INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

20080713予想

2008-07-13 11:53:14 | 競馬予想関連
金曜に朝方まで飲み過ぎたので、昨日は予想出来ず。
まぁ競馬中継は見てたけど。

今日は2つ重賞あるがどちらも面白そう。
では予想を。

福島11R 七夕賞(GⅢ)
かつては1番人気が負け続けていたレース。
3年前にダイワレイダースが勝ったが、一昨年、昨年と負けている。
という訳ではないのだが、本命には少し穴馬を。

本命はダブルティンパニー。
気性的な問題があって、なかなかオープンに上がれなかったが、年末の阪神戦で連勝。
オープンに昇級してから冴えないが、今回はハンデ戦で53キロ。
このメンバーなら前にも行けるのでチャンスある。

◎15.ダブルティンパニー
○12.カネトシツヨシオー
△ 8.グラスボンバー
× 2.ヴィータローザ
× 7.マイネルキッツ

阪神11R プロキオンステークス(GⅢ)
ここは実績馬がきっちり結果を出せるレース。
ということで捻りは別に要らないだろう。

本命はワイルドワンダー。
GⅠではなかなか勝ち切れないが、GⅢでは断然格上。
ここは負けられない。

相手もサンライズバッカスで良い。
前走は距離も少し長かったように思うし、ジャパンカップダート3着があるが、本質はマイル以下の方が良い。
この馬はGⅠ勝ち馬なので、普通に外せない。

◎12.ワイルドワンダー
○ 7.サンライズバッカス
△13.リミットレスビッド
× 3.ゼンノパルテノン
× 5.ラインドライブ
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散発3安打で完封負けして優勝マジック点灯ならず、阪神タイガース

2008-07-13 01:50:48 | 阪神タイガース関連
日曜日から記事を書けていなかったので。
今週は甲子園での6連戦だったが、火曜日からの読売3連戦は1勝1敗1中止。
そして昨日からは広島との3連戦。昨日は延長に縺れ込んだが、11回に関本のサヨナラタイムリーで勝った阪神。

阪神の先発は安藤、広島の先発はコズロースキー。
コズロースキーはリリーフで中々結果が出ておらず、これが初先発。
対する阪神打線は左のコズロースキーということで、5番には浅井が入った。

1回表。
安藤は東出・赤松を抑えて簡単にツーアウトを取ったが、3番アレックスにフォアボール。
続く栗原にはショートへの内野安打を打たれる。さらに嶋にもフォアボールで満塁のピンチ。
シーボルにはレフトへの嫌な当たりを打たれたが、金本が捕ってピンチを凌ぐ。

2回裏。
ワンアウトからその浅井がヒットで出塁したが、コズロースキーの牽制に引っ掛かってアウト。
結局3人で攻撃終了。

4回表。
栗原・嶋を抑えて簡単にツーアウトを取ったが、シーボルにレフトフェンス直撃のツーベースヒットを打たれる。
続く梵にセンターへヒットを打たれた。シーボルは本塁へ突入したが、赤星の返球にホームタッチアウト。

5回表。
先頭の石原にショートへ内野安打を打たれる。コズロースキーが送ってワンアウト2塁。
東出は見逃し三振に仕留めたが、続く赤松に詰まりながらレフト前へのタイムリーを打たれて1点を先制される。

その裏。
先頭の金本がレフト線へツーベースヒットを放つ。
しかし、浅井はピッチャーゴロ、鳥谷・矢野は連続三振に倒れてチャンスを逃す。

6回裏。
ツーアウトから赤星が三遊間を破る。
続く関本は粘ってフォアボールを選ぶ。1・2塁のチャンス。
ここでコズロースキーは降板。梅津にスイッチ。
阪神はチャンスだったが、新井はファーストゴロに倒れて得点ならず。

阪神は7回以降3人ずつに抑えられて、このまま0-1で完封負け。
今日勝てば優勝マジック53が点灯であったが、明日以降に持ち越しとなった。

今日はコズロースキーが先発。
変化球がそんなに決まらないので、真っ直ぐだけ待っておけば打てるやろう、と思いながら見ていた。
しかし、シーズン序盤抑えをやっていた時より真っ直ぐが来ていた。
良い角度で、しかもコースコースに決まっていた。
さらに厄介なことに、中盤からはその変化球が決まり出した。
阪神打線は完全に受け身に回ってしまった。

安藤は前回に比べれば良いと思ったが、シュートがそんなに決まっていなかったように思う。
まぁ初回と良い、4回のシーボルの当たりが外野に落ちていればもっと苦しくなっていただろう。
よく凌いでいたが、赤松のテキサスヒットでこの試合唯一の失点を許した。
まぁ7回まで投げて103球、1失点なら先発の役目は果たしてるでしょう。

阪神はチャンスらしいチャンスが殆ど無かったが、唯一のチャンスやったのが5回裏。
先頭のアニキがレフト線へツーベースを放った。
ここで浅井。
進塁打が欲しい場面であったが、ピッチャーゴロに倒れてしまった。
試合勘の無さが浮き彫りになった気がする。
まぁこの辺が常時試合に出る葛城との違いなのだろうか?
勿論結果論だが、3塁にランナーが行っていれば、鳥谷・矢野のバッティング内容は違っていたかもね。

6回にもチャンスがあったが、1打席目の新井のバッティングを見てこれは相当良くないな、と思っていた。
突っ立ったような感じのバッティングになっていたのでね。
やからどうも、打つ気がしていなかった。まぁ惜しかったけど。
試合後指揮官は、「明日やったら1日休めるからな」とか何とか言ってたらしいけども、あれは1日で回復するような感じじゃないぞ。
これ以上書いても無駄なので書かないが。

まぁ散発3安打では勝てんね。しゃあないでしょ。
明日に切り替えて行きましょ。
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9回ツーアウトから奇跡の逆転勝利、阪神タイガース&残念でした、毎日放送

2008-07-06 21:04:57 | 阪神タイガース関連
昨日は序盤の攻勢で一気に試合を決めた阪神。
横浜の先発は吉見、阪神の先発は上園。

試合が動いたのは1回裏。
先頭の小関に内野安打を許す。仁志が送ってワンアウト2塁。
続く内川がフォアボールで1・2塁。
ここで村田にセンターへタイムリーを打たれて1点を先制される。
なおもピンチが続いたが、続くビグビーをゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

しかし2回表に阪神が反撃。
先頭の林くんがヒットで出塁。続く鳥谷がフォアボールを選んでノーアウト1・2塁。
ここで野口がセンターバックスクリーンへ逆転のスリーランを放ち、3-1と逆転。

続く3回表にも満塁のチャンスがあったが、野口がゲッツーで得点出来ず。

4回表に先頭のバルディリスがソロホームランを放ち4-1とする。

しかしその裏。
先頭の内川、続く村田にヒットを打たれてノーアウト1・3塁のピンチ。
ここでビグビーをゲッツーに仕留めたが、その間に内川が還って4-2と追い上げられる。

6回表。
横浜はこの回から2番手の桑原がマウンドへ。
先頭の鳥谷がフォアボールを選ぶ。続く野口が送ってワンアウト2塁。
バルディリスがデットボールで1・2塁。
ここで上園に代打・葛城を告げたところで、横浜はピッチャーを山北にスイッチ。
すると阪神ベンチは代打の代打・矢野を告げる。
その矢野はピッチャーゴロゲッツーに終わり、得点のチャンスを逃す。

その裏。
阪神は2番手の渡辺がマウンドへ。
先頭の仁志を歩かせてしまうと、ツーアウト後、ビグビーに左中間を破られて1点を返される。
さらに続く吉村に右中間へ同点タイムリーを許してしまった。

8回表。
横浜のピッチャーは前の回から4番手の吉原。
先頭の金本がヒットで出塁。林くんのファーストゴロで金本は2塁へ。
鳥谷がフォアボールを選んで1・2塁。
ここでピッチャーの打順に代打・桧山を告げる。
期待されたが、6-4-3のゲッツーに倒れて得点出来ず。

その裏。
阪神は4番手のジェフがマウンドへ。
しかし、先頭の内川から村田・ビグビーまで3連打で1点を失って勝ち越される。
吉村は空振り三振に仕留めたが、続く石川の代打・大西にレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを打たれて4-7となった。

9回表。
横浜は当然の流れで抑えの寺原がマウンドへ。
ワンアウトから9番に入っている矢野がセンターへヒット。
続く赤星のセカンドゴロでランナーが入れ替わるがツーアウト。
しかし、続く関本がフルカウントから左中間を破るタイムリーツーベースを放ち1点を返す。
そして新井がライトへタイムリーツーベースを放ち6-7と1点差に迫る。
さらに金本がレフトスタンドへ逆転のツーランホームランを放ち、8-7と逆転に成功。

その裏を球児が3人で締めて8-7で逆転勝利。
これで6連勝となった。

今日は珍しく一発攻勢で逆転に成功したが、渡辺が同点に追い付かれ、ジェフが勝ち越しを許す、という流れ。
まぁ今日は普通に負けやろうな、と思っていた。
ところが、関本がフルカウントから粘って左中間を破ると雰囲気が一変。
…というより、関本に対する辺りから、寺原が何か逃げのピッチングになってきた。
これは同点くらいまであるか、と思っていた。
そしたらアニキの素晴らしい一発で奇跡的な大逆転。

ただ、喜んでばかりはいられない。
ジェフがこれで4試合連続でヒットを許し、今日は3失点。
まぁシーズン大半投げる機会があるピッチャー、さすがに相手に慣れられてきているというのもあるのだろうが、勤続疲労がきているのかも知れない。
それとどうも復帰してから、スライダーを投げるのを少しためらっている気がする。
球児が北京五輪で抜ける、ということを考えれば、ここで少し休ませる勇気も必要なのではないか?
…ってこの首脳陣にそんな勇気がある訳も無いが(苦笑)

火曜日から甲子園で読売戦。
順調に勝ち星を伸ばしていきたいところですな。

最後に。
今日の阪神戦を中継していた毎日放送さんよ。
本当に盛り上がるシーンで放送が切れて残念でしたなヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
打った打たないではなく、1点差に迫って4番対相手の抑えより、
アニメですか??
やっぱ地上波はサンテレビに限るなぁ、ホンマ。
その前にスカパー入って見れるようにしとけよ、って話か。
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20080706予想

2008-07-06 12:31:56 | 競馬予想関連
昨日は難しいレースが多かったですな。
まぁ今日頑張りまっす。

今日自信のレースを。

阪神9R 鶴橋特別
かなり人気がイビツになっている、というのが最初の印象。
人気を背負うであろう、ダイシンプランだが、新馬戦の印象が強過ぎるのだろう、人気を背負ってコケるパターンが多い。
前走こそ2着に来たが、ここは捻っていきたい。

本命はエーシンジーライン。
なかなか勝ち切れない馬だが、芝の長丁場に移って、積極的なレースをしてからそれほど大敗していない。
ここはそんなに行く馬も見当たらないのでチャンスある。

◎11.エーシンジーライン
○10.オースミターゲット
▲ 4.フィフスアベニュー
△ 2.ウィルビーキング
× 6.ダイシンプラン

函館11R 函館スプリントステークス(GⅢ)
ここはコパノフウジンを狙いたい。
荒れ芝適性はあると思うし、小回りも合う。
人気がかなり落ちているようなので。

◎ 5.コパノフウジン
○ 2.スピニングノアール
▲ 9.タニノマティーニ
△ 6.キンシャサノキセキ
× 4.ウエスタンビーナス
×11.プレミアムボックス

福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
ここはスマートギアを狙いたい。
前走の中京戦でのあの追い込みはなかなかの脚やった。
そこからハンデが3キロ減。チャンスはある。

◎ 7.スマートギア
○16.ダイバーシティ
▲14.キングオブカルト
△ 6.タケショウオージ
× 3.ウイントリガー
× 9.アポロラムセス
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序盤から得点を重ねて横浜に連勝、阪神タイガース

2008-07-05 21:55:52 | 阪神タイガース関連
火曜日からの名古屋との3連戦を3タテし、昨日の横浜戦も快勝の阪神。
横浜の先発は那須野、阪神の先発は安藤。
安藤は5月29日のロッテ戦以来、1ヶ月半振りのマウンド。

阪神は赤星を休養のためにベンチスタート。
1番センターに浅井が、8番サードでバルディリスが入った。
浅井は5月24日のソフトバンク戦以来、2度目のスタメン。

2回表に早くも試合が動く。
簡単にツーアウトを取られたが、鳥谷がチーム初ヒットを放つ。
続く矢野がレフトスタンドへ特大のツーランホームランを放ち、2点を先制する。

その裏安藤は先頭の村田にフォアボールを出したが、後続を打ち取って無失点。

阪神は3回表にもランナーを2人出したが、林くんが惜しい当たりのライトライナーに倒れて得点ならず。

4回表。
先頭の鳥谷から、矢野、バルディリスと3者連続フォアボール。ノーアウト満塁のチャンス。
ここで那須野は降板。桑原にスイッチ。
続く安藤は見逃し三振、続く浅井に早くも代打・葛城を告げる。
その葛城は空振り三振に倒れてツーアウト。
しかし、関本がセンターオーバー、走者一掃のタイムリーツーベースを放ち3点を追加。5-0とする。

その裏。
安藤はワンアウトから内川にツーベース、続く村田にフォアボールを出し、1・2塁のピンチ。
しかし落ち着いて、次のビグビーを見逃し三振、金城をファーストゴロに仕留めてピンチを脱出。

5回表。
横浜のピッチャーは3人目のマットホワイト。
先頭の金本、続く林くんが連続ヒット。ノーアウト1・2塁のチャンス。
鳥谷は内野フライに倒れたが、矢野がセンターへタイムリーを放ち1点追加。
さらに2・3塁のチャンスで続くバルディリスがセンターへ犠牲フライを放ち、7-0とする。

さらに7回表。
横浜のピッチャーは前の回から4人目の山北。
ワンアウトから林くんがヒットで出塁。
鳥谷は倒れたが、続く矢野がヒットで繋いで1・3塁のチャンス。
ここでバルディリスがセンターへタイムリーを放ち8-0とする。

その裏、2番手の阿部健がビグビーにライトスタンドに運ばれて8-1。

8回表、新井の犠牲フライで9-1。

その裏、3番手の太陽が2点を失い、9回にも小関にソロホームランを打たれたが9-4で勝利。
これで火曜日から5連勝となった。

今日は序盤から阪神が攻勢。
2回に矢野が先制ツーラン。
那須野のフォークが決まらなくて1-3となったので、真っ直ぐ一本に絞った完全に配球を読み切っての一発。
それにしても矢野はホンマにハマスタと相性が良いな。
今日も結局4打数4安打3打点と大活躍。

安藤は久々のマウンドであったが、変わりなくランナーが塁上を賑わす状態。
それでもピンチになればきっちりコースに投げ込むピッチングが出来た。
追い込んでから結構真っ直ぐで見逃し三振、というシーンが多かったように思う…って2つか(苦笑)
まぁ久々で5回まで投げられれば十分でしょ。

試合のポイントは4回表裏の攻防に尽きる。
阪神は3連続フォアボールでノーアウト満塁として、那須野をマウンドから降ろした。
しかし、代わった桑原から安藤、代打葛城が連続三振。これでチャンスを潰すと嫌な感じになっていた。
関本の打球も少し合わせた感じやった。こりゃセンターフライやろう、と思っていたら風に乗ってフェンス直撃まで行った。
この時のバルディリスのランニングも中々見事やった。

その裏、横浜はワンアウトから内川がツーベース、村田がフォアボールを選んで1・2塁のチャンス。
しかしここでビグビーが見逃し三振。
金城もカーブに合わせるだけのファーストゴロでチャンスを潰した。
ここで試合の態勢は決した。

今日は太陽の終盤2イニング3失点を除けば、試合運びとしてはほぼ完璧じゃないの?
最近やたら気になっていた序盤の残塁オンパレードも、今日はタイムリーが続いて良い得点の取り方が出来たし。

打つ方は交流戦明けから7試合全て2桁安打。良い感じなのは間違い無さそうだ。

那須野はそんなに悪いという訳でもないと思っていた。
むしろ安藤よりも良いなという感じ。
フォークを多投していたが、それが良い感じに決まらずにピッチングが苦しくなっていたような印象。
むしろ2,3球しか投げてなかったが、カーブが良かっただけに、あれを有効に使えば面白いような気がした。

明日はこれで行くと上園?
序盤から攻勢をかけて3つ行きたいところですな。
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20080705予想

2008-07-05 12:51:40 | 競馬予想関連
先週は土曜の阪神最終(カシノブレイヴリの単&複)と宝塚記念で久々の勝ち。
この調子で今週も行きたいですな。
では今日の注目レースを…って自信あるレースが無いので、注目馬を挙げよう。

阪神10R ジュライステークス
今週からBコースに変わったが、2週続けて雨が降った影響で、馬場が少し荒れてきている。
ということで、荒れ芝に対応出来るワイキューブを再度狙う。
昨年のこの開催で勝ち鞍を挙げると、続く北九州記念で3着。この時期が良いのだろう。
前走は何もしていないので度外視出来る。

◎ 5.ワイキューブ

函館11R 大沼ステークス
一長一短のメンバー構成だが、休み明けのサトノスローンを狙ってみたい。
時計面では十分対応可能と思うし、オープンでまだ1戦消化したのみ。
このメンバーなら十分やれそうな感じはする。
あと、人気が無いんじゃないのか?と思うイブロンを狙う。

◎ 6.サトノスローン
○13.イブロン

阪神11R 三木特別
ここはシルバーブレイズ。
前走はマイルで後方から追い込んで4着。かなり道悪であったが、伸び脚は1頭目立っていた。
ここは流れも少し速くなりそうな感じ。期待したい。

◎ 4.シルバーブレイズ
○ 2.ランスロットル
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EURO2008決勝、スペインが点差以上の圧勝で44年ぶりの欧州制覇

2008-07-01 00:11:26 | サッカー関連
今日の早朝に行われたEURO2008決勝。
結果はフェルナンドトーレスの決勝ゴールでスペインが1-0でドイツを下し、1964年以来44年ぶりのヨーロッパチャンピオンになった。
以下、個人的な感想を。

今日の決勝戦。
序盤はむしろドイツがボールを支配していたように思う。
しかし、中々シュートを打てずにカットされるシーンが多かった。

スペインが徐々に盛り返すと、フェルナンドトーレスのポストを叩くシュートから流れはスペインへ。
そして前半33分、シャビの絶妙なスルーパスからフェルナンドトーレスが決めた。

そのまま1-0で前半を終えた。

後半開始。
ドイツベンチは左サイドバックのラームに代えて同じポジションのヤンセンを投入。
結果論になるが、この交代はかなり裏目に出たように思う。
ラームは確かに準決勝ほどの活発な動きは多くなかったように思うものの、積極的にオーバーラップを掛けて、相手の右サイド・セルヒオラモスの攻撃参加を封じていた。
ヤンセンはオーバーラップする機会もあまり無く、逆に生き返ったように攻撃参加が増えたセルヒオラモスのディフェンスに追われるシーンが多かった。

ドイツは後半15分にバラックがボレーシュートを放ったが、ゴール右へ外れた。
これ以降はずっとスペインがボールを支配し、いつ2点目が入るか、と期待されたが結局は1-0で終わった。
しかし、点差以上にスペインの圧勝やった。

スペインは中盤の4人が本当に上手くかみ合っていた。
実質1ボランチの形でいたセナが、相手の中盤であるバラックやポドルスキに仕事をさせなかった。
そして不振を極めていたフェルナンドトーレスがこの土壇場でシュートを決める。
終盤にも追加点を挙げられるチャンスがあったが、それにしてもドイツに自分たちのサッカーをさせなかった。
ロシア戦を見た後、あまりにも完璧な内容やったので、その反動があるんじゃないのか?と思っていたが杞憂やった。
84年に優勝したフランス以来、2度目の予選リーグから全勝での優勝。本当に強いチームだ。

準優勝になったドイツ。
今日はまぁ全くと言って良いほど見せ場無く終わった。
前半にラームが積極的にオーバーラップを掛けていたように思ったが、サイド攻撃が機能していなかった。
さらにシュバインシュタイガーのセットプレーでのキックの精度を欠いたのも痛かった。
後半、クラニィを投入して攻撃に厚みを加えたが、逆にスペインに攻め込まれるシーンが多かった。
決勝こそ完敗であったが、準決勝までは失点も多いものの、逆に取り返す、という勝ち上がり。
ディフェンス面に課題は残ったが、攻撃陣の充実、特にポドルスキとシュバインシュタイガーが目立った大会やった。

故障者を出しながら奇跡的な勝ち方でベスト4まで勝ち上がったトルコや、アルシャビンを中心にこちらもベスト4まで勝ち上がったロシア
さらには予選リーグで準優勝のドイツを破ったクロアチアなど、この大会は本当に盛り上がったし、良い試合が多かった。

4年後の2012年はポーランドとウクライナの共同開催。
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