローカル電車に
乗り換えリバーサイドを2.3時間沿って列車の旅を楽しみながらボルドー駅へ。
Y美ちゃんよりも先回りをして船よりも早く着き待ち伏せ(^O^)してやった。

遠くに見えて来た船を嬉しそうに眺めているY美ちゃんの後ろから「Y美ちゃん!」と肩をたたいた。
その時の彼女の鳩豆状態が鮮明に思い出される。お腹を抱えて大笑いをしたものだ。

日本の新聞やお菓子を沢山携えて私を喜ばせた。
申請通り私の部屋に1泊して翌日又TGVでパリに帰った。

フランスの電車の切符の取り扱いも私には面倒だが彼女はスイスイと処理をし
電車に乗込んで帰って行った。

これが恋人同士なら結構ドラマティックなストーリーだ。
私にとっても忘れ難い一時だった。

今回はどんなドラマを追いかけているのかな?楽しい旅を!。



少子化のせい?

2009-07-25 | セカンドライフ
天気予報が時間毎に変わるので予報しにくいらしい。
確かに太陽が出たりザーっと突然雨が降ったり雷が鳴ったり、予報士泣かせですね。

学校は既に夏休みに入っているのに、何故か子供達が全く公園に来ない。
休日になると子供達の大声が響いていたのは既に昔となってしまったらしい。

いくら少子化とは言え異常な気がする。
朝のラジオ体操に集まるのはシルバー年代ばかり。
そして公園でゲートボールして楽しむのも高齢者ばかり。

バスに乗っているのも高齢者ばかり・・・・・
住宅の前を走る東急バスでは夏休みの間、子供達は1人50円キャンペーンをしている。
うちの孫達は喜んで乗っているが(キャンペーン中限定で)大抵のバスも子供の顔を見ない。

どうしちゃったの?皆不思議と言う人もいない。
私だけが不思議がっている。と言うより異常な気がする。

                

赤紫蘇ジュース

2009-07-24 | セカンドライフ
赤紫蘇が茂ったのでジュース作りにトライしてみた。

10年程前の真夏、南房総の和田町に住む"はとこのE美ちゃん"の家にお邪魔した時の事。
汗をかいていたら急いで奇麗な飲み物を出してくれた。
「自家製なのよ。どうぞ召上れ!」
色の奇麗さも有ったが赤いジュースが私を涼しくしてくれた。

あの時からずっと「紫蘇ジュース」が作れたらいいなー思っていた。
現実的ではないと思いながら・・・・・

赤紫蘇は1本しか植えなかったけれど最近になって漸く大きく成長してくれて
葉を摘んでジュースが作れるまでになった。

教わった様にクエン酸を買いお試しで作って見た。
目にも鮮やかな奇麗なジュースが出来あがった。

砂糖を控えめにしたのでしつこくなく、香りと共にスーッとした喉ごし。
アルコールを味わえないのでせめてこの夏は紫蘇ジュースを楽しもう。

松葉ボタン

2009-07-23 | アミーズ畑
夏の花の中でも松葉ボタンは好きな花の1つ。
田舎の幼友達の家に遊びに行くと、いつも庭一面松葉ボタンが咲いていた。

奇麗に掃き清められた庭に咲く松葉ボタンが印象的だった。
町子ちゃんの家はお爺さんと大きいお爺さん(ひいお爺さん)が庭木や家周りに
丹精込めていた。

2人もお爺さんが居るものだから(人手があるもので)ゆとりが有り松の木も家の囲いも
他の庭木がいつも芸術的に剪定してあった。

2人のお爺さんは何時もにこにこしておやつを呉れたりして子供ながら、心地よい
家だった。

松葉ボタンを見るといつも町子ちゃんの家を思い出す。
彼女も風の便りでお婆ちゃんになったと聞く。