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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

雪やなぎ

2012-04-11 | セカンドライフ
       

              
             

雪やなぎだって例外では無く、雨や風にはとんと弱い。精一杯咲いている時を愛しむ事にしよう

花散らしの雨が降って来た。公園の隅っこの吹きだまりには、大分桜の花びらが一片ひとひらになって寄せている。
今年も名所に行かない迄も、家の周りは例外なく桜の花が咲いて目を楽しませて呉れた。

待って待って待ち焦がれて、漸く気温もぬるくなると駆け足で桜の花は咲いてしまい
「これからはちゃんとした春になるんだよ」と宣言し去って行く。暫くすると初夏と言われる季節がやって来て、凍えて固まっていた身体をほぐし、洋服もどんどん脱がしてしまう。

ギュッと着こんでいた厚着の服達もいつの間にか、半袖のTシャツでOKになる。
この季節の早業に驚かされながら、夏に向かう。
ほんの短い春ではあるが、色々刺激を与えて去って行くのだ。

日本の日本らしい季節の巡りが嫌いでは無く・・・いやいや大好きな私。


takinee様今日は白にして見ましたヨ。 

※当初間違えてタイトルを小手毬としてしまい、読者の方からご指摘を頂きました。
           大変失礼いたしました。ご指摘有難うございました



       

【あいうえお論語】



義を見て為ざるは、勇なきなり。 (ギヲミテセザルハ、ユウナキナリ)

人はみな、人としてしなくてはならない事がある。
人としての道、社会的責任を果たすといった事。

それが正義だと知りながら、それを実践しないと言うのは
自己の保全、責任逃れと言われても仕方がない。

真の勇者とは、正義のために立ち向かって行く人をいう。
頼もしくも慕わしい人だ。